AFPは日本FP協会が認定する資格です。
来年からFP技能士という国家資格ができますが、既存のAFPの方は特例講習を受けることでFP技能士2級となります。
下記の回答でもありますように、AFPの上にCFPがあり、CFPはFP技能士1級となります。
これからの試験はそれぞれAFP=FP技能士2級、CFP=FP技能士1級と同じものになりますが、国家資格であるFP技能士との大きな違いは、日本FP協会の認定資格であるAFP、CFPに関しては、試験時の一定の習得度を測るという目的ではないため、登録してからもずっと有効というわけではなく(2年毎に更新)、定期的に協会の認定する講習やテストを受け、所定の単位の認定を受けなければ、登録の更新が受けられなくなる点です。
またFP技能士2級に合格しても、いきなりAFPには登録できず、指定の教育機関で定められた講習を受講し、初めてAFPに登録することができます。
FP協会としては継続教育を行い、資格取得後も単位の履修をさせることで一定の知識をキープしようとする狙いがあるようですが、今後同じタイプの2つの資格が出来ることにより、既存のAFP・CFPが協会資格を更新せず、国家資格のみになるか、併せてAFP・CFPを登録更新していくか?今、注目されています。