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コンデンサの記号に関しての質問

http://www.mhi.co.jp/aircon/news/pdf/061215-jis.pdf このページを見てびっくりしたのですが、コンデンサのマークで、平行な線を描くタイプと片方を曲線にするタイプがありますが、片方を曲線にするタイプの方が旧式だったのですか? 平行な線を描くタイプの方がよく見かけるので、こちらの方が旧式だと思っていたのですが。 それと片方を曲線にするタイプで、これだとコンデンサに異方性が出来てしまいますが、これはどうやって使うのでしょうか? 何卒よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

既出の如く昔から、両方、使用されていた。 特に米国、カナダ系では接点記号が平行線の為、コンデンサは一方を曲線にし誤認対策とした。                     極性有無とは別にグランド側等、方向性を意識しての作図になる。 欧州系の合理化思想から作図上の無駄、省力化等、接点記号も平行線では無い表記が主流傾向から元々の平行線のままで統一方向。 それ程、頑なものでは無くアイディア、優しさ等、実務に精通した自信と問題意識から規格に捉われずより良い表記が行われれるのが良い。

その他の回答 (7)

回答No.8

簡単に! 曲げて書くのは「コンデンサですよ!」「接点では無い!」の意思です。 当然、極性的方向性にも使われてしまい、作図と思案ロス等の功罪を含む。

  • richardo
  • ベストアンサー率20% (11/53)
回答No.6

 フィルムコンデンサは電気的には極性が有りません。  しかし実装上には極性が有ります。  真空管オーディオアンプのプレートに繋ぐ直流阻止用であれば、 外側のフィルムをグランドに近い方にします。  このようにして外側が高電圧にさらされないようにします。  そのような目的のために黒い帯が引いてあるフィルムコンデンサ が有ったような気がします。  そのような目的のために異方性を持たせてもいいのではないでしょうか。  文字が見えるように位置を揃えるなど、実装上のテクニックは有ります。

回答No.5

> 無極性のコンデンサでの片方を曲線にするタイプの記号の使い方を教えて下さい。 回路が読めれば,紹介したJISを見てわかると思いますが,低インピーダンス側が曲線です. フィルムコンの巻き終わり(外側),電解コンのマイナス(ケース),バリコン(可変コンデンサ)のローター(回転側)です. こちらを低インピーダンス側にすれば,ノイズの影響を受けにくく,浮遊容量も少なくなります. > こっちの方が一般的に認知されている&使われている理由は何なのでしょうか? 両方直線にする方が新式のはずではなくて,両者平行して使われてきました. 昔の回路を見ればわかるように,低インピーダンス側を表示する必要があるときは曲線,そうでなければ両方直線です. これなんか,バリコンだけ曲線ですね. 例:1941年ARRL Radio Amateur's Handbook (大きいです) http://www.pmillett.com/Books/arrl_1941.pdf

回答No.4

JISについては,ここの http://www.jisc.go.jp/ JIS検索→データベース検索→JIS規格番号からJISを検索 で,'C0617-4'と入れればコンデンサの図記号はわかります. この規格を見れば,片方を曲線にするタイプは旧記号になってますね. しかも,有極性とは限らなかったようです(有極性は+表記). このJISはIEC(国際電気標準会議)規格の引き写しで,抵抗の図記号は長方形になっていますが,ICメーカーのドキュメントを見ると,欧州メーカーは長方形,日本メーカーはまだまだ旧記号,米国メーカーは無視です. アース(接地極)の図記号は,'C0303'と入れるとわかります.

YURUE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ですから、無極性のコンデンサでの片方を曲線にするタイプの記号の使い方を教えて下さい。 それと上記3方も勘違いされていたように、一般的に両方平行線にする方が新式のはずなのに、こっちの方が一般的に認知されている&使われている理由は何なのでしょうか?

回答No.3

リレー、コンタクタ等の接点の表記方法の一つと差別化する為に曲げて書きます。 接点シンボルを最新で統一、コンデンサシンボル記入の省力化の思想があります。 特に無極性を強調する時はBPまたはNPを付加します。 要は分かり易い表現を工夫することも大切なのです。 アルミ電解の現物にはマイナス側強調マーク、基板はプラス側強調マーク……等、当惑シーンも内在します。 規格を認識しながら更にアイディア、工夫を加えドキュメント作成能力を高めて下さい。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

コンデンサには極性のあるコンデンサと極性のないコンデンサがあります。 極性の無いものは平行で表します。 極性のあるもの(例:電解コンデンサ)は幾つもの表し方があります。 +-で表したり曲線で表したりとにかく極性を表現しています。 極性を間違えて取り付けると発熱したり爆発したりします。 余談ですがコンデンサに極性があるというのは直流と交流が混在するときに交流分をバイパスしてとりのぞくためです。 主に電源回路ですが大容量のコンデンサが必要なため、電解コンデンサのような小型で大容量の極性型を使うのです。

YURUE
質問者

お礼

ですから上記URLにもありますように、 極性のないコンデンサに対しても曲線のある記号で描かれていること見かけます。 上記URLは間違えているということなのでしょうか?

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.1

 従来の規格でも、極性のないコンデンサは平行な線で表記していたと思います。  電解コンデンサーのように極性のあるものについては、旧規格でマイナス側を曲線で表していたのを、新規格で平行線にし、+記号をつけるようになった、と理解しています。  

YURUE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 しかし、極性のないコンデンサに対してもマイナス側を曲線で表しているものを見かけます。 現に​http://www.mhi.co.jp/aircon/news/pdf/061215-jis.pdf​ では極性のないコンデンサの記号に対して​曲線記号のもので描かれています。

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