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2×2のマトリクスで競合との対比をさせたい
マーケティングについてご教授下さい。 上司より、 自社と競合のサービスメニューを比較して 「2×2のマトリクス(PPM?バルーンチャート?)で表すように。」 「縦軸は「成長率」で、横軸は適当に。」 との指示をうけました。 現在入手している情報は (1)自社のサービス毎売上高 (2)競合3社のサービス毎売上高 です。 成長率は前年度の売上と比較すれば明確ですし、 売上高についてはバルーンの大きさで表記できるかと考えているのですが、横軸に何を設定するのかが分かりません。 私はマーケティングの知識もない為、上司に確認したのですが どうやら上司も自分で作成しようとしたが、出来ずにこちらに振ってきた業務のようでした・・・・。 そこで伺いたいのですが、上記のような場合は 縦軸、横軸に何を持ってきて競合との関係をチャートに表すべきなのでしょうか? ご回答宜しくお願いします。
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PPM:プロダクトポートフォリオマトリクスを使いたいというのであれば横軸は市場の中での相対的なマーケットシェア。ここで注意するのは左がシェア大、右がシェア小というふうにすることです。 つまり、縦軸に成長率、横軸にシェアということで、左上に行けばいくほど現在有望なサービスで将来にわたって伸びていくしその中で自社の占めるシェアが大きいから競争に有利である。左下なら将来的に成長はしないけどシェアを持っているから今現在大きな売り上げにはなる。たぶん何年かしたらすたれるだろうから、いまのうちにマーケットから取れる金があるうちにひたすら稼いでおこうというのがここですね。 逆に右上だとそのサービスは有望だけど現在の自社のシェアは低いからシェアを取るためにも厳しい戦いになる、右下は成長もしないしシェアもとってないのでどうしようもない、というものです。
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横軸に「市場占有率(シェア)」を持ってきたポートフォリオ分析にする手があります。 売上高はバブル(バルーン)の大きさでよいと思います。 解釈の仕方としては、 http://www.m-infotec.co.jp/solution/bunseki/graphka/Portfolio.htm の「ポートフォリオの概要」にあるとおりです。 「市場占有率(シェア)」は各サービスメニューを合計した総市場規模を調べ、それを分母にとり算出します もしその総市場規模データがなければ、自社+競合3社の売上高の総合計を仮の総市場規模と考えてもよいと思います。 さらに過去数年のデータがあれば、 ○自社サービスA(07年)→◎自社サービスA(08年)→●自社サービスA(09年) のようにプロットを矢印で結べば、時系列で各サービスの推移も分かると思います。
すみません、追加です。 このPPMの場合は競合との関係を併記して比べるためだけのものではなく、競合との関係を勘案した上で、どのサービスに力を入れるべきかということを決めるためのものにするのがいいと思います。。 いくらいま大きなシェアを相手に取られているからと言って将来可能性のないサービスに資源を投入するよりは、将来性のあるサービスはなんなのか、そのサービスは相手と比べて強いのか弱いのかということを調べるのが大切なのではないかなと思うのですが。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。 そうですね、表を作成するばかりに気を取られており そこから導き出せる回答等まで考えが進んでませんでした。 参考にさせていただきます。
- goshiko
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なんのための表にもよりますが、 横軸に商品特性などをいれれば、 よいのではないでしょうか。 【例】 成長率高 ・ A ・ B ・ 赤・・・・・・・・・・青 ・ C ・ 自社 ・ 成長率低 もし、 Aにある会社のバブルが大きく自社のバブルが小さいなら、 赤い商品作らないと駄目ですね、とか、 言えるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 総市場データはありませんのであきらめていましたが、分母を自社+競合3社の売上高の総合計を仮の総市場規模として作成してみます。 ありがとうございました。