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東北の方言「しがもっこ」とは?
こんにちは。困っています。 音楽の教科書に「どじょっこ ふなっこ」という東北地方の歌が載っていて、その歌詞の中に「しがこ」という言葉が出てきます。 「しが」は「氷」を意味していて、それに語呂を整えるための「こ」がくっ付いているということは分かります。 しかし、その教科書の脚注にこんなことが書いてあるのです。 しがこ(しがもっこ:氷) そこで、「しがこ」より「しがもっこ」のほうが正しい言い方なのかなと思って、いろいろ調べてみたのですが、「しがもっこ」という言葉はどこにもないのです。 「しがも」という言葉に「こ」が付いたのかもしれないと思って、「しがも」で検索しても、何も見付かりません。 意味が「氷」であることに間違いはないのでしょう。しかし、「しがもっこ」という言い方は本当にあるのでしょうか? もしあるとしたら、どこにも見付からないのは何故でしょう? 東北出身の方なら何かご存知ではないかと思ってお尋ねいたします。 よろしくお願いします。
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お礼
「しが」自体が「つらら」ということですか?なんだかよく分からなくなってしまいました。 たしかに広辞苑には しが:(東北地方で)氷またはつららのこと と書いてあります。 しかし「氷」か「つらら」かは、どうやら地域によってまちまちのようですね。 これは編纂者が、そのような地域による違いを十分に把握できなくて、東北地方全般において「しが」は「氷」または「つらら」のどちらかを言い表すものであり、「しがも(すがま)」もまた同じと考えたのかもしれません。