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第八回特別弔慰金について
第八回特別弔慰金について教えてください。 祖父の弟が戦死したため、祖父が特別弔慰金を受け取っています。 祖父は兄(死亡)、妹(A)、妹(死亡)戦死した弟がいます。次男なので、結婚し実家を出ているので、本家で祖父の両親や兄、弟の供養をしています。 弔慰金の新聞記事を見た、妹(A)の子が役場に請求に行ったそうですが、順番で祖父になっていると言われて、祖父が受け取る事になりました。 90過ぎている祖父は弔慰金が支給される意味をよく理解していなくて、「そのお金は本家に渡して弟の供養に使ってもらえばいいのか?」と役所の担当の人に聞いたら「供養とかそういうのに使ってくださいというものではないのですよ。渡す必要もないし、おばあさんと使ってくださいね」と言われました。 でも、祖父母ともに人がいいので、18年19年支給分の8万円を19年の本家での法事に包んで行きました。 祖父母は好意でしていることなのです。 しかし、今年祖父が亡くなってから、本家の甥(祖父の兄の子)は、「弔慰金を祖母が引き継ぐのはおかしい、本来なら本家のものだ」と言ってきたそうです。葬儀の際、私にも「これからは○○(弟の名)のお金は私が引き継ぐから」と言ってきたので、「それは祖父が亡くなると祖母に相続されるものなので」とキッパリ言いました。 20年の4万円も、祖母は亡くなった兄の分と生きている妹にも渡さないと・・・と甥2人に渡しました。 ところが本家の甥は、祖母がもらっているのがおかしいと言い出して、実際は私はもらっていないのですが本家の甥に祖母が話したそうなのです。「孫(私)にいろいろ手続きをしてもらったから、私と孫と甥2人でこの4万を分けたの」と。それを聞いた本家の甥は、甥の兄弟に「孫(私)がもらうなんて一番おかしい。関係ないのに」と言っていたそうです。 弔慰金の手続きに行ったとき、役所の人に「好きに使ってもいいんですよ。おばあさんと旅行に行く足しにしてもいいし」というふうに言われたのですが、本家に渡さないといけないのでしょうか? 私としては、8万円+今年の2万円も渡したのだから、十分だと思っています。あとは、祖母の生活の足しにして欲しいと思っています。 本家の甥は、祖父の弟は19くらいで亡くなっているので、弔慰金の対象にはならないそうです。 こちらは好意で差し上げたのに、甥は「こっちがもらうのが筋だ」と言ってくる。祖母も、祖父が亡くなってから本性が出たのかと、遺影に向かって嘆いています。そして、そんなに揉めてしまうのならいっそのこと弔慰金は甥に渡してしまおうかなんて言いだしています。 補足:祖父(夏に死亡・94歳)祖母(93歳)二人とも弔慰金が支給されたこと、いまいち理解していません。 私は、同居していた孫で、結婚後同じ市内にいるので、祖父母の面倒を見てきました。弔慰金の手続きも同行しました。
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お礼
回答ありがとうございます。 制度の担当者のご意見でも、人それぞれだなぁと実感しました。 人がいい人であれば本家に渡すでしょうし、全く渡さない人もいるでしょうね。 私は、弟を失った祖父への国からのお悔やみだと思っています。63年以上経って、戦死した弟にかかる費用は発生していないし、言葉は悪いですが、先祖代々入っているお墓に弟一人入れてもらっても、墓守をしている甥からすれば一人の差はないと思っています、 そして、好意で渡していたお金を今後は俺のものだと主張してくる甥に対して嫌悪感がいっぱいです。 私は、祖父母達が好意で渡していることは、私はそこまでする必要はないと思うけど、人がいいという証拠だからいいんじゃないの?と見ていました。しかし、あくまでも好意であるのに、「おばさんがもらうものではない」とよこせと言ってくる甥に対して怒っているのですね。言い方に人間性が出ていると思います。