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単純労働者について疑問
日本では外国人労働者の受け入れに関して、単純労働者は十分に慎重に対応することが必要だとして基本的に受け入れは拒否の姿勢をとってますよね。 ですが日本の中小企業は高度なレベルの外国人労働者よりも単純労働者のニーズの方が高いと聞きました。国の対策と企業のニーズがあってないように思うのですが、国が単純労働者を取り締まるのはどういった理由があるのでしょうか?
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単純労働者の外国からの受け入れは、慎重になるのは当たり前だと思います。 理由は、いくつか挙げられます。 (1)外国人が増加し治安が悪くなる (2)外国人の家族、特に子供の教育など受け入れ態勢不備 (3)日本人労働者の失業率が増加してしまう 私の意見ですが、外国人を入れると労働者賃金を低く抑える方向に向かうため、企業の利益が社員、労働者に還元されにくく、景気も良くならない。 負の連鎖に陥ってしまう。日本の現状がこういう状況にあると思います。昔、日本が高度成長時代は、消費を上げるため、労働組合に賃金5桁アップを掲げさせて賃金を大幅にアップしました。これにより景気も急上昇して今日の繁栄があると思います。 そういうことで外国人を入れて労働者賃金を下げることは将来的にも日本人自身の首を絞めることに繋がることになるのでいいことはありません。同じ理由から派遣労働も縮小すべきです。
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- kgrjy
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低廉な賃金で労働者を確保できる企業はいいでしょうが、彼らとて人間です。 生まれ故郷から家族を呼び寄せ、あるいは同朋とよりあって底辺社会を形成します。 その社会的コスト(治安維持、病気や生活保護といった社会保障)をだれが負担するのでしょう。
- harisu2
- ベストアンサー率31% (103/331)
>国の対策と企業のニーズがあってない 雇う側のニーズもあれは 雇われる側のニーズもあります 国の政策は 双方に配慮して 安定した社会を構築しなければならないです 雇う側のニーズのみに合わせてしまうと 奴隷制度が最適になってしまいます 雇われる側のニーズに配慮した 単純労働者の取り締まり ということですね
- passward
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低賃金で単純労働を強制すれば、奴隷制度に近いものになってしまいますからねw 諸外国で、低賃金を外国人労働者に任せている国の殆どが それら外国人に対し、貧乏人的な偏見を持ちやすい点が、難点になりますし・・・