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起業後の経営について
近々、会社を設立する予定の者です。 会社設立についての情報は容易に収集できたのですが、設立後のことがわからず困っています。 利益云々といった内容ではなく、例えば、社会保険に関して 「労働保険事務組合」に加入したほうが良いのか?自分で手続きすればよいのか?他に方法があるのか? 自分の退職金に対してどうしたらいいのか? のような会社を経営するために必要なことなどを勉強したいのです。 書籍やサイトを見たのですが、わかっていれば調べられる的なものばかりで困っています。 良いアドバイスお願いします。
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>社会保険に関して「労働保険事務組合」に加入したほうが良いのか? 誤解されている部分があるので説明します。 労働保険事務組合とは、労働保険 (労災保険および雇用保険) の事務処理手続きを行なう団体であって、社会保険関係の手続きは行なっていません。 なお、事務組合の中には社会保険労務士が経営もしくは所属している団体があって、この場合は社会保険労務士が個人の資格で社会保険関係の手続きを行ないます。 したがって、社会保険関係の事務処理を委託したいのであれば、事務組合ではなく社労士と契約する必要があります。 ちなみに、事務組合に事務委託した場合の労働保険上のメリットとしては次のものがあります。 (1) 労働保険料の申告納付手続きを代わってしてもらえる。 (2) 労働保険料が3円以上であれば3回に分割納付できる。 (3) 労災保険に特別加入することで、労災補償が受けられる (事業主が労働者と同様の業務に就労している場合に限ります。) 。 デメリットとしては、委託手数料が発生する点くらいと思われます。
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- youthtt
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利益云々といった内容ではなく、例えば、社会保険に関して << とありますが ・・・・・・・・ 社会保険は 政府管掌保険になるでしょう。 2,3人なら 「労働保険事務組合」 より 社会保険庁管理の 保険がよいでしょう しかし ご承知のように 会社半分 個人半分 と 会社の負担が 大きいので これは 経営が 安定してから のほうが よいのでは ・・・一度 入ると 脱会は 難しいのです 従業員が一番心配するのは 雇用保険(失業保険)です。 これと 労災保険は 連動していますから この二つには 入った方がよいでしょう ・・・また 社会保険と 厚生年金は 連動しています。 しかし 4つとも 連動しているわけでは ありません。二つずつ 連動しています。 保険は 当面 国民健康保険を 代用してもらえるなら 、、、、。 病気などの対策が 必要なら 民間の生命保険に 本人の同意を得て 本人が受け取るようにして 会社負担で 入る方が 当面は コストカットになるでしょう。 助成金を 考えているようですが 雇用保険に 入れば 多分もらえるはずです。
お礼
なるほど。 ありがとうございました。
- BC81
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一番いいのは経験者に聞くことです。それも同業者が一番です。 専門家に聞くのもいいのですが、 人によっては教科書的な回答しか得られないことがあり、 「実際にはどこまで守ればセーフなのか」というような 微妙な内容については、なかなか聞きづらいものです。 社保関連については、とりあえず後回しでもなんとかなります。ちなみに現実は、 「2002年度に事業を始めた約96,000事業所の新規事業所について厚生労働省が調査したところ、18%に当たる約17,000事業所が未加入の状態」 とのことです。 労働保険事務組合は、 資金に余裕があって人手に余裕がない場合には入ってもいいかも、程度のものだと思います。 「現実の加入率は、労働保険の全適用事業場の約45%」だそうです。
お礼
数字で表現していただいてわかりやすかったです。 ありがとうございました。
- watabox
- ベストアンサー率23% (9/38)
創業サポートセンターを利用されてみてはいかがでしょうか。 http://e-support.ehdo.go.jp/index.html 創業後に必要な手続きをまとめた冊子なども置いてますし、無料相談を受けることもできますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 こちらは既に利用済みでした。 手続きというより会社の運営面?というんでしょうか賢い会社作りというんでしょうか、そういうことを勉強したいんです。 私一人ではなく2名ほど雇い入れる予定になっているので、しっかりやっておきたいのですが・・・
- jiromeijin
- ベストアンサー率18% (92/495)
最寄のハローワークへ行って、起業するとは言わずにハローワークの各種制度に詳しい社会保険労務士(当然、労働保険事務組合でも可)を紹介してもらいなさい。そうすれば、起業時のハローの支援制度も教えてくれます。ハローは、以前は労働者だけだった?けれど、今は起業主や労働者を雇用してもらうための援助制度も多数あり、そのことを知っている社労士も千差万別です。そのため、各種制度や新しい制度の創設等の情報を持っている社労士を探すのは起業者にとっては必須です。ハローは、宝の山だと思ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 助成金も検討しているのでハローワークには行かなくてはならないと思っていました。 ただ、お国のやっていることなのでいまいち信用が・・・ということで自分なりに勉強した上で出向きたいと考えています。
お礼
勉強になりました。 よく勉強して検討したいと思います。