- ベストアンサー
交通費領収書の紛失は自腹?
フリーの仕事をしております。 先日依頼された仕事で東京~大阪間を往復してきたのですが、往路の新幹線の領収書を紛失してしまいました。また、復路の新幹線は領収書の発券を忘れていたため、JR東京駅にて切符に無効印を押してもらいました。 依頼主にこのことを相談しましたら、往路の交通費は自腹で、復路については後日判断するので待つようにと言われました。 仕事の内容や宿泊費とタクシー代などの領収書はすべてそろっているため、自腹の判断には納得できないでおります。 どのように交渉したら良いかアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>往路の新幹線の領収書を紛失してしまいました。また、復路の新幹線は領収書の発券を忘れていたため、JR東京駅にて切符に無効印を押してもらいました。 <会社運営> 規則に基づいて会社運営を行う事は重要な事です。 今回の場合ですと、業務委託規定、業務委託精算規定(等々、名称は会社によ って異なりますが、業務を委託した場合の事務処理規程)が定められており、 その定めに従って対応するのが正しい会社運営の姿です。 (会社運営は恣意的に行われない様にするため、日常的に行われる行為に関し て規定を作成することが望ましい) よって、当該規定に交通費精算には領収書の添付をしなければならない旨の規 定が記載されている場合は、領収書の添付が無いことを理由に交通費の精算を 拒否しても良いかと思われます。 但し、等規定を適用するのであれば、事前に交通費精算方法を質問者さんに連 絡しておく必要があります。 (合意の無い規定を、相手に強要する事はできません) よって、事前に交通費の精算方法を質問者さんは通告を受けており、その上で 紛失をされたのであれば、会社規則的には自腹となります。 ※事前に精算方法を伺っていないのであれば、”領収書添付は常識”の名の下 に自腹を強要する行為は、一般的とは言えません。 →精算方法を知った上でのミスであれば・・・・・。 ※本件に関する会社規則が無いのであれば、合理的に考えて新幹線にて東京出 張した事を証明できる、直接的・間接的な証拠があれば、領収書に代えて運用 しても良いかと思われます。 <法的な問題> 東京へ出張したことが合理的に確認できるのであれば、東京への交通費の最低 限の費用(例えば、高速バスや普通電車の運賃等で一番安い方法)を当該元請 会社は負担すべきと思われます。 よって自腹を強要する行為は、違法の可能性があります。 (私見です) 交渉してお互いに納得できれば良いのですが・・・・。 <一般論> 質問者さんの立場は微妙ですから、あまり相手を怒らせるような交渉は得策で ない事は質問者さんご自身が一番ご存じのことと存じます。 領収書が無いことを理由に実費精算できないこと自体は違法ではありませんか ら、やはり情に訴えることが一番ではないかと思われます。
その他の回答 (2)
領収書がなければ、経費の精算ができない。 社員でさえもそのような無情な取扱いをする会社もあることはあります。 ただ、実際に仕事のために移動をしたという事実を類推、確認できるならば、 出金伝票でこれを代替するという考え方はおかしくはありません。 ましてや外注、請負ですから、経費を実費支払するということでもなく、 請求額に上乗せをするということも普通にある話です。 自分も請負仕事をしていますので、一般的な交通手段として 新幹線の費用で見積書を出しながら、夜行バスで移動して 経費を浮かすなどは日常茶飯事です。 請負ならば、どのような移動手段をとろうとこちらの勝手という 解釈です。その分、相手先へは労災などは請求でませんし、 こちらの責任で移動するということになります。 税務上不都合があるということを拡大解釈しているだけの無知と 思わざるを得ません。 ただ、交通費は実費で支払うからという口約束が 平気で「ごめんこの仕事交通費もらえないみたいでうちも払えないんよ」 なんて話が平気で罷り通るのが下請けの悲しいところですが。 ここは、「うちもぎりぎりの単価でやっているので、 実費分の経費くらいは出してもらえないとやっていけないんですよ。 今回は自分の不手際でご迷惑かけますがなんとかおねがいできないですかね」 と懇願するくらいですかね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 今回の依頼主とは1件につきいくらという約束でやらせていただいてまして、交通費は別途請求させていただいます。そのため請求額に上乗せするのは無理だと思います。 完全に使われる側なので、いつも弱い立場なのが辛いところです。 余談ですが、業務上天候によっては当日中止になる場合もあるのですが、今回の依頼主だけは「すみませんですね~。」だけで、当日キャンセルに対しての補填などは一切無いのも痛いです。 近日また会いますので、低姿勢で懇願してみようと思います。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
会社の社員であれば、領収書を紛失しても、使ったことが明らかであろう状態(出張先のコンビニなどの領収書があるなど)でしたら、支給するようにしていますし、可能です。 しかしフリーの方となると、その出張状況を逐一把握もできませんし、当然ながら架空請求の可能性(例えばその出張先へ向かう友人の車などに同乗して、差額を騙し取ろうorついでに他社の仕事をして交通費を二重取りしようなど)の可能性は捨て切れません。 そもそもフリーで仕事を請け負い、かかった費用の実費を支給であれば、領収書は『当然』必要なものです。 精算するまでは現金と同じ扱いという、あなたの認識不足です。 (もし失くしたものが現金なら、あなたもあきらめはつくでしょ?) 一般サラリーマンはそういう認識を持っていますよ。 もし僕に今回の件が回ってきたのであれば、事情はある程度考慮しますが、プロとしてあなたの失態…ということにしちゃうでしょうね。 再発行が無理なら、温情があるかないか…でしょうね。
補足
アドバイスありがとうございます。 まったくもってその通りで恥ずかしい限りです。 補足なのですが、依頼主の社員といっしょに往復の新幹線には乗っておりまして、大阪で各自別々に行動し、東京への新幹線もいっしょに乗って帰ってまいりました。 そのため架空請求と疑われることはないと思います。
お礼
様々な角度からのアドバイスありがとうございます。 領収書が無ければ自腹ということは過去に言われたことはありませんが、前回同じような仕事をした際には往復の領収書を添付しているため、やはりただ謝るしか思いつきません。 今後も仕事を依頼したいと言ってくれてはいますが、今回のことがきっかけとなって気持ちよく仕事ができなくなるような気がしております。 ともかく丁寧に謝罪して、なんとか清算してもらえるよう頼んでみようと思います。 どうもありがとうございます。