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室町頃の燭台に巻かれた紙

こんにちは。 すみません。どちらのカテゴリーで質問するべきか悩んだのですが、ここが一番ふさわしいかと思い今回質問させて頂きます。 昔の燭台の絵を見ると、ろうそくの周りに紙を巻かれていますが、それは一体何のためなんでしょうか?? 風よけ??(でも、屋内で使用するのに??) 明かりが広がる半径が広がる?? など、自分なりには想像してみたのですが、ハッキリとした回答をネット上でもみつけることができませんでした。 どなたかご存知でしたら教えて下さいませ。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

大府市歴史民俗資料館。 http://www.city.obu.aichi.jp/rekimin/main.htm この中に http://www.city.obu.aichi.jp/rekimin/oshirase/shiryokan_dayori/tayori0312.htm 「風によりろうそくの炎が揺れたり、消えたりするのを防ぐために、まわりを紙や布などでおおった」 とあります。 伝統的な日本家屋は風が通りやすい設計になっていますから、屋内でも「風よけ」は必要だったと思います。 (この内容が正しいかどうかはわかりませんが、ソース元を考えると、それなりに信用していいかもしれません)

noname#125220
質問者

お礼

ありがとうございます。 ネットで答えを探せなかったので、URLまで付けて頂き感謝しております。

その他の回答 (1)

  • dxdydzdw
  • ベストアンサー率43% (85/197)
回答No.2

暗い部屋で、蝋燭だけの灯りで過ごしたことがおありでしょうか。最近は停電もあまりないし、実際に蝋燭だけの明かりで闇を凌ぐことはなくなってしまいました。 実際、蝋燭の灯りは心強いものでありますが、なんと言っても火を直接使っているので、影はダイレクトに蝋燭から放射状に物陰に伸びていきます。そして、微かな風でも炎はゆらめき、そのたびに灯りはちらつき、影は移動して交錯します。例えば本なんか読めたもんじゃありません。 紙で巻くのは、風による炎のゆらめきを防止するだけでなく、明るさを平均化してちらつきを少なくするのが目的です。間接照明の原理に近いと考えればよいでしょう。 完全に透明なクリアの白熱電球を、裸電球で使うことがないのと同じだと思います。

noname#125220
質問者

お礼

そうですね。 光の原理を考えるとその通りだと思います。 蝋燭の光は気持ちをホッとさせてくれるものですね。 ありがとうございました

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