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簿記検定の勉強の仕方。
私は簿記3級の試験に度々落ちています。その原因は勉強の仕方にあるのかと思います。合格された方の勉強の仕方を参考までにアドバイスして下さい。
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問題形式に慣れるしかありません。 基礎的な内容が入っているのであれば、あとはやりまくるだけです。ただ、会計基準の変更もあるので、あまり昔すぎる過去問をやってもいけませんので、模試を積極的に受けたり、本屋で買ったりするといかがでしょう? 個人的には、3級のレベルで、簿記の仕組みを理解しろってほうが無茶苦茶な意見だと思います。僕自身も、3級を取ったときは、ホントに機械作業でしたから。これは勉強じゃない、事務作業だと……。 会計や簿記を本当に理解するのは1級を目指してからでいいと思うので、まずは基礎的なことを確実にこなし、そして過去問や模試を100点を取れるまで何度でも解き直す、これに尽きると思います。
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- miyanma
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簿記3級の試験は設問は平易ですが簿記の基礎知識を問うものであり、簿記の骨組みをよく理解している必要があります。 簿記3級は簿記の入門コースです。従って初めて目にする会計専門用語などは苦労されることだと思います。また勉強にこれだという決まったものはないものと思います。とにかく自分でわかったと思うまで何回も何回もテキストを読み込み練習問題を解く。そのようにしていくうちにポイントとなる部分が浮かんでくるものと思います。そのポイントとなる部分を掴むまでが大変でしょうがそこを乗り越えてください。 また簿記は暗記ではなく理屈である。このことは前の人も書かれていましたが、そのことがよく理解できるできるようになるにはとにかく繰り返し繰り返しテキストを読み込み練習問題を解く。簿記がいかに論理的に作られているかがわかるものと思います。
- suraimu99
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一般的な意見としてお答えします。 簿記を苦手にされる方は、いま勉強している事を覚えてしまっているのです。 すなわち、理解が伴っていない方が多いんです。 3級のレベルであれば使用する金額もそんなに大きくないし、仕訳で使用する勘定科目も少ないし、どうしても丸暗記しちゃうんですよね。 しかたないといえばそれまでですが、簿記の勉強のポイントはズバリ、 「なぜこういう事をしているのか?」 を考えなら勉強することです。これは簿記の勉強以外の学問にもいえる事です。 <例> (1)商品1000円をA商店に1500円で掛けで売り上げた。 (売掛金)1500(売上)1500 (2)期末に債権金額の2%を引当金計上した。 (貸倒引当金繰入)30(貸倒引当金)30 ただ2つの仕訳ですが、なぜこのような事をするのか説明できますか? 問題がそうだから問題に従って解いたというのでは、簿記を理解していないといっしょです。 (1)は売掛金は資産(流動資産)に入り、いずれは現金か(小切手)か受取手形かで回収されるな、売上は収益だな、もし返品、値引きがあれば逆仕訳を切らなければ、割引があれば(売上割引)勘定で営業外収益に計上だなとか。 この時点で次の問題に行く前から、債権は引当金を設定するかもしれないので要注意だと考えておけます。 (2)では引当金は評価性引当金で資産を評価するために設定するんだな、また貸倒引当金繰入は売上と対応(費用収益対応)で計上する事ができるんだな、翌期に貸倒があっても貸倒損失の費用勘定は計上しなくていいんだな。 と、一つの仕訳から考えてくる事がたくさんある訳です。 先ほども書きましたが、「なぜこういう事をしているのか?」を考えいけばおのずと理解が深まります。 伝票会計もそうです、なぜこんな書き方をしているのかを考えて見ましょう。 勉強は力づくでするものではありません、しっかりとした理解のうえに成り立たせるものです。3級はきちんとした簿記の考え方を身に付けているのかが問われます。 もう一度ご自身の勉強を見つめ直して見ましょう。
資産と費用は借方が増加、貸方が減少 負債、資本、収益は貸方が増加、貸方が減少 あとはどのような科目が上記の資産、負債等になるのか まずこれを覚えてからですねこれが仕訳を起こすための基礎知識になりますのでここをしっかり覚ないとダメです。 これができれば仕訳を起こして貸借と損益を作るだけなのでひたすら問題を解くしかないかと思います。 なれの部分もあります。