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know better than to do
know better than to doで、「(…するほど)愚かではない」 という意味になりますが、その理由がわかりません。 ほかにうまい訳し方がありそうな気がします。くわしい方教えてください。
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こんにちは。この後のご質問に先に回答していますので、そちらもご参照下さい。 ご質問: <know better than to doで、「(…するほど)愚かではない」~その理由がわかりません。> 1.knowには「区別する」「識別する」という意味があります。 例: I know him at once.「彼だとすぐにわかった(識別できた)」 know right from wrong「善と悪の区別ができる(違いがわかる)」 2.この意味で比較級betterと共に使われると 「よりよく区別する」→「どちらが良いか識別できる」→「分別がある」 という意味の流れで、 「分別がある」という意味になります。 3.ご質問の熟語はこのknow better「分別がある」を基礎にしているのです。 4.訳の流れは以下の通りです。 know better than to do (直訳1)「~するよりも、よりよく区別できる」 →(直訳2)「~するよりも、分別がある」 この訳順の前後を入れ替えると 「分別があるので、~するようなことはしない」 となり、これに意味を肉付けして 「分別があるので、~するような愚かなことはしない」 となります。 これが、抄訳のような 「~するような愚かなことはしない」 「~するほど愚かではない」 となっているのです。 5.原義を踏まえていれば、 「分別があるので、~するようなことはしない」 「分別があるので、~するような愚かなことはしない」 「~するような愚かなことはしない」 「~するほど愚かではない」 など、どの訳でも結構です。 以上ご参考までに。
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- ecoshopQ
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この句のミソは、knowとdoの対比にあります。 するという行為と知っているという2つの動詞が 意味をもっているわけです。 するという行為はしない、なぜならそれ以前に自分は 知っているから、という意味です。 多くの人はやってから反省しますよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 文の中身を対比させて考えると、解釈も面白くなりますね。
- mabomk
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「~~~するほど愚かではない」、,,とも訳せます。 know better (をする以上のこと)を"より・よく"知っている than to do ~~~~ ~~~~~する以上のことを ~~~~ ~~~~する以上のことをより良く知っている ~~~~ ~~~~が如何に馬鹿げているかを知っている ~~~~ ~~~~するほど愚かではない,愚か者ではない
お礼
ご回答ありがとうございます。 「~~~するほど愚かではない」のほうが訳としてわかりやすいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 know betterで「分別がある」という意味になるということが勉強になりました。