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海老による逃げ方
僕は柔道をやっているのですが、まだやり始めたばかりということもあってすぐに技をかけられてしまいます。 袈裟固めや横四方をかけられたときは海老を使って逃げろと教わったのですが、なかなかうまく逃げられません。 空いている手をしっかり押さえられてまったく抜けないのです。 本当に初心者なので教えられている技も押さえ技は袈裟固め、横四方固め、上四方固めの三つ、投げ技は支え釣り込み足、膝車、大外刈り、大腰の四つです。 相手は僕と同じレベル、つまりこれだけの技しか持っていません。 でも逆に言えば僕もそうなのです。 投げ技は投げられて終わってしまうので、相手に押さえ技をかけられたときの逃げ方のコツを教えてください。 できれば海老を使う方法で。
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こんにちは 文字で説明するのは難しいですが。 エビの前に(あるいは、エビも含めて)、まず、相手と自分の密着している部分を減らす努力が必要です。たとえば、横四方でしっかり胸を合わされて、股と首をがっちり押さえられている場合、よほどの力量差がなければ返すことはできないです。ここで暴れて(エビ、ブリッジ、あるいは手足を使う)、少しずつスペースを作り、エビや回転で一気に突き放して逃げます。 大事なことは、押さえ込まれたら動けない、ということを忘れずに、がっちり決められる前に逃げていくことです。体格差、体力差、技のレパートリー、年季の違い、などが無いと、がっちり決められたらあとは天井を眺めることしかできません。 投げ技から寝技への移行の場合にも、不利な体制で投げられた後、固められる前に、なるべく有利な体勢に移行すること、さらには、投げられた後に、ポイントを動かして自身に有利な体勢で寝技を開始すること、このあたりが肝になってきます。 たとえば、 >空いている手をしっかり押さえられてまったく抜けない ならば、固められる過程で、フリーな手があったらなんとしても守る、それを使って反撃する、反撃する過程で固められないようにする、そういうところが肝になってきます。 しばしば、「立ち技はセンス、寝技は頭」と言われます。センスがないときれいに投げることはできないですが、寝技は、一手一手論理的に組み立てていくことができるので練習し甲斐があります。 教本を多く読んで研究することも、大いに参考になります。 最後に、今はまだ初心者ですから、寝技の中の「技」を考える前に、がむしゃらに動いて、暴れて、体力と筋力を養うのも練習効果があります。その際、フリーな部分を増やすこと、相手と自分の間にスペースを作ること、何より、極められる前に逃げることを念頭に、がんばってください。 とりあえず、こんな感じで 参考になれば幸いです
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- ubatama76
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相手の支えが無いほうにえびで大きくそってください としかいえないですね。 固められた腕を抜く方法とか細かいので説明しづらいので 下のサイトを参考にしてみてはどうですか。
- poyo3
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あまりたいそうな事はいえませんが抑えられている状態からどちらの方にだったら動けるか、どちらに動けば抜けるかを考えその方向に海老で逃げるようにすれば多少は効果もあるかも? 横四方固めなら相手がいるほうと反対に(背中を向けて)一気に海老でにげるとか。袈裟固めなら相手の反対側(背中側)のほうへ体を回しながら海老でにげるとか。最後は経験ですね、いろいろ試してみると感覚もつかめてくるかもしれないです。あまり参考にはなりませんですがなにかつかめれば幸いです。