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将来アメリカで働くために
僕は今高3で、将来アメリカかカナダへ住み、働きたいと思っています。 僕は以前6年NOVAに行ってて、今も英語を勉強しています。 理由は、英語を話しながら働けることに喜びと満足感があると思うからです。 希望の条件は、英語で話すことを基本としているとこで働ける場所。 給料が普通より下でないこと。(生活に困らない程度) 転勤が少なく、できるだけそこに留まっていれる場所。(またリストラなども少ないとこ) 英語を完璧にこなせるという条件での、そのための質問があります。 ・大学は浪人OKということを含めて日本・海外のどちらへ行くべきでしょうか? ・また、日本または海外の場合なら何大学へ行くことが将来の目標へつながるのでしょうか? ・また英語以外にどのようなスキルを身につけておいたら、今後の就職時に有利になっていくのでしょうか? 個人的には歴史が大好きです。そして中国語を次にマスターしたいと思ってます。 本当に叶えたい夢なので、その他アドバイスなどある方は、よろしくお願いします。
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えーと、日本にいる間は、英語ができることは一つの優等条件になりますが、英語が母国語である国で働くには、それはできて当たり前のことになってしまうので、そこでさらにいい条件(お給料など)で働きたいなら、なんでもいいのでプラスアルファがないとダメですよね。 日本でも、学校の成績はいいけど、社会に出てうまく渡っていけない人っているじゃないですか。プラスアルファはなんでもいいんです。何か資格でもいいし、例えばズバ抜けてルックスがいいとか、ものすごい芸があるとか、ものすごく処世術に長けてるとか。そうでないと、英語ができるだけでは、やっていけません。日本にいる外国人が、日本語が話せるというだけではいい職に就けないのと同じです。日本でなら、それでも外国人だというだけでポイントになるかもしれませんが、アメリカやカナダには、やはり海外勤務に憧れてやってくる多様な人種がいますから、環境は厳しいと思いますよ。 で、英語以外のプラスアルファは、自分が興味のあること、やってみたいことなら何でもいいと思いますよ。あ、日本文化について実地調査したいとかは当然除外ですが。 大学は、英語教育に熱心であるとか、海外の大学や企業にパイプがあるなどを売りにしているところもありますが、そういう学校を出ても、現実の国際社会で生き抜いていけるかは本人の能力次第です。 それよりは、何でもいいので、熱心にしっかりと学び、専門性のある知識を身につけることが肝心です。語学は、その気になれば短期間でも伸びます。 参考までに、わたしの夫のパターンをご紹介しておきますね。 日本で、ごく普通(全ての大学を平均すれば上位ですが、そこそこいい大学だけで見れば下位)の大学に入学。それまで海外旅行の経験もなかったので、興味本位で大学でやっている交換留学(アメリカ)に参加。語学力は、いたって人並み。大学入学できるくらいの力はあるけど、会話なんてできないし、したことない、っていう程度です。 その交換留学でアメリカかぶれになる。帰国して、ゼミの先生に「アメリカで働きたい!」と相談すると、「MBAくらいとらないとモノにならないぞ」と言われ、一念発起して勉強を始める。推薦状をもらい、アメリカの大学院の試験(論文)に合格して、留学。MBA取得。そのままアメリカで起業、わりといい調子で経営する。 といった具合です。現在は帰国して家業を継いでいます。 MBA留学するにあたっては、現地でも通用するくらいの力のある教授に推薦状を書いてもらわないといけませんでした。そのためには、英語ができる・できないより、日本の大学での学業(夫の専門はホスピタリティ)をどれだけしっかりやったかということがポイントだったそうです。 夫の従兄弟も、なんとかいう宇宙系の研究で今ドイツの大学で教えていますが、その前はアメリカ国内の大学の教壇を転々としていました。やはり、語学よりも、専門分野でどれほどの研究をしているかによって、いろんな国から声をかけてもらっています。全然言葉が話せない国からのお誘いもあります。 歴史がお好きなら、歴史でもいいと思いますよ(つぶしがきかないとか、食っていけないとか言われやすい分野でもありますが・・・)。とにかく、その分野の勉強を人並み以上に頑張って、海外で認められ、必要とされるくらいの知識を身に着けることです。アメリカは特に人脈がモノを言う社会でもあります。ネイティブでやっている人と同程度の語学力、同程度の知識では、外国人ははじかれてしまいます。 英語以外のスキルはなんでもいいです。実際、質問者さんが実際に海外で働くことになった将来、現地がどんな社会になっていて、どんなスキルを持つ人が求められているかはわかりません。今現在の話をしても、世の中はどんどん動いていきますから。 なんでもいいですから、人並み以上の知識を身につけること。あとは、強い人脈と声の大きさがモノを言う社会で成功できるだけの、気持ちの強さを持つことでしょうか。 ただ、以上のことは、日本でもそれなりの教育を受け、即戦力として海外に渡る場合の話です。 もっと若くして、例えば今すぐに渡航して、様々なアルバイトなど下積みで地道に頑張って、むしろ現地人としての土台を固めるという方法もあるとは思います。ビザの問題など難しい点もありますが。
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- ryuken_dec
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>・大学は浪人OKということを含めて日本・海外のどちらへ行くべきでしょうか? 将来アメリカかカナダでということを考えたらアメリカかカナダの大学に行くことが圧倒的に有利です。 >・また、日本または海外の場合なら何大学へ行くことが将来の目標へつながるのでしょうか? 「日本で日本語が使える仕事につく場合どの大学がいいですか?」と同じで、英語が使えればいいというだけの条件からは絞れません。 アメリカで仕事に就けば基本は英語です。(一部スペイン語ですが) >・また英語以外にどのようなスキルを身につけておいたら、今後の就職時に有利になっていくのでしょうか? 日本で企業からお声がかかるのと同様です。ビジネスで通用するだけのコミュニケーション能力、論理的思考力、プレゼンテーション能力、行動力。このあたりの能力が有利です。