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パニック障害の克服方法
パニック障害についてお尋ねします。専門医の診断によると私は軽度のこれに属するとのことでした。私の場合、生活の中である種の拘束状態になると症状が出てきます。 拘束状態とは、例えば、 1 床屋さんの椅子に座っているとき、 2 歯科にかかっているとき、 3 会議・打合せ・面接、 4 バス・車の渋滞、 5 電車が理由が分からない状態で赤信号で停止しているとき(満員電車で立っていたら特に)、 6 飛行機が滑走路まで来たのになかなか飛ばないで停止しているとき、 7 エレベータが停止して閉じ込められたとき(1回ありました)、 8 飛行機などの3列シートの真ん中に座っているとき(いちいち断らないと出られない) などです。拘束状態といってもレベルはマチマチですが、その時間、とにかく拘束は拘束なのです。 このような状況は毎日必ず発生するというものではありませんが、1ヶ月に1回ぐらいこのような状況に出くわすことがありそうです。寝転びたくなるのにそれができないのでイライラしてきて、さらに動悸が激しくなります。寝転べたらかなり楽になると思います。明らかにフィジカルではなく、メンタルな問題です。自分の記憶が、この症状を積極的に呼び起こしていることが大いに考えられます。しかし、記憶は消せません。眠気があるのはよい方法なのですが、タイミングが合わないと思います。このような問題はどのようにしたら克服あるいは軽減できるでしょうか。
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- okgoo08
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こんにちは >私の場合、生活の中である種の拘束状態になると症状が出てきます。 医師が診断しているのですから異は唱えませんが 自分と比較すると、強迫性障害の不安発作かな?と感じてしまいます。 私の場合はある日突然、喫茶店にいた時に何のまいぶれもなく 過呼吸が始まり、めまい、嘔吐の症状が出て、呼吸が出来なくなり 死んでしまうのではとパニックになり、救急車で病院に搬送されたのが パニック発作の始まりでした。 それ以来、外出すると処構わず発作が起き、発作が出るのではという恐怖で、外出するのが億劫と言うか恐怖になりました。 結局は、発作が起きても対処できるとの心構えが重要だと思います。 いつ起きるかビクビクすることは、発作を誘発する事になる可能性が強いと思います。 医師に指示された発作を少なくする事は 薬の服用は勿論の事、パニック発作を誘引する物質炭酸入り清涼飲料(炭酸)、喫煙(ニコチン)、コーヒー(カフェイン)を控える事 http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/Panicdisorder.html http://www.fuanclinic.com/ronbun2/r_35.htm 常に過呼吸の対処法として紙袋(過呼吸にはペーパーバック法が有効なので)や嘔吐物処理用の袋を外出の時は常時携帯していました。 発作時の頓服用の坑不安薬(デパスのジェネリック薬のエチゾラム) 発作の時、頓服で服用しますので、水なしでも舌下で解けやすい事、甘くて水なしでも服用できる苦笑(苦笑)を常に携帯して 発作が起きても薬を服用すれば大丈夫の心構えとしてのお守り代わりとしていました。 それで発作も段々少なくなり、今では治まったようです。
内容は違いますが、パニック障害になったことがあります。つらいですよね。 私は閉所恐怖症で、また縛られる事が苦痛で、御質問者様の該当にぴったり当てはまるものがあります。 渋滞、エレベーター、飛行機の中、3列シートの真ん中が、該当します。締め付けられるような圧迫感を感じます。 とにかく、狭いところは狭い、縛られる事は縛られる事で苦痛です。逃げたいのに逃げられない。出口が無い。密閉。最悪です。 ですので、自分だったらどうするか、と考えてみました。 リラックスできるアロマオイルを鞄に常備しておくとか、 リラックスできる音楽をipodやCD等に常備しておくとか。 1.床屋さんでは「15分おき位?に自由にさせて下さいませんか?」等と、床屋さんに丁寧に事情を話して理解をもらってみます。 2.歯科では、パニック障害がある事を先生に言った方が良いと思います。歯医者恐怖症の患者さんは大勢いるので、先生は慣れています。「以前歯を抜いたら気絶しそうになった」とあらかじめ伝える患者さんもいます。 3.会議・打ち合わせ・面接は、薬で抑えるのが良いでしょうか? 4.渋滞は・・・私も大変苦痛です。逃げ出したくなります。とりあえず、窓を全開にします。 5.電車は、大抵理由が決まっていると思うので、「またあれかな~」くらいの気持ちで、リラックスできる音楽を聴いてみます。 6.飛行機も、リラックスできる音楽を聴いてみます。 7.エレベーターは、アロマオイルを嗅いで落ち着かせ、助けが来るまで目を閉じて深呼吸してみます。 8.真ん中のシートは、危ないと感じそうになったら、迷惑かもしれませんが、いちいち断るしかないですよね。長距離であれば、寝ます。 参考になれば幸いです。
お礼
