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Webデザイナ等の魅力とは?
就職戦線では、残業多い、給料安い、帰れないなど、3Kと嫌われているIT業界ですが、最近のここへの質問で「Webデザイナーになりたい」「Webプランナーになりたい」というような質問をちょくちょく見るようです。 書籍等で仕入れた情報からすれば、PG職、SE職よりも、技術的な要求は低くても、勤務時間の長さでは、同様にキツク、給与も特別に良いととも思えないのですが、この職種がすばらしいとマスコミ等で紹介でもされたのでしょうか? また、Webデザイナ、プランナーという仕事の魅力とは何なんでしょうか? ここで回答する側になることもあるので、参考にしたいと思います。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
フリーランスのデザイナーです。 今の業務はほぼ100%がWeb関連ですが、最近覚えることが多すぎて泣きそうになってます。追いつけません(涙)。 私も聞いてみたいですね、魅力。 こんな職業選んでおいてなんなんですが、デザイナーって人種はあんまり好きじゃないです。特に芸術系に傾いてる人。自分も含めてですけど、変わり者が多いと個人的に思います。 私の場合は、色々な職業と自分の性格などを照らし合わせて、消去法で残ったのがデザイナー職でした。あと独立しやすいという点もありますね。 元々イラストを描くのは好きだったのですけど、精密な作画とか細かいレイアウトとかは好きじゃなかったです・・今は精密な作画とか細かいレイアウトしてますけど。仕事なんで(笑)。 大多数の人は「ものを作るのが好き」とか、映画関係の職に就きたかったけど無理だったので一番近かったのがFlash制作だったから、とか多いですね。基本的に物作りが好きなんだと思います。 そして、就業時間の長さよりも、大放出されるアドレナリンに踊らされ、その快感が忘れられなくてやってるような気もします(私はその気あります)。 私個人は、この仕事は「ムチとアメ」な感じだなと思ってます。 ムチ打ち1000回されたあとのアメひと嘗め・・このご褒美がたまらなく美味しくて、次のムチ打ち(重労働)を受けてしまう・・そんな感じです。ものを作って、それが世の中に流通するって言うのは、こういう快感を得ることなんじゃないかと思います。そして、それを知ってしまい、その職にどっぷり浸かってしまうから、ちょっとぐらい労働条件などが悪くても目をつぶってしまうんじゃないかと思います。
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- hana999999
- ベストアンサー率28% (28/99)
WEBデザイナーをしております。 確かに労働環境は良くないですね。 平均年収も他の業種と比べると少ないと思います。 でも、魅力はいろいろとありますよ。 まず、基本にあるのはものを作るのが好きということだと思います。 新しい技術が生まれ、新鮮(最新)なところもそうです。 実際にユーザーの目に触れ、反応が直に伝わってくるところもいいですね。 あと、個人的には営業職のような人と多くコミュニケーションを取るような仕事は苦手というのもあります(笑) また、多くの人はイメージだけの「憧れ」というものもあると思います。 ITバブルといわれたくらいITが流行りましたからね。 例えばキャビンアテンダントって女性の憧れの職業のように思われがちですが、実態は激務で、最初は契約社員で時給だったりします。 そういった、表だけのイメージへの憧れもあるのかなぁと、これからなりたいって人は。
お礼
回答ありがとうございます。デザイナー事務所が舞台のマンガを読んでいて、「こんな雰囲気かな?」って想像している部分があるのですが、ここまでの回答では、「キツイし、年収もそんなに魅力的ではない。でも、ユーザの方たちの反応もあるし、ものをつくるという喜びがある」というのが魅力っていうような回答をいただけたと思います。 ただ、ここまでの回答をいただけた方が、すでにデザイナで働いている(いた)方で、「Webデザイナーになりたい」っていう質問をする方では無いのがちょっと残念ですね。 以前に「ネットワークのSEになりたい」っていう質問に対して、「なぜなりたいのですか?」とか「あまり必要とされてない職種かもしれませんよ」など、いくつか回答があったのですが、1つもお礼を書かないで締め切った方がいました。単なるイメージだけの「憧れ」で、仕事の内容を全く調べずに「Webデザイナーになりたい」と思っている方がわりといるのかもしれませんね。
- gengen2000
- ベストアンサー率56% (63/112)
以前、制作会社でコピーライターをしていた者です。多くのデザイナーと仕事をしてきた印象として、その仕事の魅力は、まずクリエイティブな仕事ができること。そしてそれが世の中に出て、不特定多数の人の目に触れ、時には行動するきっかけを与えたりすること。 あとは専門職なので、立場は会社員だとしても異動がない(好きな仕事を続けられる)。Webなどは技術革新が進み、次々と新しい技術ができているので、常に新鮮な仕事ができる(もちろん仕事によりますが)。 というようなところでしょうか。 ただ、会社にもよりますが、基本的に激務です。一部のトップデザイナーを除けば、待遇もよくはないでしょう。 いいデザインをしても、デザインセンスも何もないクライアントから駄目だしをくらい、わけのわからない修正指示を受ける、なんてことは日常茶飯事です。ですから、クリエイティブな仕事がしたいという希望だけで業界に入るとかなりのストレスを感じるかもしれません。
お礼
>>ただ、会社にもよりますが、基本的に激務です。一部のトップデザイナーを除けば、待遇もよくはないでしょう。 やはり、そうですよね。それを知っていて、「Webデザイナーになりたい」って思うのか、ほんとに疑問です。 >>ですから、クリエイティブな仕事がしたいという希望だけで業界に入るとかなりのストレスを感じるかもしれません。 「(自分で勝手に)想像した仕事内容と、実際の仕事が大きく違っていた!」ってありそうですね。 先日、社内の面接担当者と話す機会があったのですが「べつに、特にこれといってやりたい仕事は無いです」というようなことを言う就職希望者が続いたようで「お前、帰れよ!」と言いたくなったそうです。(まあ、当社のレベルに合った応募者といえるかもしれません・・・) もしかしたら、そういうレベルの方が「Webデザイナー」って言葉が、なんとなく音の響きが良いってことで、深い考えもなく「なりたい」と思っているのかもしれませんね。
お礼
>>今の業務はほぼ100%がWeb関連ですが、最近覚えることが多すぎて泣きそうになってます。追いつけません(涙)。 そうですね。私も以前はASPやJavaやPHPやPerlでWebの仕事をやっていましたが、あまりに新しい技術がどんどん出てくるし、会社もWebの仕事は儲からない(赤字になるケースが多い)と認識したようで、Webの仕事は抑えるようになりました。それで、私も「しばらくはWebの技術は無視」ってスタンスが続いています。 >>私も聞いてみたいですね、魅力。 そうなんです。きちんと、「ムチ打ち1000回されたあとのアメひと嘗め」が魅力だと思って「Webデザイナになりたい」って質問されているのか疑問なんですよね。 ちなみに、もっと低賃金で、過酷といわれるアニメータという職種もそういう面があるのだと思っています。アニメは、Webのデザインよりも長く残りますし、エンドロールに名前も出たりしますから、アメがもっと甘くて大きいともいえますね。 回答ありがとうございました。