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プロの複数年契約

たとえば、3年契約20億円といった場合、 1年で解雇されても20億もらえるんでしょうか? それとも3分の1だけなのですか? その間に自分の都合で辞めた場合、違約金とか発生するのですか? 日米で違いはありますか?

みんなの回答

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.4

アメリカの場合、契約するのに1冊の本ぐらいの細かな取り決めがあるので、プロの代理人を使わないと無理だそうです。 契約の内容で、3年間で20億円払う、という契約であれば、20億円払わなければなりません。契約の解消についても規定があると思いますが。 阪神の野村監督が夫人の脱税事件で辞める時も、野村監督自身に社会的問題があったわけでないから阪神球団から「辞めてくれ」と通告したのでは違約金を払わなければならない。したがって、コーチ陣の編成でマイナスがあっても、本人から「辞めたい」と言って来るのを待っていましたね。 「解雇」ということばがよく使われますが、本来、これは「雇用関係の解消」をさすことばであって、「事業主」であるプロ野球選手との契約解消には使うべきでないと思うのですがね。

  • limphart
  • ベストアンサー率46% (54/116)
回答No.3

契約関係ですから(つまり金をはらって拘束する)自分の都合では勝手にやめることも、チームの都合で辞めさせることもできません。チームと選手、両者の合意があれば認められるでしょうが。 例えば"問題児"Aベル選手は、FAでオリオールズと契約した際に4年契約、年俸1200万ドル(14~15億)で契約しましたが、実働は2年間。01年と02年は怪我で一切プレーせず、長~い有給休暇をとっていました。 メジャーで特徴的なのは(日本ではまだ見たことありません)契約にオプション年をつけることがあるということです。 例えば3年契約+1年オプション という具合に。 オプションは選手オプションとチームオプション、そして相互オプションがあります。 オプションでは「○○万ドルでの再契約 か ○○万ドルでのバイアウト(選手が違約金をもらっての解雇)」という形がとられます。ごくまれに違約金が発生しない形のバイアウトもあります。 選手オプションならば、選手がその値段で再契約するかバイアウトしてもらってお金をもらってFAになるか選択できます。チームオプションならばチームがその選択を行います。相互オプションは両者が合意したときのみ、再契約が結ばれる形です。 小宮山選手が(解雇されて)FAになったのは、このオプションでバイアウトされたからです。2年契約と報道されていましたが、小宮山選手の契約は1年+オプション1年だったということです。(アメリカでは1年契約と報道されます。) 長谷川選手もチームが一度バイアウトして、再契約を結んだ形となりました。 クレメンスの件ですが、クレメンスの場合今年は去年までの『2年契約を3年で分割して払う』分割の1030万ドルが払われます。 ただし契約上では選手オプションで、それを破棄してバイアウト金1030万ドルをうけとって一度契約を終了させてFAになり、再契約を結んだということになっています。 つまり1030万ドルをもらって1年間プレーしてもいいし、1030万ドルをもらってFAになってもいいという契約です。まぁ事実上は、2年契約を3年で分割したってことなんですけどね(笑 ただしメジャーには、契約関係での拘束にも例外があって『移籍志願』というものがあります。 5(フル)シーズン以上メジャーに在籍した、複数年契約中の選手はオフの間にトレード志願をしてもよく、もしチームが移籍先が見つけることが出来ずトレードが成立しない場合はFAになることが出来ます。しかし今の契約が全て白紙戻されるということですから、金銭的補償はなくなります。

  • yu_jan13
  • ベストアンサー率29% (62/212)
回答No.2

良く言う、3年契約20億円とかの表現は、契約金だけじゃなく、年俸を含んだ総額です。 例えば、3年20億だとしますと、契約金2億、年俸が6億+出来高払いのような設定です。基本的には、1年で解雇されても20億円はもらえます。契約にもよりますが、早い話3年間はあなたと契約するって最初に言っているので、それを無視してでも解雇となると、違約金の請求がいきます。複数年契約で10億円単位の総額の選手だと大体、1億円くらいという話を聞いた事があります。ただ、その場合は、選手のもらえる金額は、この場合だと契約金2億+年俸6億+出来高+違約金をゲットできます。 また、自分で引退した場合は、違約金は発生しないと思います。それどころか、複数年を結ぶような選手は、功労金まで受け取ります。 ちなみに、メジャーでもにたりよったりですが、メジャーでは支払方法が色々あるのが特筆すべき所です。例えば、ヤンキースのクレメンスは、今年の年俸11億は、年内には1円ももらえません。今シーズン限りで引退が確定的なので来年から1年1億11年間に分けてもらいます。早い話、年金です。

回答No.1

途中解雇の場合や違約金などは契約の際に取り決められています。 人によって契約内容はもちろん異なっていますので一概に言えません。 米の方が契約に関しての項目は多岐にとんでいます。

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