回答有難うございます。私と同じ症状だったようで少し安心しました。 アロマオイルというのはそんなによいものですか。 音楽は有効かと思います。それから水分を摂取するのもよいと聞きました。 最近、床屋さんは安くて早いところが増えましたよね。場合によっては10分限定というところもあるようです。有難いことです。それから、自分は眠いんだと言い聞かせることもやっています。
- pontamana
- ベストアンサー率36% (357/967)
慣れる事です。 ひとつのトラウマのような記憶が同じ状況になったときに思い起こされます。そして、記憶はその内容をより克明に思い出します。 その記憶は、逃げる、避けるという行為によって、残り続けます。時が記憶を薄くしてくれるのには時間がかかりますからね。 それを解消するためには同じようなシチュエーションでなにもなかったという経験を多くつんで新たな記憶を増やしていくことです。それが慣れです。 ただ、現状で辛い思いをしているので、慣れを作り出すのは薬などを効果的に利用することです。また一人では難しい。友人などに助けてもらう必要もあるでしょう。知っている人(親しい人)がそばにいたら大丈夫だった・・・何てことも実際あるようです。そういう手助けを貰いながらあせらず少しずつ慣れる、経験をつむことで徐々に軽減されるそうです。 と、えらそうに言ってますが、僕も全然克服できていませんが。 僕も同様、電車は怖くて乗れません。エレベーターはそもそも人と一緒に乗るのは辛いです。この前、久しぶりに都会に行って(笑)スクランブル交差点で倒れそうになりました。会議などもドアのそばに座らせてもらっています。床屋は辛いのでマイバリカンで坊主です。 逃げまくってます。これではいけないと、とりあえず知識だけでもと・・・上記のような対処法のひとつを学びました。 人それぞれではあるらしいのですが、”慣れ”というのは大きなキーワードのようです。 参考になれば幸いです。あまりムリはされませんよう。お大事に。
お礼
回答有難うございます。 慣れるために少しずつ前進していきたいと思います。ただ、そのときに発作が出ると、振り出し(ゼロ)に戻るか、さらにマイナスに行きそうでこわい面もあります。私と同じような感覚の方が居られることが分かり、安心しました。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
結論を急に出そうとしない事が肝心かと思います。貴方のその心理状態は神経症というものを広く学ぶ事がその解決の入口になると思います。それと同時に「禅」というものも学ぶとよいと思います。 それは人間が「意識」するという事を学ぶ事です。人間の苦しみ、或いは精神疾患というものが全て「意識」する処に在るからです。それは不安になり易い事を意味しています。「不安になり易い」という事は「意識性が強い」という事とイコールで結ばれています。 貴方が今言った事を学ばれて、貴方の人間性、或いは貴方の認識を(意識性が強いゆえの不安)などを代えてゆき、不安を克服していく事が大事な事かと思います。貴方がどうして人間は不安になるのかを知った時に不安を克服できます。不安の解消は本人しか出来ない事だからです。
お礼
回答、有難うございます。私はずいぶん前ですが、臨済禅の経験があり、1年半ぐらい禅寺に通いました。そのころは今の問題はありませんが、今振り返ってみると、座禅(だいたい30分ぐらいが1クールぐらいでそれを4回ぐらいやる)のときにパニックにならないかと心配なのです。気持ちと記憶の問題であることは間違いないようです。過去の記憶とトラウマの関係がよくわかります。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
私は飛行機内での圧迫感で、鼻がムズムズしたり詰まったりするのが非常に気になり、鼻をとって洗いたくなるくらい気になることがありました。 そういう場合は、時差ぼけ対策もあって、現地時間にあわせて寝てしまえるようにデパスを服用して対応していました。 今でも、鼻の奥になにか詰まっている(カットした毛が残っている気がする)ようなとき、気になって仕方なくなり、とことん鼻うがいをしようとしてしまうこともあります。 これもデパスを頓服で飲んで、鈍感になることで落ち着く場合が多いものです。 このように、なにか圧迫感や切迫感から鈍感になれるような方法やお薬について、お医者さんにご相談されると良いかと思います。
お礼
回答、有難うございました。 私は、鼻について気になることはありませんが、何か気になって、それをクリアにしたいと言う気持ちは良く分かります。 デパス錠ですか。私も心療内科で処方されました。そのときのカウンセリングの感じですが、気持ちの問題なので医師としては決定打がなく、適当に話をして薬を処方するしかないのだろうな、という感じがしました。
お礼
有難うございました。いざとなったときのためにしっかり逃げ道を作っておくということですね。 私の場合、ひとりでいる喫茶店での発作ということはありません。自分ですべてを決することができるからですね。二人以上だったら発作が来る可能性があります。二人以上だったら帰りたいのに帰れないというある種の‘拘束状態’となるからです。発作が何の前ぶれもなく来る、と言うことはなく、”ああ、この状況なら来るなあ”というのが分かります。逆に言うと分かるから来るのですが。 私も最近はだいぶ良いですが、デパス錠も処方されましたし、抗うつ剤のパキシル錠も処方されたことがあります。 そういえば、明日は葬儀に参列するのですが、これもあまり良いものではありません。発作が出るシチュエーションです。