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算数の問題/小学生にわかりやすく教えるにはどうしたら?

個別指導で英語の教師をしています。 小学6年生にラサール中の過去問を教えていますが、算数の問題でどうしても解けない問題があり、更にこれを小学生でもわかるように説明するにはどうしたらいいか悩んでいます。 色々な人に尋ねたり調べたりしてみたのですが、納得できるようないい解説が見当たらず、こちらに質問させて頂くこととしました。 申し訳ありませんが、ご助力頂ければ幸いです。 等式x=2×a+5×bがある。a,bに入れる数は1以上の整数とする。 例:x=30となるa,bの入れ方はa=5,b=4とa=10,b=2の二つがある。 次の問題に答えなさい。 問.1以上の整数のうち、「a,bにどのような数を入れても上の等式で表すことができない」という理由から、xに入ることがない数は全部でいくつあるか。

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  • fusem23
  • ベストアンサー率18% (72/383)
回答No.8

2と5の最小公倍数が10なので、10で区切ります。 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 b=1の時、a=1ならx=7 なので 7の列をすべて消します。 a=2ならx=9 なので 9の列をすべて消します。 a=3ならx=11 なので 1の列の11以降をすべて消します。 同様に、3の列の13以降, 5の列の15以降をすべて消します。 b=2の時、a=1ならx=12 なので、2の列の12以降をすべて消します。 同様に、4の列の14以降、6の列の16以降、8の列の18以降、10の列の20以降をすべて消します。 これで残ったのが答えです。

celestin72
質問者

お礼

こんばんは、ご回答ありがとうございます!! 非常にわかりやすく、説明もしやすそうな感じです。 2,5の最小公倍数を使うことで公倍数を見つけやすくなるんですね! 説明の参考とさせて頂きます。 丁寧な解説をありがとうございました!!!

その他の回答 (7)

noname#140971
noname#140971
回答No.7

失敗! よって、キャンセル!

celestin72
質問者

お礼

途中まで(?)ご説明を頂いて、ありがとうございました。 ご好意がとても嬉しかったです。 皆さま非常に丁寧な解説を紹介して下さり、私自身も問題の解き方を把握することができました。 たくさんのわかりやすい解説を頂くことができましたので、質問を締め切らせて頂こうと思います。 明日、皆さまの解説を下に頑張って説明してみようと思います。 ご回答頂いた皆さま、ありがとうございました!

noname#140971
noname#140971
回答No.6

X=2*A+5*B >1以上の整数のうち、 >A,Bにどのような数を入れても上の等式で表すことができない >Xに入ることがない数は全部でいくつあるか。 **と*****の他に*と***があれば、全ての数字は作れます。 *=***** - ** ** ***=** ** ** ** - ***** つまり、 **/** **/** ** ** ***** が揃えば良い。 ** + ***** = 7 ** ** + ***** = 9 ** ** ** + ***** = 11 が組合せ。 ここまでで欠落している数字は 1,2,3,4,5,6,8,10の8通り。 それ以上は、全ての数字は作れるので存在。

celestin72
質問者

お礼

ご返答、ありがとうございました! 紹介していただいた解法ですが、まず1、2、3、5が入らず、等式にこれらの数をあてはめて出てくる4、6も等式にあてはまらない。 7,9,11の三つも等式から出すことができるので、1~6と7,9,11の間にある偶数8,10も等式にあてはまらない、ということがわかるということでしょうか? 上手く説明できませんが、お話の通りになることは理解できました。 本当にありがとうございました!!

  • don9don9
  • ベストアンサー率47% (299/624)
回答No.5

aもbも1以上の整数なので、 xで考えられる一番小さい数はa=1、b=1の場合の「7」となります。 それより小さい数を表すことはできません。 次にb=1として、a=1ならx=7、a=2ならx=9、a=3ならx=11…となります。 つまり、b=1とし、aを1ずつ増やしていくことで 7以上の奇数は全て表すことが出来ます。 次にb=2の場合、a=1ならx=12、a=2ならx=14、a=3ならx=16…となります。 つまり、b=2とし、aを1ずつ増やしていくことで 12以上の偶数は全て表すことが出来ます。 よって答えは、1~6の6つと、12より小さい偶数(10、8) 合わせて8つ、だと思います。

celestin72
質問者

お礼

お早いご回答、ありがとうございました! (1)bに1をあてはめると7以上の奇数を表すことができる (2)bに2をあてはめると12以上の偶数を表すことができる (1)、(2)より少なくとも12までの数の中に、今回の等式にあてはまらない数があることがわかり、更に(1)の条件より7以上の偶数を表すことができないことがわかるので、最小の数a=1,b=1をあてはめた時の数7以下である1~6と、8,10が等式に適合しないとわかるのですね。 本当にありがとうございました! 丁寧にご説明頂き、非常に助かりました。 明日早速生徒に会うので、頑張って説明しようと思います!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

