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10℃の倍の温度って?
昔ラジオをきいていたらあるアナウンサーが 「今朝の気温は20℃です。昨日の朝は10℃でしたから、ちょうど倍の温度です」と言いました。 10の2倍は20という意味で言ったのだろうとは思いますが、科学(科学的にはやはりおかしいでしょうか。 「摂氏10度は絶対温度なら約283度。その倍は絶対温度で約566度(摂氏約293度)」これは正しいでしょうか、おかしいでしょうか。 どなたか、化学的、熱学的に教えていただけますか。
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昔ラジオをきいていたらあるアナウンサーが 「今朝の気温は20℃です。昨日の朝は10℃でしたから、ちょうど倍の温度です」と言いました。 10の2倍は20という意味で言ったのだろうとは思いますが、科学(科学的にはやはりおかしいでしょうか。 「摂氏10度は絶対温度なら約283度。その倍は絶対温度で約566度(摂氏約293度)」これは正しいでしょうか、おかしいでしょうか。 どなたか、化学的、熱学的に教えていただけますか。
お礼
ありがとうございます。 お答えにある「理想気体の状態方程式」をヒントに「ボイル・シャルルの法則」「熱力学温度」など、昔習ったはずの語句をたどってみました。 「温度の比は絶対温度を基準に考えるのが正しい」という感触を得ました。