はい!子供に好かれます(笑)。
でも私の父はもっと好かれます。
共通の口癖は「別に子供、好きじゃない」です。
特に父は、見知らぬ、他人の子供でも平気で怒鳴ったり怒ったり、叱ったりします。
悪いことをした場合ですが。
あと、大人には大人のペースがありますよね、生活の。
子供は好きなようにやっていればいいけど。
で、子供のペースにいちいち合わせない。
子供は子供、大人は大人の社会があって、だから干渉して欲しくないときや、相手が出来ないときはきっちり「今はだめだ、あっちに行ってろ」とか、それでもごねてたらもっと怖い顔で怒ったりも。
実子の私にしてみれば「なんで?」と思うほど子供から人気あります。
今は謎が解けたけど。
子供はとっても鋭いです。
今、子供の尊厳を大事にするということばかり流行りすぎて(これはもう流行と呼ぶべき)るようで、子供はそういう部分を一発で見抜きます。
信頼されるのとなめられるのと。
その辺子供はシビアですよ。
あと、「子供は無邪気」という性善説に立たないですね。
はっきり言って、子供ほど性悪な奴はいないってくらいに思っていますね。
自分が子供の頃のことを覚えているからこそいえることですけど。
だからこそ、子供の気持ち、言い分は良くわかる、自分もそうだった、、、というのがあるから、子供によってこられるのだと思います。
父も私も思うことですが、大人は別に子供に好かれる必要なんてないと思います(ってこれじゃあ質問自体を否定してる、、、なんて思わないで下さいね)。
大事なのは、大人は大人の、子供は子供の、それぞれ別の世界があると云うこと。
はっきり言って、子供を叱るとしても理屈を懇々と静かに並べても、子供は印象になんて残らないし、相手の大人を軽く見るようになります。
同じレベル(子供同士の友達のように)になりたいなら別ですが、大人として好かれたい、なつかれたいなら、けじめをはっきりつけることですね。
叱るときはもう思い切りきちんと、叱る。
子供が大人に怒られて「怖い」と感じることって大事だと思います。
そして、遊ぶときはもう馬鹿になって一緒に楽しむ。
叱ったとしても絶対に後を引かない。
この辺のけじめをつけることが大事。
子供はまっとうな理由で怒られることに対して、その後もずっと尾を引くことはありませんから。
ねちねちぐだぐだするとか、怒れなくてなめるとか、そういうことになると結局都合いい奴と思います。
これはもう、かなり小さいときからありますから、もしかしたら本能的なことかも知れませんね。
かといって、世の大人全員そうでなくても、甘い人、都合いいと思われる人も、それなりに子供の逃げ場ではありますから、それはいいのかもしれませんが。
叱るとかばかり書きましたが、遊ぶとき、怒るべきときでないときにつまらない(意味のない)小言を言わないで思い切り一緒に楽しむのも同じだけ重要ですよ♪
「大人と子供の境界をつけるべきときはきっちりつける」ですねー。
お礼
ありがとうございます。 けじめですか・・・ なかなか他人の子を叱るというのはちょっと正直勇気が要りますね。 自分自身けじめをつけれるようにがんばってみたいと思います。 ありがとうごさいました。