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実効実質為替レートと実質売上高の関係
自分は今、自動車業界の売上高はどのような要因で変化するのか、について学部レベルではありますが調べています。 自分の考えとしては円高になれば売上高は下がっているはずだと思い、実効実質為替レート(1970~1999)と実質売上高(1970~1999)で相関を調べる事にしました。自分の考えでは負の相関関係があると思ったのですがなぜか正の相関があって驚いています。想定とは違っていたのですがt値が7.00ととても高いので気になっています。 これは長期的にみると円のレートは360円から100円台まで上がってきている中で、自動車業界は売上高を増やし続けてきたという事なんでしょうか。 統計的な質問で申し訳ありませんが教えてください。お願いします。
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- ryuken_dec
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回答No.2
回答としては「その通りです」となります。 企業規模が変わらなければ、円高で説明がつくのですが、1970年-1999年ともなると円高以上に企業規模が拡大しているので、正の相関になってもしかたありません。また、通貨が高くなる(強くなる)ということはその国の経済が強くなることを意味していますので、円高=企業が成長しているというのは、当然なのかもしれません。 そして、気になる点としては・・・実質売上高とありますが、インフレ調整をしていますか?インフレ調整していなければ、売上高は増えるのはある意味必然となってしまいます。
- akik
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回答No.1
所得の増加、値上げ、インフレ率と利子率を無視している。 車を例にすると、 クラウンが30年前に約200万円。現在では約600万円と なっている。 だから、あの会社はモデルチェンジの度に値上げをしていたこと になる。
お礼
インフレの調整はしてると思いますが・・・ 一応、名目では意味がないのでデフレーターを使って実質化しました(汗)