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実質実効為替レート VS 片道取引
片道取引が為替相場の流れを作る力が強い。 実質実効為替レート上は円安 円安て市場への警告ですか? 確かに、スッワプ派115円 ヘッジ120円/ドルのシーソー 115円は何パーセントぐらい円安ですか?
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何を質問したいのか分からないのですが、実質実効為替レートは米ドルを含めた26ヶ国、15通貨を物価指数で実質化して通関輸出金額ウェイトで加重平均した為替レートなので、米ドルだけで決まる物ではありません。 >実質実効為替レート上は円安 円安て市場への警告ですか? この為替レートは貿易の面から見た為替レートだと言えるので、相対的に貿易に有利不利の目安になる物です。 ですから、現在の金利だけに注目されているのであれば極端に言えば米国のGM、フォード、ダイムラークライスラーが日本の自動車メーカーによって首の骨を圧し折られて倒産(殺されても)しても米国国民がそれを容認するのならば1$=300円、400円になっても良いのです。 但し、現在は中国に対する米国の貿易赤字が大きいので、矛先が中国に向いているだけでして、これが日本に向けられれば、今度は「第二のプラザ合意」が起こるかも知れません。 ヘッジファンドも今はグローバルキャリートレードで円をショートにする取引が行われていますが、相場観が変われば逆に高金利通貨を暴落させてきた歴史的事実を知っているのならば、スワップ狙いの人は常に世界情勢に注目する必要があるでしょう。 実際に高金利通貨の暴落の歴史は古く、プラザ合意、欧州通貨危機、アジア経済危機など、誰もが魅力的だった高金利通貨が暴落していますから、世界情勢をよく見ておく必要があるでしょう。 「相場は相場に聞け」・・・これを良く理解する事です。 結果的に一方的な相場を作っても、相場観が変われば一気に逆転する歴史を作ってきたのも事実です。
お礼
yohoushi様 返事が遅れました。 ありがとうございました。 個人で怪我人がでるのではと私も心配してます。 リスクの総額管理なんかしてなさそうですから。