- ベストアンサー
内装業について教えて下さい。
転職を考えている26歳です。 内装業に興味があるのですが、どういった仕事の流れなのでしょうか? また、力仕事が多いのでしょうか? (この歳にして結構な腰痛持ちなので、ちょっと力仕事は自信が無いです・・・) 現在はほぼデスクワークなので内装業というのはまったくの未経験です。 ご存じの方がおりましたらご回答をよろしくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
内装業は転居されたマンション、新築の家などのフローリング、壁紙を貼る作業がほとんどです。 2人一組で行動する(マンション、一軒屋など) 1人で行動する。小さな間取りの部屋。 3、~4人で行動する。居酒屋、カラオケなど次の日営業開始する店舗。深夜に貼りにいきます。 ~作業の流れ~ 壁紙をはがす。(ワンルームマンションなら3時間ぐらいかかる。) はがれたところを綺麗にして先輩が壁紙をはっていく。 ~必要なもの~ 壁紙、カッター、のり、のりはがし剤など 力仕事はまったくないです。壁紙等も二人で運びます。 脚立にのぼりひたすら、はがす、貼るの作業です。 この仕事は一見単純な作業にみえて、道具も少ないですが、職人の腕が必要とする仕事です。見習い期間はおおよそ3ヶ月ぐらいあり、先輩方のお手伝いをしていきます。 お手伝い内容は壁紙をはがし、壁を綺麗にして、天井、上のほうを貼る時、壁紙を先輩に渡して道具を渡す作業がおおむねです。 夏暑いときエアコンはつけられず暑い、窓を開けてしまうとのりがかわきやすいなどの理由があり、夏は汗びっしょりになりますが1時間に1回は休憩をとります。継続してはたらくと職人さんがばててしまって良い仕上がりにならないからです。 もちろん喫煙などの車の中で。ラジカセなどもって音楽をかけながら貼っている人も多いので、好きなCDもって聞きながらやるのがいいでしょう。 職人のみなさんはこの仕事に生きがいを感じている人が多いです。 前職がサラリーマン、デスクワークをしていた人は楽しくでしょうがなくなる人が多いです。 数年会社に勤めて自営業として開業する人もいます。 内装業に必要な資格もとれるので、転職などには有利です。 ある程度貼られるようになったら、いろんな内装業を転々とされてもいいと思います。 なぜなら、会社によってお給料が違うので多くの方が転職をすることが多いのと、技術ややる内容も会社によって違うので腕を上げるため若いときは転々としてる方が多いです。30代になっら人脈も増えているので自営業として働く人も多いです。 腰が弱い人の場合、力仕事という重たいものはほとんどありませんが、 壁紙を貼る時、天井付近なると腰をそるように貼ったりするのがきついという方がいました。2人一組で貼る場合は問題ないのですが、一人で貼りに行く場合は、道具を片手に持ち、壁紙を持ちを1人でするので、手伝いがないと、きついかと思います。 コルセットなど持参したほうがいいと思います。 ※1人で貼れるようになるのは約1年ぐらいかかります。 手や指を切ってしまうことが多いので小さな救急箱もっていったほうがいいでしょう。 壁紙、フローリング(プリント)以外に砂の壁や窓際のサッシの交換などもあります。 まったくの初心者の場合は上記の内容をひたすらやる形です。 人間関係がうまくいかないというのはどこでもありますが、この職業を変えたくないという人が多いのが印象的な仕事だと思います。 生きがいがあると答える職人さんが多かったです。 転職良いですね。まだお若いのでどこでもやっとてもらえると思います。先日、34歳の男性でまったく初心者の人も入社したと聞きました。年齢は関係なく、覚えようとする気持ちが半年後、1年後の腕がどんどんあがると思います。がんばってください^-^
お礼
大変素晴らしいご説明を頂き本当にありがとうございます! 仕事内容をイメージすることが出来ました! 今のうちに今後の方向性を決めたいので是非チャレンジしてみたいと思います! monchi17さん、ありがとうございました!