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話すネタを教えてください!認知症予防にも効果あり?
- 日本人は話すことが下手な一方、福祉先進国では高齢者が積極的に話す様子が見られます。
- 日本人の課題は話す相手ではなく、話題が足りないことです。
- 認知症予防にも効果のある話題を紹介した本やサイトを教えてください。
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- -chu-hi-
- ベストアンサー率28% (42/147)
認知症の方とお話をする機会が過去に何度もありました 認知症になりかけの人から、すっかり認知症の方まで… もちろん話題は、お話するお相手の方によりますが 私は、お相手の方が話されるように、心がけていました 私が色々な話題を提供して、きいてもらうのではなくて、 お相手の方に考えて、話していただく… なので、今朝見たニュースの事や、お天気の事、新聞の一面の記事… 夕方であれば、地域のほのぼのとしたニュースは、話題に 乗せやすかったです。 TVで地域の子ども達が、稲刈りをした…という話題をふれば お相手の方が、自分が子どもだった頃の事を話してくださったり 来る途中で、赤トンボが飛んでいた…もう秋ですね… というと、赤とんぼ、秋から連想したお返事が返ってくるので 昔は、この辺りは、どんな様子でしたか…とお尋ねしたりして。 どんどん話していただく… 子ども時代の印象に残る思い出は、認知症を患っていない方でも 好んで何度もお話したいものです 「また同じ話で気の毒だけど…」と前置きして、行くたびに 同じ話をしたがる方がいました。 『娘に話すと、「お母さん、それ、聞いた!!」と叱られるの…』 と寂しそうにおっしゃっていたので、お会いするたびに 催促して、そのお話をしていただいていました(笑) そのお話を聞いてから、当日の話題に振っていくと、 会話が弾んだものですヽ(^▽^@)ノ 実は私が何度も同じ話を聞きたい人で…(笑) 『昔、子どもの頃に、何度も何度も同じ話を母にせがんだので 楽しい話は、何度でも聞きたいの』と言うと納得してくださいます 認知症を予防したい人が身近にいらっしゃるのですか? 頑張ってくださいね^^ そして、ヒトコトでいいので、お返事くださると、 とっても嬉しいのです。 これは認知症でなくても…ね☆⌒(*^∇゜)v
- luisolbit
- ベストアンサー率26% (14/52)
70代の父を持つ30代女性です。 話題そのものは、何でもいいんです。あまり暗い話題とか、ネガティブな内容でなければ本当に何でもいいと思います。一緒にテレビ見ていて面白い人が出て来たら、「この人面白いね、どんな人だろうね」と話しかけてみる。街で変わった人を見かけたら「こんな人を見掛けてさぁ~」と話題にしてみる、ネットで気になったサイトがあったら、これは年寄り向けか?とかはあまり気にしないで、そのサイトのことを話してみる。年寄り以外の人と話しているときでも、いつも相手が好きな話題を振って話せているか? としたら、そんな完璧に話せている人はいないですよね。相手が乗ってこなかったら、また別のことを話せばいいだけです。 私の場合は『質より量』の会話術です(苦笑)。
認知症予防のためですか。 だったら、積極的に人と交わることですね。話す内容はお互い関心がある話題でしょうね。健康な人なら何でも話題になるのではないでしょうか。 いわゆる「まだらボケ」というのなら、昔の話しに関心がありますよ。主に二十歳前のことはよく覚えていて、妹を背負って学校に行ったとか、父(生きていれば100歳以上)はまだ仕事から帰らないのかとか、母がまだ生きているような感覚で話します。 どちらにしても、こちらから新しい話題を振ったって、向こうが興味を示さなかったら、却って頭が混乱してしまいます。 「昔はこういうことがあったね」から話を出し、流れに任せたほうがいいと思いますよ。 予防と書いてあるから健康な人でしょうが、そうだとすると、一般的な会話術になってしまいます。状況設定をもう少し具体的に書いていただくと、具体的な回答も出来るのですがね。 それと、「ネタ」なんて言葉は使わないほうがいいですよ。本当は「種」ですね。 私はそういうことが気になる性質です。 品のいい人が「デカイ」と言ったり、すし屋で「お愛想お願い」と言ったり、気になります。
認知症の人の厄介なところは外界に対する適応力を欠いている点ですから、ある認知症の人に合った話題というのはその当人から引き出すより他ないでしょう。健常者が一般的におもしろいと思う話題、経済とか芸能とか行楽とか異性とか、こういうものに対する興味、あるいは理解力を失った状態なのですから、この話をすれば認知症の人が喜びますよ、という話題があるはずがありません。一人一人、ということです。 私のごく身近の認知症の男性は満州とシベリアの話題を大変喜びます。これ以外の話題にはまったく興味を示さないと言っていいです。その人が何の話題を喜ぶかは、観察によって知るしかありません。本人に合わない話題を持ち出されることは、理解力を失ったと自覚している老人には苦痛となりまた不安をあおるのです。 音楽についても同様で、自分が若い頃に愛した歌以外は騒音にしか感じないので、まったく適応力というものを失っているわけです。年寄りだからこんな歌が好きだろう、という考えではこの老人の世話はできません。同時代の歌でも、好きなものは好き、騒音は騒音、ということです。 ついでに、認知症は話すことによって防ぐことができるとの御説ですが、私が知るこの老人はその学説の恩恵にはあやかれませんでした。つまり彼は壮年期から大変快活に話し冗談も好み、ある種の客商売をしていましたが初めて会った見知らぬ人との話題に困るような人物ではありませんでしたが、早い時期に認知症が進みました。 以上はある一人の認知症の人物に関する事実でありますが、他の患者を診るとまたある部分に関して正反対である可能性がありそれもまた事実であるわけで、そこが本当の難しさなのだと思いますよ。