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街中の電柱が2本『4』みたいな状態
街中の電柱が2本『4』みたいな状態で立っています。 倒れそうとかの状態ではないのですが、理由を教えてください。
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『4』みたいな状態 ですか?想像するしかないのですが 一本はまっすぐに立てられていて、それに交差するように斜めに一本立てられている感じなのかな? 恐らくは、テンション(張力)に対抗するためでは? 電線が電柱の両方向に均等に張られていれば、引き合う力が均等になり電柱自身にはそれほど大きな力は掛かりませんが 電線の走る角度が極端に変わったり、電線の末端などでは一定方向から引かれる力が掛かります。 その力に対抗する筋交い的な役割の電柱なのでは? 良い例えが思い付かないけど・・・
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- kanpati
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その地域が強風地域・豪雪地域、又は軟弱地盤地域だからですね! 普通の地域ならばそんなに沢山見かける事は無いです。 (ささえるはしら=支柱 の事ですね!!) 理由は前出の回答の通りです。
お礼
ありがとうございます。 納得しました。
- mukaiyama
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>倒れそうとかの状態ではないのですが… その寄りかかっているほうの電柱を「支線柱」と言います。 支線柱がなかったら、倒れるか折れるかしてしまうんですよ。 電柱って、鉄筋コンクリートで丈夫そうに見えますが、長い棒の端っこのほう、つまり上の端で引っ張られると意外に弱いんです。 前後方向に同じ本数の電線が架かっているならバランスが取れて良いのですが、片方にしか電線がないとか、電線が両方向で「く」の字になっていたりすると、電柱自身だけでは支えられないのです。 そのようなときは、電線の引っ張る方向と反対側に、太い針金で引っ張ってやるのがまず優先されます。 「支線」と言います。 地形的に支線が張れないときは、引っ張られている方向につっかい棒をしてやるわけです。 このつっかい棒が「支線柱」であり、質問者さんの言われる『4』みたいな状態なのです。 一度、上を見上げて電線がどのように架けられているか、観察してみてください。
お礼
なるほど。 ありがとうございます。
お礼
自分で言うのも何ですが、良い質問です。 いえいえ、trajaa様のご回答で十分理解できました。 ありがとうございます。