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500系が東海から撤退
500系が東海エリアから撤退することになります。N700系が良い新幹線なのは分かりますが、あれだけ話題になった500系新幹線です。まだ十分 新しいと思います。 さらに、西日本エリアで、分割して「こだま」として運用することになります。 西日本はなぜ、500系を作ったのか? そして、何で東海エリアから撤退するのか?? なぜ、西日本エリアでは「こだま」だけで運用?? 専門家(鉄道に詳しい方も)の方の意見を是非 聞きたいです。 また、500系が好きな方(なぜ好きですか?)や嫌いな方(なぜ嫌いですか?) など 個人的な意見も 是非 聞きたいと思っています。 私としては、500系は好きです。今までにない顔で、車体のカラーも白にブルーのラインから一転して格好良くなったと思います。座席は少し狭いかもしれませんが、撤退することはないですし、なにも「こだま」に格下げすることはないと思いますが・・・。
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- Cherry3rd
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東海道新幹線区間から撤退する理由として「16両編成1323席の原則」というのがあるそうです。 700系や300系と500系では座席配分(自由席、指定席(普通車、グリーン車))に違いがあり、 500系車両が故障しても700系や300系などによる代替運転はできないそうです。 500系は、デザインは好きですが、車内は圧迫感を感じるので好んで乗ろうとは思いません。 A席(新大阪→東京の場合、進行方向を向いて右側)のすぐ上に荷物棚があり、何度か頭をぶつけて痛い思いをしてますので。
- kome-maro
- ベストアンサー率20% (29/145)
ビジネスで新幹線をよく利用していますが、500系を選んで乗車します。 500系の乗り心地が悪いという書き込みが多いですが、なにをおっしゃいます、700系0番台よりははるかにいいですよ。 山陽新幹線のトンネルだらけの走行時、700系3000番台、700系7000番台(レールスター)と同じ足回りを持つ500系は700系0番台とは雲泥の差です。 さらに東海道区間を低速で(失礼)で走る500系は、まるで滑るよう、最高の乗り心地です。 でもでも、居住性を論じますと、100系がベストですね。とろいですけど。
機械遺産・・・はどうかな?公的な評価は人気投票ではないので,難しいかもしれませんが,いずれ来る引退後は少なくとも博総か,JR総研で保存されるものと思います。テッパク入りもあるかもしれません。 名古屋に予定されているJR東海博物館で所蔵されることは,無いでしょねー。 ただ,保存するならばWIN350のような先頭車のみでなく,ぜひ世間で話題となった翼型パンタ車も含めた保存形態(小田急電鉄の保存形態と同様な感じ)を望みます。
- artofauror
- ベストアンサー率23% (91/393)
ちなみに追記ですが、今度0系が機械遺産かなんかになる(もうなってる?)そうですが、この500系と言うのは、やはりそれに当たる資格らしきものはあるのでしょうか? もしそうなれば、500系としてもある意味で名誉なことだと思いますね。勿論、そうなるのは500系完全撤退のときでしょうけど……
- s-samrai
- ベストアンサー率33% (35/105)
私も500系は大好きです。 写真に収めるなら0系とこれでしょう。 ただねらってでも乗りたいかというと、そうとも言えません。 2,3回乗ってスピードを体感してしまうと、 どうしても狭苦しさを感じざるを得ません。(特に窓側) ビジネスマンが出張で常用するには向いていないでしょう。 500系はもう古い部類だと思います。 新幹線車両は10年も経つと古参になってしまいます。 実際300系も廃車が進んでいます。 この辺は在来線車両と大きく違います。 超高速運転で走行距離も非常に長いので、機械的寿命を短くなります。 もし仮に東京~博多の「のぞみ」で運転し続けたとしても、 あと2,3年で消えてしまうことになるでしょう。 だからこそ「こだま」に転用して延命するのです。 16両編成で2,3本残るようなので、 臨時の「のぞみ」で東京まで運転することは考えられます。
- travelKENKEN
- ベストアンサー率36% (1982/5385)
私も見るなら500系は好きです。かっこいいと思います。登場してしばらくは、乗るときも選んで乗ってました。ただ、座席のピッチはさほど気になりませんが、窓際の席だと、壁が湾曲しているので圧迫感がありますね。飛行機でも、ジャンボやワイドボディ機では、壁からの圧迫感が無いのに、B727やDC9などのナローボディ機では気になるのと同じ感覚です。しだいに、乗るときは500系を避けるようになりました。特に東海道では列車自体が混みますから、避けたいですね。 個人的な感想はさておき、東海道から追い出される理由ですが、列車の定員は、居住性を若干犠牲にした成果もあって、300系・700系・N700系よりも若干名多いのですが、1両1両の定員が違います(この3形式は1両単位で定員を合わせてます)。したがって、急に使う車両が変わっても、自分の指定席が無い・・なんてことはありません。しかし、500系を予定している列車が、列車の遅れや車両の故障などで、別の形式で走らせると、自分の席が存在しないとお客が現れます。そのため、車掌は「席がない×号車のY番からZ番のお客さんは、△号車のJ番からK番に座ってください」などと案内にてんてこ舞いすることになります。こういう急な変更って、毎日のようにあるわけではないですが、とても珍しいというほど少ないことではありません。空いている列車なら、たいした影響はないですが、混んでいるとお客にとっても迷惑な話です。 ガラガラの山陽新幹線では、16両編成はもてあましてますので、使うとしたら「こだま」しかなかったのでしょう。九州新幹線との直通が始まりますと「ひかりレーススター」編成も余剰になって「こだま」格下げですからやむを得ないのでしょう。ダブルスキン構造を採用した丈夫な構造が災いして、運転台取付はもとより、比較的簡単な改造もかなり難しく、コストも高いので、もてあましてしまったというのが内情のようです。
