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賛美歌21のことで質問したい。
賛美歌21は教会では使いづらいといわれていますが、それが歌詞のことだとか、掲載されている歌がむずかしいとか、いろいろ聞きますが、その根拠となるものがわかりません。どなたか教えてくださいませんか?
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讃美歌21の前の讃美歌は元の曲がどう言う曲であれ 西洋音楽の拍子や楽曲構成に当てはめてある程度共通した形に編曲された 4声体がほとんどでした。 21それに対して「より原曲にに近く」掲載されていますので 西洋音楽以外のアジアの曲はアジアの音階で アフリカの曲はアフリカのリズムで グレゴリオ調のものはそれらしく…など 曲によっては拍子がないものがあったり 調がわかりにくいものがあったりします。 歌詞についても昔から教会で歌われていた文語調の歌詞ではなく より現代風に改められているものも多くありますので 昔からの信者の方に言わせると言葉がしっくりこない,と言う理由で 好きではないという方も多くいるようです。 西洋音楽できっちり拍子が定められているものばかりを良く歌っている人 (演奏している人)や古くからの讃美歌に馴染んでいる人にとっては 拍子がはっきりしない曲や調が明確に固定されない曲、 昔から口ずさんでいる歌詞(人によっては見ないで歌えるまでに)と 違う曲は確かに慣れるまでとても歌いづらいと思います。 教会によっては21が出版されてすぐに切り替えて使っているところ 様子を見つつ徐々に切り替えていくところ 昔からの讃美歌集を使っているところなど様々に意見その他が分かれると 思います。 教会に行き始めた時期や教会のスタイルなどによっても色々違うと 思いますので上記の意見が全ての「根拠」とは言えないかもしれませんが ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。すごく参考になりました。感謝感激