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住まいを2カ所に分散した場合のデメリット
現在のマンションが30年も立ち、狭くもなったので、住み替えを考えているのですが、資金が少ないので、狭くても良いから比較的に新しいマンションを購入して、今のマンションを売却せず、今のマンションと、購入するマンションの2カ所の住まいを同時に使用するという考えを思いつきました。あるいは、購入せずに、賃貸を借りて、やはり、2カ所に住むという考え方もあり得ると思います。 これらの考え方のデメリットを教えて頂けますか?
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- daigoin
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回答No.1
◆不動産の神様・大豪院です。ご質問ありがとうございました。 2箇所に住む、ということは電気代や水道台の基本料金は倍し払うことになります。固定資産税は割増にはなりませんが、2軒分です。 1つの家の「基本料金」というような費用は1つの家ごとにかかりますから、片方が通勤に便利とか、2箇所に分けるメリットがそれを上回るかどうか、です。 生活用品も2倍必要です。テレビやパソコンも2つ必要でしょう。同じ広さであればキッチンが2つあるよりも、客室が1つ余計にあるほうが有用です。 現実的な問題として、2つの家を使っていると、どうしてもどちらか一方にお金や時間をかけるようになり、結局は他方をあまり使わなくなります。 細かいことはいろいろありますが、結論を申しますと、2つの家を維持するのは「資金が少ない」方のすることではありません。支出は必ず増えます。デメリットはただ1つ「お金(維持費や無駄な出費)がかかる」ことです。
お礼
ありがとうございました。やはり、デメリットの方が多いようですね。