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垂直の電柱を支えるような斜めの電柱って?
おはようございます。 こちらで質問していいかわかりませんが、以前から気になっていた疑問があります。 それは電柱です。 1本は垂直に立ち、もう1本が斜めになってそれを支えているような所をたまに見かけるのですが、どうしてなのでしょうか? 最初は、災害等で傾いた電柱のそばに新しい電柱を立てたのか?と思ったりしたのですが、そんな事はないですよね? ご存知の方よろしくお願いしますm(__)m
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>災害等で傾いた電柱のそばに新しい電柱を立てたのか?と思った… おもしろい発想ですね。 それは「支柱」といいます。 もともと電柱は電線を支えるものですが、電柱自体が固定されているのは根本だけです。 電線がまっすぐ右から左へ渡っているだけなら、電線の重みが垂直にかかるだけですから、根本でじゅうぶん支えきれます。 電線がその電柱のところで曲がったり、引き留めになったりするときは、根元だけでは支え切れません。このときは曲がりの反対方向、引き留めの反対方向にワイヤーを張って支えます。これを「支線」といいます。 土地の形状によっては、支線を張れない場合があります。曲がりの内側、引き留めと同じ方向でしか支えられないときは、ワイヤーでなく太いものでないといけません。 これが「支柱」です。 支線はいたるところで見られますが、支柱は限られた場所にしかありません。
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- aaa999
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NO3の方の説明が正解です。 木柱(現在は殆ど無し)の場合は角度柱、引留柱は支線、又は支柱が必要(電気設備技術基準の解釈) コンクリート柱(CP)の場合は柱の頂部へ掛かる荷重によりCPに4種類有ります。 曲げ荷重強度が強いCP程値段が高くなります、拠って一般的には支線、支柱が多用されます。
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電線って結構重いんですよ。 で、道路がくの字に曲がっているような場合、引っ張られて倒れてしまうので支えています。 じゃあ、もっと丈夫に。と、思っても、破損等による交換工事のコストがすごくなってしまうので支えを入れた方が安くなります。 んじゃ、埋めてしまえ!と、思っても、今度は保守が大変になっちゃって。 電柱なら道路を車で走りながらでも点検可能ですが、埋めてしまうと人がはいずり回るとかほじくり返さないと点検も出来なくなってしまいます。
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- horaemon
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それは一番末端の電柱ではないですか? 電柱同士は電線の他にワイヤーが張られています。 中間の電柱は両方からワイヤーで引かれますから中立ですが、末端のものは引っ張られる一方ですから丈夫な固定が必要になります。
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