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生真面目は直したほうがいいんでしょうか?
いつもお世話になっております。 僕はこの30年間、生真面目に生きてきたつもりです。 それが正しいと思って、どんなことがあっても信念を貫き通してきた つもりです。 ただ最近、生真面目で生きてきたことが間違っていたのではないかと 思うようになりました。 仕事、プライベートすべての面においてそう思います。 真面目すぎるから融通が利かず、仕事の要領が悪かったり、 プライベートでもうまくいっていた事が、いつもタイミング悪く 別の事が邪魔に入りうまくいかなかったりと踏んだり蹴ったりです。 すべてにおいて損をしています。 もうこんな噛み合わない人生がほとほと嫌になり、また周囲をみても 少し手を抜いて要領よく物事をこなしている人を見ていると、 真面目にすることがむなしくなってきました。 性格なので、直すのは難しいでしょうが、生真面目は直したほうが いいのでしょうか?
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大丈夫! そんな貴方を評価してくれる人間は、必ずいますから。 貴方は貴方の信念を曲げてはいけません。
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- dai-ym
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真面目なことは非常に大事だと思います。 しかし生真面目(真面目すぎる)ことはあまり良いことだと思いません。 車に例えると、ハンドルやブレーキには必ず遊びがあります。 遊びがないと車はまっすぐ走らないし、急ブレーキの連続になります。 それと同じで心にも遊び心とか融通を利かすと言う余裕が必要です。 生真面目で遊び心や融通を利かすという余裕がないと色んな障害にぶち当たってしまいます。 かといって、車と同じで遊び心が過ぎたり、融通を利かせすぎたら今度は曲がりたい時や止まりたいときに曲がらなかったり止まらなかったりします。 >少し手を抜いて要領よく物事をこなしている人を見ていると、 物事をするときに大事なのは常に全力疾走をすることでは無いです。 その目標に必要な力を間違いなく出すことです。 これは手を抜いていることと違います。 マラソンをするのに、スタートから100メートル走のような全力疾走をしたら完走は出来ません。 しかしマラソンのペースで走ることが手を抜くことになるのでしょうか? 違いますよね。 それと同じで、その仕事をするのに最適な力を出すことが大事であって、自分の能力を最大限に出し切ることが大事なんでは無いです。 ゴムは常に引っ張っていると伸びきってしまう上に切れやすくなります。 全力疾走し続けるってゴムを引っ張り続けていることと同じです。 時には縮めることも大事です。 何事も良い塩梅が必要です。 過ぎたるは及ばざるが如し。 真面目すぎる、全力疾走しすぎることはあまり良いことじゃないですよ。
こんにちは。 先日、ある会で面接の練習をしたら、「真面目であるとはどういうことと考えるか」という質問をされました。 考えてみると、真面目っていったいどういうことか、言葉にするのはすごく難しいことだと思います。 正解はないだろうし、人それぞれ違っていていいものですからね。 私は、真面目とは、自分が「大切に思っている事柄に対して」全力を注ぐことだと思いました。 すべてのこと、例えば家事などの日常生活すべてにおいて全力を出していたら、そりゃ疲れます。 やるときゃやる、力をぬくときゃ抜く、その力加減の問題だと私は思いました。 zv1009さんは、「真面目」ってどういうことだと思いますか? 「少し手を抜いて要領よく物事をこなしている人」っていうのは、手を抜くところは抜くけれど、力を入れるところはがんばっているから「要領よく」できるんだと思います。 だから、私の真面目間では「少し手を抜いて要領よく物事をこなしている人」も真面目だし、すごいなあって思います。 ご自信の生真面目さをどうしても何とかしたいというのであれば、何を自分が大切にしたいか、考えてみるのはどうでしょう? 「これが一番」というポイントを抑えて、そこだけはポリシーを貫く。 それ以外のところはある程度のところで妥協する。 こういうのも一つの手かもしれません。
- jimmy35
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電気工学の初歩の話をしましょう。よくステレオなんかで使うボリュームですが、ご存じのとおり可変抵抗器です。実はあれ、すべての製品がつまみに比例した数値で抵抗値が変わるわけではありません。 A型:初めは抵抗値の減り方が少なく、段々減り方が大きくなる特性を持つボリュームです。(抵抗値が大きくなれば音は小さくなりますね) B型:つまみを回せば回した角度と抵抗値の減り方が正比例するボリュームです。 C型:A型の反対です。 あなたの人生に重ね合わせるとあなたの場合A型人生でしょうね。そういう意味では30歳あたりで結果が出るとは思えません。それが社会の求める人の成長加速度に合っているかと言えば合っていないのが現実でしょう。そこで選択肢は二つです。(二者極端と言うワケではなく、二者混合の道になります。混合のさせ方のさじ加減はあなた自身が考えてあなた自身で理解して行動してください) (1)大器晩成を目指し、あなた自身の性格変更を考えずに、(次が重要です)人との出会いで感性を磨き、自分力を成長させてゆく。 (2)生活の為にある程度時代に合わせて要領を身につけ現状以上に要領よく生きていく。 実はどちらも重要なんですよ。何か(2)に関しては時代に迎合(または妥協)しているように見えますが、生活基盤がなければ信念もあったもんじゃないですからね。ただ、性格変更の場合あなた自身の心のバランスも考慮に入れて変えていく必要がありますから、その辺は注意した方がいいでしょう。生真面目だから悪いとは思えませんが、生真面目も極端だと特に日本は環という名のムラ社会ですからツマ弾きの憂き目にあう可能性すらあります。
社会にとってトータルで最善になるようにして行かれたらいかがでしょうか。 理想を貫くことが最善をもたらす場合もあるでしょうし、ケースによってはそうでない場合もあると思いますので、社会人である以上、その時に応じてどちらでも対応できる人間になって行くように努めることは大事ではあると思います。 性格を変えて行くのは確かに難しいですが、社会生活を送っていると変化することもありますし、また逆に社会が変化して行くこともあるでしょうから、ともかくはできるだけトータルで社会にとって最善をもたらせるようにして行くよう心がけるのがいいではないでしょうか。
- BC81
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ご自身も書かれている通り、性格の本質的な部分はそうそう変えられませんよ。 それを無理に変えようとしても、 今度は「真面目そうだけど実はいい加減な人」と評価されるだけでしょう。 それでは今よりも悪いですよね。 要領のいい人に比べて損をしていると感じることがあるとしても、 「融通は利かないけれど、裏表がなく真面目で信用できる」 という人を目指したほうがいいと、私は思います。 勿論、そうしていれば必ず報われるとは限りません。 人生はそんな簡単なものじゃないと思います。 あと、真面目であることと仕事を要領よくこなすことは 必ずしも両立しないものではないですよ。 何か上手く行かないことがあると、全て生真面目さのせいにしてはいませんか?
- kasanyo
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>真面目すぎるから融通が利かず、仕事の要領が悪かったり、 プライベートでもうまくいっていた事が、いつもタイミング悪く 別の事が邪魔に入りうまくいかなかったりと踏んだり蹴ったりです。 すべてにおいて損をしています。 生真面目なのは、とっても素晴らしいし、信念は貫くべきです。 でも生真面目なのと、融通がきかない、仕事の要領が悪い、 プライベートがうまくいかなくなるというのは、 別のことだと思います。 ご自分でうまくいかないところがわかってるのですから 生真面目な性格を生かして、融通をきかせ、どうしたら、 仕事の要領がよくなるか、考え、プライベートも何が悪いか 悪いところは、治すよう、柔軟さを持って対応していくと 得するかもしれませんよ。 今、思ってるときがチャンスです。 がんばっていってください。