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アルブミンの電気泳動について
アルブミンは塩基性タンパク質なんですが、どうやって塩基性だと決まるんですか? 塩基性アミノ酸で作られているからですか? 生体内では、塩基性アミノ酸は、正に帯電してますよね? すると電気泳動させてたら負極にいくのかと思ったら、アルブミンは正極にうつるんだそうです。 どうしてですか?
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血清アルブミンの場合についてでありますが、 調べてみますと等電点は約4.7のようでございます。 これから察しますにはむしろ酸性アミノ酸を主体として生じたタンパク質のような気もいたす次第です。 血液のpHを7.4程度とすれば明らかに負の電荷を持つ為、泳動は正しいと思われます。