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百人一首の替え歌による優雅世界を
時間が余ったので、暫く、百人一首の替え歌による優雅世界を皆様と一緒に堪能したいと思います。 皆さんのご自慢、これぞというモンをご紹介下さい。 他の百人一首の句でもイイですけど、番号は必ず書いて下さいナっ。 崇徳院 77番 ■瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あわんとぞ思う ▲背のかゆみ 肉に食い込む ブラジャーを はずしてすぐに 掻かんとぞ思う 寸評:中々良い出来だが、これは他人の作品じゃで。 自作集、、、、、、、、、、、、、、、 ●背のかゆみ 虫に刺さるる うたた寝の 起きたら直ぐに 塗らんとゾ思う 寸評:定年退職後、田舎暮らしをせんとて、古民家を買ったはいいが 虫の多さに閉口しての一句 ●背に早見 優に急かるる たすき掛け はずして直ぐに 降ろさんとゾ思う 寸評:早見優のわがままで急いで襷掛けでオンブしたのはいいが、あまりのばかばかしさにとっとと降ろして襷をはずしたい付き人の悲哀と苦悩の日々を詠む ●瀬戸早よ観 幾らと急かして タッキーが 割れても直ぐに 買わんとゾ思う 寸評:滝沢 秀明(たきざわ ひであき)タッキーが フリーマーケットで一寸こじゃれた瀬戸物の茶碗を見つけて割りそうになるかもと急いで値段聞きながら買おうとしての一句、、、、「タッキーがわ、、、れても」が秀逸だ!
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質問者が選んだベストアンサー
なかなか、投稿がないですね。 ということで、こんなもんでいかがでしょう ●瀬を渡る 岩にかけたる 国道(くにみち)の わけても車に 会わんとぞ思 ついでに ●背をおされ 嫁にせかさる 子作りの 分けてもたたず あわんとぞ思う 寸評、いります?
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- tomajuu
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小学生のころ、百人一首で遊んだ時、じいちゃんが、 「まだ踏んでみん、カカの○んたま~」 と詠んだのを覚えてます。 たぶんNo.60の、 「大江山 いくのの道の遠ければ まだ文も見ず 天の橋立」 が元歌だと。 「カカ」は「女」だから、もちろん「○んたま」などは無い。 なので、「まだ踏んでみない」のは当然です・・・。 上の句もスゴイ内容だったはずですが、忘れました。 ・・・すみません、ミヤビな世界とは かけ離れてて・・・。
お礼
待ってました、大統領、お礼が遅くなり申し訳ありません、、、これで良いのです、上の句はそのままで、下の句だけ替えるのは、、、その落差にびっくりくりくりですから、、、又思い出されたり、新作品出来ればお願いしますね。 それはそうと、おじいちゃんはさぞ教養人だったのでしょうね!
お礼
お礼が遅くなりました、有り難うございます。 替え歌が難しいのは「本歌のエッセンス」を巧みに吸収しそれを極めて馬鹿馬鹿しくも妙なるエスプリを効かせて捻ることなんですが、、、「子作り、、、」の「分けても、、、」の意味が分かりませんで下、色々想像は逞しくしてはいるんですが(笑) そこで、僭越乍ら、一寸だけ添削してみました、 貴作「、、、、、分けてもたたず あわんとぞ思う」 修正「割れてるとこへ 嵌めんとゾ思う」、、、、 これで上の句と上手く繋がった、、、バンザイ、バンザイ、、、 一寸だけお下品だが、人間性を深~くえぐり抜いた作品ではないかと後世に評価されるのではないかな、って、んな訳はないか? ないよね?
補足
背をおされ、を、少しばかり、添削して、 「背を這わす 嫁に急かされ 小作りの 割れてるとこへ 嵌めんとゾ思う」、、、、 「背に這うのは」当然ですが、嫁の手です。 良い歌が出来ました。