すみません。 7番目と8番目の作業を書き忘れました。 さっきの回答への追加の形で書きます。 7. 次に、13ですが、 13 = 2×3 + 7×1 で実現できます。 13、および、18,23,28,33・・・・・を全部×で消します。 8. 次に、15ですが、 15 = 2×4 + 7×1 で実現できます。 15、および、20,25,30,35・・・・・を全部×で消します。 以上で作業は終わりです。すべての数に○か×がついたはずです。 丸がついたのは、 1,2,3,4,5,6、8,10 の8個です。 失礼しました。

celestin72
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます! ご説明の通りやってみると、きちんと全ての数に○がつきました。 どうして○がつくのかも、よくわかりました! 一つだけ、質問させて頂いてもよいでしょうか?? 最初に数字を並べる時、五個ずつ並べたことには何か理由があるのでしょうか?もし何か理由があるのであれば、それも説明して頂けると幸いです。

noname#227064
noname#227064
回答No.3

b = 1とおいた場合、x = 2a+5となり、 aは1以上の整数なので、7以上の奇数はすべて表すことができます。 b = 2とおいた場合、x = 2a+10となり、 12以上の偶数はすべて表すことができます。 したがって、1から6, 8, 10が2a+5bで表すことができない。

celestin72
質問者

お礼

お早いご回答、ありがとうございました! (1)bに1をあてはめると7以上の奇数を表すことができる (2)bに2をあてはめると12以上の偶数を表すことができる (1)、(2)より少なくとも12までの数の中に等式にあてはまらない数があることがわかるんですね。更に(1)の条件より、7以上の偶数を表すことができないことがわかるので、最小の数a=1,b=1をあてはめた時の数7以下である1~6と、8,10が等式にあてはまらないということがわかるということですね。 わかりました! 丁寧にご説明頂き、ありがとうございました。 頑張って説明してみようと思います!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 まず、このような数字表を作ります。 1行に5個あるところがミソです。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 小さい数から順番に見ていきます。 1. まず、a、bに入る数は1以上ですから、 7未満の数は、式で実現できません。 つまり、1,2,3,4,5,6 は答えになります。 1,2,3,4,5,6 を丸で囲みます。 2. 次に、7ですが、 7 = 2×1 + 2×5 なので、実現できます。 7を×印で消します。 そして、7の下にある数(12,17,22,27・・・)も、5を足していけば実現できる数なので、全部×で消します。 3. 次に、8ですが、式を実現できません。 8を丸で囲みます。 4. 次に、9ですが、 9 = 2×2 + 5×1 で実現できます。 9、および、14,19,24,29・・・・・ を全部×で消します。 5. 次に、10ですが、式を実現できません。 ですから、10に丸をつけます。 6. 次に、11ですが、 11 = 2×3 + 5×1 で実現できます。 11、および、16、21,26、・・・・・を全部×で消します。 以上で作業は終わりです。すべての数に○か×がついたはずです。 丸がついたのは、 1,2,3,4,5,6、8,10 の8個です。 以上、ご参考になりましたら。

回答No.1

x=2Xa+5Xbを変形してx=2Xa+(4+1)Xb さらにx=2(a+2b)+bとします。 するとxの値は偶数+整数となり、正の整数すべてを表すことができます。ただしa,bは1以上なのでxの値はa=1,b=1のとき最小となります。 そのときのxの値は7となります。ですからxは6以下の正の整数の値はとりません。

celestin72
質問者

お礼

お早いご返答、ありがとうございました! 1~6の整数は等式の条件にあてはまらないので、確実にこの等式には適合しないということですね。わかりました! 頑張って説明を考えてみようと思います。本当にありがとうございました!

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