- pullmandsg
- ベストアンサー率38% (316/817)
そんなに新幹線電車に好き嫌いはないのですが、アメリカ人の友人は500系を絶賛していました。日本的なシャープなデザインの真骨頂と感じるようです(700系は醜いと騒いでいた)。 不評の乗り心地も、たまに利用しますが個人的にはそんなに不満を感じたことはありません。ただ、私が乗る際は何故か3列一人で独占したりという事が可能なほどがらがらなときが多く、満員だったら少々狭苦しく感じるかもしれませんね。 撤退の件ですが、新しいといっても車齢は12年。新幹線電車では第一線を退かせてもそんなに無駄じゃないか、という判断があるのかもしれません。豪華な食堂車を繋いで評判の良かったJR西日本の100系「グランドひかり」も編成としての寿命は15年もありませんでした。 ちなみに、私はちょっとひねくれているせいか、中間編成も廃車にしないで、連結面を改造して運転台をつけて4両単位で運用してもデンマーク国鉄の高速気動車みたいでかっこいいのに、と思ったりしています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%9B%BD%E9%89%84IC3%E5%9E%8B%E6%B0%97%E5%8B%95%E8%BB%8A 同じく切妻型のアメリカのメトロライナーの最高速度が一時256km/hだったから、トンネルの問題はあるとしても最高速度230km/h位は可能なんじゃないか、とか無茶苦茶なことを考えているのですが、いかがでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC
既に充分とは思いますが,私からは今後の予測を。 ※あくまで予測です。 500系はこだまであっても,JR西日本のフラッグシップとして残るでしょう。車体に採用したアルミハニカム構造は強固なつくりですので,100系X編成より走りこんでいても,一見して100系のようにボコボコせず,きれいな車体に見えるのもそのためが大きいです。 また,全電動車方式のため高加減速が可能で,かつ300km/h運転も可能な状態で編成の短縮化が図られることから,一旦は0系置換えでこだま運用につくものの,山陽限定とはいえレールスターと手を組んで,「500系ひかり」として運用される可能性も無くはない? ともあれ,九州新幹線との相直車両の量産先行車も出てきたことですし,山陽新幹線は8両編成が見逃せない,となるものと思われます。
- artofauror
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いくつか回答が出ていますが、500系誕生の一番の目的は高速化です。勿論それは飛行機に勝つためであって、無意味に速度を上げたと言う事ではありません。何度も何度も実験と挫折?を繰り返し、苦難の上に誕生したのが500系です。JR西日本からしてみればある意味最高傑作ではないでしょうかね? 東海エリアからの撤退も、座席数の違いが原因ですが、それ故にJR東海はあまり快く思っていなかったのも事実です。N700系が出来た今となっては、邪魔もの以外の何物でもありません。今すぐにでも出て行ってくれが本音でしょう。 こだま運用は、仕方がないと言えば仕方がないでしょう。なんだかんだ言っても、500系は作ってから10年以上経っているので、最近の車両では古いほうに分類されてしまいますね。ひかりで使われている700系より古い以上、それ同様の運用にはつかせられないと言うのもあるでしょう。 基本的に、500系を嫌っているのはJR東海と、新幹線を頻繁に使うビジネスマンです。それ以外の人間(勿論皆無ではないですが)で特に子供で500系が嫌いと言うのは、聞いたことがありませんね。勿論僕も好きです。まぁ、自分の場合はJR東海が心底嫌いですから……そのためにJR西日本オリジナルの500系にはそれなりの思い入れがあったと言うことです。故にJR東海の都合だけで作られたN700系は好きになれません。窓が小さい分座り心地は良いとは思えません。むしろ苦痛です。恐らく抜群に快適になったと言うのは、グリーン車のシートだけではないでしょうかね。普通車はある意味手抜きですね。 こだま用の編成は、結構手が加えられています。パンタグラフも変えられていますしね。翼型と言われたあのパンタグラフが降ろされました。代わりに700系とかと同じようなシングルアームに変えられています。やはり、奇抜なパンタグラフは、それだけ費用が多額だったと言うことでしょうね。ただ、良い点もありまして、6号車の新指定席は元グリーン車で、シートもそこで使われていたものをほぼそのまま使っているそうです。これはある意味乗り得な列車になるのかもしれません。
500系登場時、衝撃を受けました。 航空機を思わせるデザインだったからです。 私は好きですよ。 ではなぜ東海道新幹線から撤退なのか。 座席数の問題があります。 それに先頭車両に乗ったことがある方はわかると思いますが、2列分荷物棚がありません。 そこでC席を削って専用の置き場を設置してますが、評判が悪い。 運転士からも視界が悪いなどの意見が出され撤退という結果になってしまいました。 そこで自社路線である山陽新幹線にとなるわけですが、ここでも座席数の問題が浮上してくるわけです。 もともと編成数が少ないのでひかりにはまわせません。(9編成) 影響が少ないこだまにというわけです。
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