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小説家を目指す身なら出版業界か?

 私は小説家を目指す大学三回生。就活シーズンが到来していますが、小説家を目指しているからといって出版業界に入ることは、間違っていますか?  何か、直結していそうで、あまり直結していないと思います。  というのも、面接などでも、「私は小説を今まで何本も書いています」と言って、だから何だ、となるように思えるからです。  そこで、皆さんに聞きます。 (1)小説家を目指す身なら、出版会社は最適な就職先でしょうか (2)もし出版業界に就職するとして、自分が今までに小説を書いてきたことを武器に、どのようにして面接などでアピールできるのでしょうか。  解答お待ちしております。

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  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

(1)出版社は総じて多忙です。 小説家志望なら営業部、校閲部ではなく編集でしょう。 特に週刊誌、月刊誌の編集部なら、追い込みの時期は 深夜は当たり前です。 そんな状態で小説が書けるのでしょうか。 とても疑問です。 公務員などもっと時間に余裕のある職種ではないですか。 (2)小説家の立場になって物を考える事ができ、彼らと同じ目線で見れる。 また、引き出しが多いので、担当する作家がアドバイスの時に助ける ことができる。 などです。

abnau
質問者

お礼

 うわー、とても丁寧な解答ありがとうございます。そうですか、やはり多忙を極める職種でしたか。  公務員は狙っていないのですが、自分は司法書士になり、独立開業して、時間を確保したいな、と考えております。  それ以外に、時間を確保できる職業ってあるんでしょうかね……。

その他の回答 (3)

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.4

広告関係の仕事をしています。 石田衣良氏、林真理子氏、中村うさぎ氏等は、広告制作会社でコピーライターを経験後、 小説家やエッセイストとして一本立ちしていますので、小説家を輩出やすい業界かも知れませんね。 ただし、本当に小説を書きたいという意欲があれば、 例えどんなにハードな仕事に就いていたとしても、 仕事の合間を縫って小説を書き続けることは可能だと思うのですが。

abnau
質問者

お礼

 そうですね。確かにどんな苦境に立たされても、やりたければやりますものね。それらの情報は、私もここに質問する前に調べて、知りました。  しかし、それはもし就いたら、ということではないでしょうか。  本当に小説家になりたいのなら、なるべく時間の確保できる仕事(執筆しやすい環境)を見つけることに努力を注ぐのも、間接的とえはい小説家になるために支払っている努力だと自分は思うのです。  がしかし、それと同時に、小説家にはコネが大事、というようなことが、小説家になるためにはとかいう本(でしたか、少し忘れました)に書かれていました。ですので、出版会社に行くべきか否か、ということで悩んでいるところもあります。

回答No.3

小説家になりたいなら、とりあえず時間に余裕ができそうで、安定した職につくのが一番だと思います。出版社はおそらく多忙すぎて小説など書けないでしょう。 地方公務員など最適と思うのですが、公務員の副業って禁止ですよね? 文筆業は別だったかもしれませんが。 あと、学生で時間があるうちに、どんどん小説を書いて投稿などするといいと思います。 小説家になるには小説を書き、その小説にお金を払ってくれる人を見つけるのが唯一にして、最短の道のりです。

abnau
質問者

お礼

 一応、私は現在三回生で、司法書士という資格の勉強もしていますが、来年就活シーズンとなり、勉強も大変になりそうなのです。  確かに、お金より時間の確保できる職種に就くのが良さそうですね。助言ありがとうございます。  なお、私は今更公務員の勉強はできないので、悪しからず。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

小説家だけではなく、売文家は基本的にサラリーマンではありません。 確かに会社や公的機関で仕事として文章を書く人もいるにはいます。 しかし、研究者や大学教授、政策立案にかかわる官僚、新聞記者、あるいは雑誌の企画などですよね。 突き放した言い方ですが、小説は実学的なものではありません。消費者としての読者がいるかどうかが全てです。サラリーマンとして雇用されるには、不向きだと思います。

abnau
質問者

お礼

 なるほど、やはりそういうものですか。わざわざ解答ありがとうございました。

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