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開業に失敗。債権者に追われています。
私の二番目の弟が開業に失敗して債権者に追われています。 恥ずかしい次第ですが、ずさんな資金計画で開業準備をしていた弟が、開業を前にして資金繰りに行き詰まり、店舗改装工事代金未払いで 10月20日ごろ姿をくらましましました。当然債権者は弟の現住所である親と、そこに同居して別の店舗を持っている三番目の弟の元へ行方の確認と、代金支払いの道義的責任を求めて度々やって来ます。私も含めて収入にゆとりは無く、代わりの支払い義務はないとして突っぱねると共に、行方不明の弟にきちんと責任をとって事後処理をさせるため行方を捜していました。 先日簡易裁判所より債権者から訴状が提出されたことによる呼び出し状が実家に届きました。当事者である弟にも電話連絡がとれ、今後働きながら分割で返済していくということで、債権者にお願いしようと打ち合わせした矢先、債権者の方が「取立てのプロ」とおぼしき男性を伴って実家に現れ、「このままではここ(実家)にも迷惑がかかるかもしれない。」という意味の発言をし、上記同様の要求をされました。 もともとの非は弟にあることは重々承知の上で、質問です。 1、事後の処理は裁判所の場で行ったほうが良いのでしょうか。それと も、裁判前に債権者と示談にしたほうが良いのでしょうか 呼び出し状が実家に届くと同時に実家に二度も債権者の方が現れ、 二度目は「プロ」らしき男性を伴っているところから、当事者の弟 にまとまった支払能力が無いことを見越して、親、兄弟の肩代わり を期待して動揺を誘っているように思えます。従って示談だと肩代 わりでなければまとまらないと思えます。 2、裁判所に答弁書を送付した場合裁判までの間、債権者の方の実家訪 問を拒否出来るのでしょうか。実家の店の営業にも支障を来たして います。 3、弟は毎晩自家用車の中で寝ているらしく、高血圧のため体が心配で す。実家若しくは私の家に帰らせても裁判までの間、債権者の方の 訪問を拒否出来るのでしょうか。 以上、何卒宜しくお願い致します。
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うちの後輩の父親も同様で、実家(後輩と祖父)はけっこうな資産家ですけど、彼の父親自体は全く財産がなく、同居していましたからヤクザが毎晩のように押しかけてきました。 弁護士介入で、玄関に「今後のご連絡は**法律事務所まで」と貼っておいたら、ピタッと来なくなりました。 http://www.money-mu.com/toritate.html 法律できちんと決まっていますから、それ以上やれば犯罪です。 私も別の知人の相談でヤクザと交渉しましたけど、録音機は必需品で、交渉内容、電話での受け答えは全て録音して、知り合いの弁護士に相談しました。 結局、先方も法律的な義務がない人間には脅すしかないわけで、とことん拒否されればどうしようもないです。 後輩の父親も夜逃げしたので、法律に従い、父親の持ち物を競売にして債務者に返しました。 総財産は多分数万円でしたから、債務の1/100にも満たず、これをもって自己破産で、その後潜伏先で病を得て亡くなったと聞きました、後輩が一人で遺骨を引き取りにいって幕引き。 このときが3回目なので、家族は一切面倒を見ませんでした。 とりあえず、早急に自己破産させた方が良く、身内は一切取り立てに応じない方がよいです。 私の経験上、取引先などにも悪口を言いふらしたり、歩道に出ている看板に文句をつけたり、荷物の積み卸しに車を止めただけで駐車違反だと喚いたりします。 そういった行為を1個1個潰していくのですから、私もけっこう苦労しましたし、怖かったです。
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田舎ですと弟さんの家族構成もわかって取引したのだと思います。 家族には取り立て出来ませんが住所が同じだと着てしまいます。 しつこいです。なにしろ相手も真剣です。 相手がプロならミスはしませんので警察呼んでも、対抗策を考えても無駄です。 弟さんが自己破産をするのか? 長期返済をするのか? 家族や親戚に立替えるか?です。 一般の債権回収より一番怖いのは 銀行です。 直ぐに裁判所です。 まず弟の債権がほかにもどのくらいあるのか?でしょう? 後から出ると 返済が狂って痛いです。
お礼
ありがとうございます。質問では「働きながら分割で返済したい」と書きましたが、53歳の男がこれから職を探して返済といっても、果たして現実的なことなのかどうか迷っています。答弁書にも返済計画を書きようがありません。自己破産という選択もあるのなら、その点を詳しく教えて頂けませんでしょうか。
あくまで可能性の話ですが、どうも、その流れからすると、その施工業者にだまされたのではないかという気がします。常識的に、開業前の段階で破綻するなんて普通あり得ないでしょう。資金がないのに施工したということ自体、契約段階で何らかの誘導があったのではないかと思われます。普通、これから開業するなどという素人が高額な工事を依頼したら、よほどの信用があることを確認しない限り請けませんよ。 もちろん、弟さんのほうがその業者をだました可能性も否定できません。まずはそのあたりを確認することでしょう。 そのうえで、後の交渉はすべて弁護士に依頼すべきです。特にその筋の人間が出てきたなら、素人が交渉してはなりません。骨までしゃぶりつくされる可能性もあります。負債を弁済しても、さらにそれ以上の迷惑料とか手数料とか言ったものを請求してくるのがその筋の人間の常套手段です。 答弁書も素人が安易に書いたりしたら、勝てる裁判も勝てなくなります。この種の問題は絶対に法律のプロに任せるべきです。
お礼
ありがとうございます。 弁護士さんに相談してみます。
お礼
ありがとうございます。とりあえず弁護士と相談し、裁判とその結果次第で自己破産の線で行こうと思っています。第三者に対する取立ては違法であることを旨に、拒否していきます。