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あっそう

 首相が、集団的自衛権を行使できるように法改正をするべきだと言ってますが、今までに集団的自衛権を行使したかったのに出来なかったことってあったんでしょうか。あったとしたらそのときアメリカに嫌味のひとつも言われたのでしょうか。また今後、集団的自衛権を行使する場面をどのように想定しているのでしょうか。思いつくことを教えてください。私にはどうも思いつかないもんで。

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  • migimonza
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回答No.4

過去には、  1.ベトナム戦争  2.湾岸戦争    湾岸戦争が終わりQ8が、各国に感謝の意を示しましたが    日本がその中に入っていませんでした。    単なる事務の手違いと発表されましたが、実は謝意など    示す必要が無いと考えていたのです。    何故なら、命を懸ける支援と、金を払うだけとでは雲泥の差    で、金だけなら蔑みの対象でしかなかったからです。 現在の、テロとの戦い 将来は  1.台湾有事  2.第二次朝鮮動乱    冷戦も終わり、何を今更と考えるのが普通でしょうが    中国と、ロシアの覇権争いが朝鮮を巡って勃発する恐れが    有ります。    両国の軍備増強はただならぬ気配ですし、日米は傍観を許さ    れず巻き込まれるとなれば、当然集団的自衛権で米軍と一緒に    韓国防衛に当たることが要請されます。

poosan0011
質問者

お礼

 まずは回答ありがとうございます。ベトナム戦争はアメリカに正義はなかったような気がします。湾岸戦争もそうでしたが、日本は自衛権しかないと考えている政府にとって、湾岸戦争は自衛の戦争ではないことは明白だったと考えていたのではと想像します。日本がかつてやった戦争と変わらないと。テロとの戦いも、本質はアメリカの中東への対応の失敗のつけだと思いますが、テロ対策のような非正規戦は、国際条約でも戦争ではなく、犯罪行為だと思います。当然自衛隊の出動も状況しだいで有り得るでしょう。  第二次朝鮮動乱については、中露どちらかが、北朝鮮を操り、韓国に攻め込み、アメリカが参戦、日本も。と言うシナリオが1番ありそうでは?

その他の回答 (3)

  • mamahuhu
  • ベストアンサー率47% (137/287)
回答No.3

最初に思いつくのは、台湾有事、次いで朝鮮半島でしょうか。 ただ、この場合台湾側に付くか大陸側に付くかで、議論が沸騰するでしょうから 簡単に集団的自衛権の発動ってわけにいかないでしょうね。 アメリカは色々言ってくるでしょうが、嫌でも日本は大陸とは付き合っていかざるをえませんから。 朝鮮半島の場合は間違いなく韓国側に立つと思いますが。 で、一番可能性が高い集団的自衛権の問題となれば、自衛隊の国際貢献で起こりうる事でしょう。 現在、インド洋上において給油活動を行っていますが、それ以外にもゴラン高原や ネパールに自衛隊は派遣されてます。 これらの活動中、他の派遣国が攻撃を受けた場合、現状の自衛隊は援護はできず見殺しに されるのを見ている事しか出来ません。 こんな国家が世界的に信用されるわけありません。 最初から、国際貢献に自衛隊は派遣しないし、世界各地で起きる紛争には 興味ないというなら別ですが、自民党に限らず、民主党も国際貢献に積極的に 参加すると謳っている以上、政争の具にせず早急に結論を出さなければいけない問題です。 何処に派遣するかという問題とは、全く次元が違う話しです。

poosan0011
質問者

お礼

 まずは丁寧なご意見ありがとうございます。私の質問の本意は、集団的自衛権云々よりも、日本国は、自衛隊はどういうシチュエーションなら戦うべきと思っているのか、何のためなら戦うのか、それをはっきり示す政治家が居ないことと、戦うことはすべて悪であると言うようなお馬鹿な人たちがいることが信じられないと言うことです。首相が集団的自衛権を行使できるようにすると言っても大きく変わることはないと思います。平和は血で購わないと手に入らない国や地域がたくさんあり、その人たちを対岸から援助しても、真の感謝と尊敬は得られないと思うのです。

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.2

まず湾岸戦争でしょうね。 米国は日本に対し、同盟国として戦費の拠出と共同行動を求めたため、日本政府は軍需物資の輸送を民間の海運業者に依頼しましたが、海運業界の組合がこれを拒否しました。 また、急遽作成した「国連平和協力法案」は自民党左派や社会党などの反対によって廃案となりました。 結局総額135億ドルと言う巨額の金をむしり取られたものの、何も行動しなかった日本は金を出しただけと言うことで世界中から非難され、集団的自衛権の行使を唱える政治家たちのトラウマとなっているようです。 まぁ、湾岸戦争に限らず米国が軍事行動を起こす際は必ず日本に「ついて来い、さもなくば金を出せ」と言ってきているはずです。 今後、集団的自衛権を行使する場面としては、台湾海峡の有事がまず第一でしょう。 台湾海峡は日本の生命線でもあり、個人的にはまずあり得ないと思っていますが、中国の台湾進攻の際は、日本は黙って米国に任せておくわけにはいかないでしょう。   

poosan0011
質問者

お礼

 早速のご返事痛み入ります。日本国憲法成立にアメリカはイエスと答えてしまっているので、アメリカもジレンマでしょうね。ありえないとはいえ中台が一番ありそうかもしれませんね。

  • akina_line
  • ベストアンサー率34% (1124/3287)
回答No.1

こんにちは。  下記サイトをご参照下さい。   http://www.jcp.or.jp/faq_box/002/210517_syuudanteki_jieiken.html   「どこまでが自衛か」という問題がありますね。 では。

poosan0011
質問者

お礼

早速のご返事痛み入ります。集団的自衛権が許されれば、自衛隊が戦った可能性があったと言う事態があったのか、またはそう思えると感じた事態が思いつくかが知りたかったのです。私は集団的自衛権は詭弁に過ぎないと思うので、あの時自衛権が行使できたのにと言うことが歴史上あったと思うか伺いたかったのです。

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