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テロ支援国家解除反対!・・・???

アメリカが北朝鮮テロ支援国家指定を解除しました。 感覚的には拉致被害者をそっちのけの解除は許せませんし理解しかねます。 しかし、核問題を解決しないと日本にいつ核ミサイルを打ち込まれるか分かりません。また、北朝鮮の核問題を解決してイランの核放棄を進展させないと中東の人たちの核の脅威も払拭されません。 韓国などは北朝鮮との緊張を解かないと不安でしかたないと思います。 これらの問題の大きさと拉致被害者数十名の命の尊さとを比較した場合、核問題の解決を優先させるアメリカの判断が誤っているという理由が知りたいです。 感覚的にはアメリカが間違ってる!絶対テロ国家指定解除は許せない!と思いますが論理的には自分のなかで説明できません。 アメリカのやり方はおかしいことを論理的に教えてください。

みんなの回答

  • Bayonets
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回答No.3

アメリカは、何とか現ブッシュ政権の下で政治的成果をあげたかったのでしょう。 テロ支援国家指定こそ外しましたが、実質的な制裁は解除していません。 『米財務省、北朝鮮への金融制裁を継続』 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32459620080627 米政府のサイトを読む限り、ひょっとすると制裁強化?とも受け取れる内容です。 私の英語力は拙いので原文を読んでいただくとわかると思います。 http://www.whitehouse.gov/news/releases/2008/06/20080626-4.html 日本もこのようなしたたかな外交ができると良いですがねえ・・・ さて、米国は在韓米軍を撤退し、極東地域の防衛ラインを後退させるのは既定路線で、在日米軍再編移転も密接に関連しています。 このことは朝鮮半島統一が南主体ではなく北が主体で統一と想定されているように思えます…南主体なら何も在韓米軍の撤退は急ぐことないはずです… また、そのほうが中国を刺激しないで済みますね。 後はこれまでの歴史の大半がそうであったように朝鮮半島は中国の属領というか、衛星国家になるでしょう。 そうなると我が国はすぐお隣に核兵器を持った国と対峙することになります。 テロ支援国家指定云々は枝葉末節で、これから起こる変動に日本はどう立ち向かうかが問題です。

  • rn0709
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

アメリカは北朝鮮の核を脅威とみなしていないようです。 北朝鮮はまだノドン、テポドンに核を搭載される小型化の 技術はまだ身につけていないのでまだ日本に直接脅威の段階 とまではいっていません。 北朝鮮は実は中国を恐れているらしいです。植民地化される または実際に朝鮮半島を統治される恐怖を抱いているようです。 中国がどうでるかですね。予測しにくいです。金正日死亡後人 民解放軍を派兵して占領も少ないですが可能性はなきにしもあ らずです。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

アメリカの立場に立てば分からない事はありません。 特に今年限りのブッシュ政権にとって、早く片付けたい問題で、 少しでも外交で成果を挙げたかったのです。 問題は日本政府です。 何でもアメリカに頼りすぎです。 全く力がないので拉致被害者家族会はワシントンに何度も足を運んでいます。 日本の外交力の欠如が問題が解決しない根幹にあります。

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