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住宅購入と開業(理容)
建築条件付土地購入で3階建て(1階理容店舗、2&3階住居)を検討しています。店舗部分は理容専門の業者に設計施工してもらいます。開業場所は新しい土地で、固定客なども一からのスタートです。見込み客の割合が未定のままです。 住宅・・約3300万(諸費用込)/フラット35金利2.8%→35年 自己資金(頭金)・・700万 親からの借り入れ・・1000万 国金借り入れ・・1300万/金利1.65%→13年で返済必須 貯金・・300万・・【店舗運転資金】 ●国金から大目に借りて(実際は1000万ほどで店舗設計予定)住宅ローンにまわしてローン支払い総額を抑える考え。 ●国金に融資申請をするときは実際は住宅ローンにまわす資金700万を自己資金とする、いわゆる『見せ金』として考えています。実質開業資金は運転資金として300万しかありません。親からの借り入れは毎月返済していく予定です。 毎月の実際の支払いがどうなるか自分なりに計算してみたのですが、計算が合っているのかもわかりませんし、毎月確実に50万は売上を出さないといけませんのでとても不安です。主人は理容18年の技術者ですが、私は見習いです。子供二人もいるため本当に踏み切ってよいものか毎日悩んでいます。しかし夫の独立意志は固く、周囲の反対も聞きいれそうにありません。 上記の方法で算出した金額(毎月支払い)やその他アドバイスをいただけると幸いです。
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>毎月確実に50万は売上を出さないといけませんので… これが確実に見込めるなら、開業に踏み込めばよいでしょう。 客単価 3,000円、営業日数 25日として、毎日平均して 7人の客があれば、50万以上になる計算ができます。 本当にそれだけの客を集められるかどうかが、ポイントです。 あと、本題からそれますが、開業するなら消費税の課税事業者になっておくことです。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/6501.htm 開業から2年間は無条件で免税事業者ですが、あえて課税事業者になれば、設備投資に関わる消費税の還付を受けることができます。 これから建築するのなら、早くて 10月ごろの開店でしょう。 きわめて大ざっぱな皮算用ですが、3,300万円のうち店舗部分が 1,500万、経費と仕入が 100万、売上が 50万×3 ヶ月= 150万であるとして、 (1,500 + 100 - 150)万×5% = 725,000円 の消費税が還付されます。 ちょっとして節税のこつです。 課税事業者選択届けは、開業した年の年末までに届け出る必要があります。 (開業届は 1ヶ月以内) http://www.taxanswer.nta.go.jp/2090.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
お礼
節税のコツまで教えていただきありがとうございました。助かりました。