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フリット選手のドリブルスピードと守備能力
フリットのドリブルスピードはいかほどのものなのでしょうか? 全盛期の話で結構です。 友達の家でウイイレをプレイしたところフリットのドリブルスピードがかなり遅かったのですが、どうなのでしょう?個人的にウイイレの能力値はあまり信用していないので、分かりません。 ドリブルはかなりうまいが、スピードで振りぬくタイプではないということでしょうか? 実際にただ走るだけのスピードも見た感じでよいので教えてください。 全体的にスピード面はそうでもないのでしょうか? ドリブルスピードは遅いけど、ただ走るだけ(短距離など)だと速いなど。 あとフリットの守備能力についても教えてください。 リベロも出来たそうなので守備能力はOMF・FWとしては高いほうなのでしょうか? 回答お願いいたします。
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ミラン移籍後のフリットのプレーを初めて見たとき、私がびっくり仰天したのはその加速力でした。うおっ!?という感じでした。大きなストライドで相手を置き去りにする姿は、かなりインパクトがありました。 ですから足は文句なしに速かったと思います。特に短距離の加速は。 ただ、ドリブルのスタイルとしては、スピードでぶっちぎるというよりストップアンドゴーで緩急をつけて相手を翻弄するほうが好きだったんじゃないかと思います。 ある時期のミランは、右MFのフリットと左のレンティーニ、この両翼によるサイドアタックを攻撃の柱としていました。このときはポジション柄、フリットがドリブルで仕掛ける場面が非常に多かったですが、ギグスやロッベンみたいにハイスピードを維持したまま切り裂くというより、大きな切り返しで相手を抜いていくプレーが目立っていたように思います。サイドアタッカーとしてはルイス・フィーゴのスタイルにやや似ていました。 守備については、そんなに熱心にディフェンスするタイプでもなかったので、さほど特別な印象はありません。ただあの体格と俊敏さ、後ろのポジションも経験してきたということで、少なくとも攻撃的MF・FWとしてはかなり高い守備力を持っていたんだろうと思います。
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- ZERO9898
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僕はリアル世代ではないのですが、ビデオを見た限り守備はかなりうまい選手だと思いますよ。 TOP10ってのは確かに言いすぎかもしれませんが、かなり高い水準だったことは間違いないと思います。 実際、高校大学と中盤より前の選手はフリットのビデオをよく見せられて守備面においてもよく見ておけと言われたもんです。 確かに、現代よりプレッシングサッカーが盛んな時代じゃないってこともありますが、フリットの場合は最盛期より現代の方がフィットしそうなタイプですよね。 ドリブルに関して言えば、No2の方が仰るようにフィーゴタイプだと思います。 何と言ってもミランではファンバステンがいましたからね。 例えミスをしたところで、ファンバステンが決めるってのはよく映像に残ってましたのは確かですが。 何にせよ、守備面においてもかなり高い水準なのは間違いありません。 あの守備力で前線や中盤からやられたら相手はたまったもんじゃないでしょうね。 守備は、経験や読み以上にセンスと身体能力が大事ですからね。 昔、ビデオ見た限りではプレスも結構凄かった印象はありますけど、、、、 まぁ、見る人によるんでしょうかね・・・・ うちの部員は全員で「これは無理。絶対に真似できない」とよく言っていたもんです。 DFだけで言ったら本職(本職でもトップレベル)の方が上でしょうけど、総合的に見たらフリットに敵う選手ってほとんどいなかったんじゃないでしょうか。 あんな、どこでも使えるような凄い選手は今でもいませんよ。
お礼
回答ありがとうございました! 大変分かりやすかったです!
- uaqa
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足はみなさんの仰る通り、速かった印象ですね。 そんなたくさん、全速力で走る選手ではなかったと思いますが。 守備能力については、no1さんほど凄いっ、て印象はないです。 ポテンシャルは高かったのかもしれませんが、守備はそれよりも経験や読み が重要なことも多いし。 守備に対して怠慢なとこも、多々見られた気がします。 (今ほどガチガチにプレス掛ける時代じゃなかったこともあるが) 少なくても、優秀なDFが多くいたあの時代で、全選手中トップ10てこと はないです。
お礼
回答ありがとうございました。 さすがにトップ10と言うことはないということですね。 ありがとうございました。
- aresenal
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フリットについて語ると相当長くなってしまうので、ここではあなたの質問事項に絞っておきます。 まず、ドリブルスピードですが彼のスピードは遅くありません。水準以上のもの、いや、それ以上だったともいえます。88年の対ナポリ戦で見せた40メートル独走ドリブルで最後はファンバステンが決めたシーンなどは印象的ですね。 守備能力ですが、これは当時世界の中でトップ10には入っていたでしょう。その驚異的な身体能力はディフェンス時にも遺憾なく発揮されました。 守備は当時トップ10、攻撃はトップ5.ポジションという概念では説明できない、きわめて奇異でそして有能な選手。それがルート・フリットだといえます。
補足
回答ありがとうございました! 守備能力当時トップ10というのはDFなどの選手も含めた守備力でしょうか!?
お礼
回答ありがとうございました。 こんなことをいってはフリット、バレージ選手ファンに怒られるかもしれませんが、バレージの攻撃力くらいフリットの守備力があるような感じでしょうか? DFのバレージ選手の攻撃力が高いといわれているのと、FW・OMFのフリット選手の守備力がほめられる、守備・攻撃能力だけバレージ選手の真逆のようなことですね。 ありがとうございました。