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凸レンズによる像について・・・
中学1年です。 来週に中間テストを控えている大事な時期なのですが どう考えてもわからない問題がありみなさまの お力をお借りしたいと思いました。 では、本題に移らせていただきます。 Q、凸レンズを用いたスライド映写機をつくり、 フィルムをスクリーンに映した。 問1 焦点距離の短い凸レンズに変えてスクリーン に像をつくりたい。 スクリーンは凸レンズに近づけるか、 遠ざけるか。 という問題です。 回答は「近づける」なのですが 何故そうなるのでしょうか? 教えてください
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焦点距離は、大雑把に言うと『光が集まる距離』です。 「焦点距離が短い」ということは、「短い距離で光が集まる」ということです。 像というのは、光が集まってできたものですから、 焦点距離が短い凸レンズを使えば短い距離に光が集まるので、 「短い距離に像ができる」ということになります。 短い距離に像ができるので、それを移すスクリーンはレンズに近い方におく必要があります。
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- Hikaru99
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中学校の教科書には凸レンズでできる実像の図が出ていると思います。そして、次のような説明があると思います。 1)物体の1点から出てレンズの軸に平行に入る光は、レンズを通過した後、レンズの後側の焦点を通るように進む 2)物体の1点から出てレンズの前側の焦点を通る光はレンズを通過した後、レンズの軸に平行に進む 3)レンズの中心を通る光はレンズを通過した後、そのまま進む この3つの光線が交わるところに像ができます。つまり、この3つの光線が交わるところにスクリーンを置くとピントがあうことになります。スクリーンをその位置より前側にしたり、後側にすると、3つの線が交わらないところに像ができるため、像がぼやけてしまいます。 さて、その3つの光線が交わるところというのが何で決まっているかというと、レンズの焦点距離です。 焦点距離が短くなったとき、長くなったときで、3つの光が交わるところがどうなるか考えてみましょう。
お礼
大変おそくなり 申し訳ございません。 問いかけのようにご回答していただき ありがとうございました。 私は理科が得意なほうなのですが 凸レンズは苦手だったようです。
- Hachi5592
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焦点距離が短いということは、光を集めるための距離が短くなることですね。ということはスクリーンに焦点を合わせるのですから、焦点距離が短くなるということはスクリーンまでの距離は短くなるのですね。
お礼
遅くなり申し訳ございません。 簡単にまとめてくださっていて ノートにすぐ写せました 感謝しています。 ご回答ありがとうございました。
お礼
大変お返事が遅くなり 申し訳ございません。 とても、わかりやすく参考になりました。 おかげでテストもそこそこの 点数を取れました。 ご回答本当にありがとうございました。