- ベストアンサー
米政府のテロ支援国家指定解除
北朝鮮の原発封印解除やミサイル発射実験などの挑発行為に屈するようなかたちで、この時期にこのタイミングで唐突に解除されたのは何故なのでしょうか。 ・金正日の重病説。 ・大統領の任期間近いことと、共和党マケイン候補が劣勢なこと。 ・自民党の求心力が衰えていること。 ・韓国経済が危機的状況に近いこと。 ・世界的金融危機に直面していること。 などは関係があるでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
テロ支援国家指定を解除したところで北朝鮮にメリットは無いから。 ブッシュは今回出した大統領令(参考URL)で北朝鮮への経済制裁と国際緊急事態経済権限法(IEEPA)を発令しておりまして、結局のところ北朝鮮が経済制裁をくらって人、物、金の移動を禁止されている事実は変わりません。IEEPAによって経済制裁を行うのが国務省から財務省に変わったくらいですね。 むしろ、偽札などの問題でハラワタが煮えくり返っている財務省へ移管した分だけ措置がエグイと言えるでしょう。 加えて今回の措置はあくまで暫定的なものなので、核の無力化(各施設の査察など)が進まない限りはまた指定が入ります。 というわけで、「屈する」というのは間違いでしょう。アメリカは北朝鮮を全く信用していないし、甘い顔をするつもりも無いようです。クリントンで懲りたんでしょうね。
お礼
ありがとうございます!