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お風呂上り、体に付いた水滴がなくなる訳

ジャンルは化学なのか生物学なのかわからないんですが。 お風呂上りに体を拭かず別なことをしてると 背中などの水滴(お湯)がなくなっていることがあります。 この水滴はどこにいっちゃったんでしょう? 1)体の中に染み込んだ 2)空気中に蒸発した 1)今まで湯船につかってたので、そんなに早く吸収するなら 極端な話、お風呂のお湯が減るんじゃないか、と思うんです。 実際は浸透圧とやらで入って来ないんでしょうけど その辺の認識は適当です。 2)脱衣場が湿気ているのはこのせいだからか、と思ったんですが ヤカンで沸騰させてるほどの火力でもあるまいし そんなに早く蒸発ってするものなのか、と疑問です。 話は逸れますが、雨の日に湿度98%とかっていいますが 私には「それってもうほとんど水の中じゃん」って感覚です。 空気中の98%が湿気=水分って息苦しそう、な感じ。 酸素はどこ?息は吸えるの? すごいおバカな質問(と質問者)ですが、よろしくお願いします。

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  • jkpawapuro
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回答No.2

湿度についてはすでに出てますね。 大半は蒸発です。 まず、基本的に水と水蒸気(空気中の湿気)と言うのは、平衡状態にあります。液面があれば(体の水滴だろうと洗面器の水であろうと)、常に一定量蒸発しています。一方それとおおむね同じ量の水蒸気が、どこかで水になっています。俗に言う結露もこれです。基本的に部屋のどこでも結露するのですが、これは温度の低いところに良く現れます。つまりあなたが風呂からあがって体が乾いていくぶん、いずれどこか部屋の隅で、湿気たり水滴がついたりしているわけです。(場所が悪ければカビの元ですね。) そして洗面器の液面は、表面積が限られているため大して蒸発しません。それに比べ体についた水滴や霧吹きで噴いた水などは、液面の表面積が非常に多いため、溜めた水に比べ体積あたりの蒸発量が多いです。 あと、皮膚を通して体に水が入ってこないのは、浸透圧とは関係ありません。人の体には皮脂が出ていて、油が皮膚の表面をおおむね覆っていますので、基本的に水は通しません。ただ汗腺(汗のでてくる穴)が開いているし皮膚も100%水をはじくわけではないので、わずかには水もはいります。

msk_tmk_tk
質問者

お礼

「体が乾いていくぶん、、いずれどこか部屋の隅で、湿気たり水滴がついたりしているわけです。」というのが、直感的にわかりやすかったです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 10ken16
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回答No.1

大半は蒸発です。 湿度=空気に含まれる水/飽和水蒸気量×100% 気圧や温度で、空気にとけ込める水の量には限りがあります。 この値のことを飽和水蒸気量と言います。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/shitsudo1.html 中学理科2分野で、おそらく中2ぐらいで学びます。 例えば、霧は空気中に溶けきれなかった水が、 微細な粒(液体)となって漂う現象です。 当然、このときの湿度は100%です。

msk_tmk_tk
質問者

お礼

感覚的にはまだピンとこないのですが 紹介していただいたHPをみて理屈はわかりました。 ありがとうございました。

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