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間接

体の間接をポキポキならすのは骨にダメージを与えているのでしょうか?鳴らすことによって何か起こるのでしょうか?

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  • KANO-P
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回答No.1

関節の部分の骨は軟骨といわれるすべすべの骨でできて います。音を鳴らすことによって、そこにダメージが与えられます。 間接 > 関節 のことですよね? 関節の音が鳴る原理として、関節になっている骨と骨は 強い膜で包まれていて、その中は水で満たされています。 関節を急に曲げたり一定以上に強く曲げたりすると 中心にある骨から曲がる方は空間が狭くなるので水の 圧力が高くなります。 一方反対側は広くなるので圧力が下がります。 水の圧力が下がると水の中に気泡が生じます。これを キャビテーションといいます。この気泡はすぐに破裂して しまいます。 この破裂したときの衝撃波が骨、特に関節の軟骨の部分の (骨はスポンジの様な構造になっている)構造によって 音が増幅されて「ポキッ」という音になります。 問題は、その衝撃波によって軟骨にダメージが与えられる ということです。イメージとしては軟骨の一部が剥げる ような感じだと思いました。 それに伴い、痛みの抑制物質が分泌されるため、首や腰を ポキッと鳴らすと気持ちよく感じるのです。 ダメージになるということは、指をよく鳴らす人は その修復のために、より太くなっているのが分かると 思います。

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