- ベストアンサー
「大人のいじめ」子供にどう説明?
いじめをしている子供をしかったとき、「大人も、しているじゃないか」と言われたとき、子供、生徒に、どう説明しているんでしょうか? 「子供は大人の鑑」と言われています。 学校裏サイトにしても、「大人だって、しているじゃないか」と言われたら、どう説明しているんでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いじめをする大人はいじめられている人が悪いから自分は正しいことをしているという意識を持っています。いじめがいじめではなく正当な処遇だと認識しています。第三者から見ても内部から見ても悪い大人と良い大人の区別をつけるのが難しいのです。 「悪い大人の真似をしてはいけない」これは都合よく解釈されるだけです。何が良くて悪いかはその人の価値判断によるからです。 たとえばある犯罪者が刑務所に入って刑期を終えて出てきたとき普通の大人はかかわらないようにしたりあいつは悪い人間だからと避けるでしょう。顔がわれている犯罪者であればなおさらです。相応の罰を与えられ、罪を償ってもなおそういうことが正当化されます。その犯罪者は幼い頃にいじめられたことがありいじめの連鎖で犯罪を犯してしまった場合でもそんなことは微塵も考慮されずその犯罪者を知っている人はその犯罪者をいじめるでしょう。 最近の子供は頭がいい。損なことはしないようにします。心に大きな問題を抱えていないたいていの子供は明らかないじめがあったときに傍観します。ですから勝ち組はあらゆる人と仲良くできると教えるべきです。良い悪いは別としてどんな人とでも仲良くできるようになりなさいと。いじめっ子にもいじめられっ子にもごく当り前のように接することができる人が成功者なのだと。犯罪者や悪い人の肩を持つつもりはありませんが、極論をすれば相手が犯罪者であっても被害を受けずに普通に接することができる人が幸せになれるのだと。重大な犯罪を犯してしまった人は遺族との関係で考慮せねばなりません。あくまで極端なたとえです。犯罪者もいじめっ子もいじめられっ子も犯罪を犯したくて犯すでしょうか?かわいそうな病気です。 良い悪いという価値判断を持っている限りいじめも戦争もなくなりません。良い悪い抜きにしてみんな幸せになる方法を求めるべきです。
その他の回答 (2)
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
大人だって、いい大人と悪い大人がいます。 大人がやっているなら、全部やってもいいとは限らない。 悪い大人のしてることはマネしてはいけませんね。
お礼
子供には、いい大人と悪い大人の区別がつきませんよね。
- ma3zu
- ベストアンサー率27% (285/1036)
人がやっているからといって それが『やっていいこと』とはならないと言うことを伝える。 そもそも『いじめ』自体がやっている人、やられた人に対して 関わっていない人が多くいることがあります。 無い方がいいのにそれが目立つのは 無い事を表す手段がない、際立たないからで 目立っている悪い部分を『いいじゃないか』とマネしていれば 悪いことが膨れ上がるのは当然ですね 『大人だって…』と言われれば 『それが正しい事だと思いますか?』 と、善悪を考えさせるようにする。 そんな感じではないでしょうか
お礼
子供は、大人に、面と向かっては、「大人もやっているじゃないか!」とは、言わないでしょうね。 陰で「大人もやってるじゃないか!」 「大人は、言うことと、やってることが違うんだから!」 「大人は、信用できない!」 「バレないようにやればいいんだよ」 と言い合うんでしょうね。
お礼
子供のいじめも、子供なりに、理由があります。 いじめは、差別の別義語だと思います。 いじめがなくならないのは、人間に、差別したいという本能があるからでしょうか?