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将来のことについて悩んでいます

私は、ニュージーランドの高校に留学生として通う、二年生の女子です。 いま、将来のことについてなやんでいます。 私は将来、世界中をとび回る仕事につきたいと思っています。 イメージとしては、日本でよく見るような、タレントさんと一緒に世界を旅して回るテレビカメラマン、とか、 カメラマンの取材の通訳者、とか、そういうイメージです。 そういった職を持ちたい思い、今フランス語と中国語を習っているのですが、正直、どんなものがあるのか、調べてはみたのですがまだわかりません。 貿易関係や海外コンサルタント、ツアーコンタクターなどはぴんとこなく、どっちかというと、一つのところに留まらないようなもののほうが、やりたいです。 どういう職があるでしょうか。 また、それになるためには、どのような道を進めばよいでしょうか。 海外を含めた大学進学も視野に入れてはいるのですが、そこで何を学べばいいのかもわかりません。 よろしければ、ご意見をいただきたいです。 おねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wste
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回答No.3

No.2で回答したひとです。 お礼ありがとうございます! >「発展途上国の人たちを助けたい」というのが目標にあった場合、どのような機関に入るべきでしょうか。 意外と難しいですね。笑 マクロ経済的に助けたいのなら、国連、IMF、世界銀行や、もう少し小さなアジア投資銀行や、外務省からODAなどが考えられますし、 教育的に助けたいのなら、それ関連のNPO(たとえばhttp://www.ftcj.com/index.htmlとか・・・、ぶっちゃけあんまり詳しくないです、ごめんなさい><)とか、 政治関連で解決したいのならやはり相応のNPOやNGOも考えられますし、 先進国での啓蒙活動も考えられ、そういうのも重要だと思います。 それ以外にも途上国の医療問題を解決したい場合は国境なき医師団とか、 ミクロな視点だったら最近はやりの社会起業なんか個人的には大好きです (たとえば グラミーンバンクとか、日本では http://www.kamonohashi-project.net/などなど) ですので、どの分野で助けたいかによっても変わってくる気がします。 もちろん大きな企業に入って、開発途上国に工場を建てて、雇用を作ったりするのも立派な国際貢献だと思います。 そういう目的で国連とかに入るんだったら普通は大学院を経由していくので、 大学で経済学や周辺分野(国際経済、計量経済など)の基礎を勉強→大学院で開発経済を専攻 みたいな感じ(もちろん外国でもOK、というかいずれ海外の大学院に行くんだったら理想的には海外の大学に行った方がいいかも・・・)が王道なのかなあと思います・・・。が、自分の専門分野ではないので、一応他の人にも聞いてください>< (自分の知り合いで国連に行った人や目指している人は、大体日本の大学→海外の大学院→国連って感じですが、単にそれは僕が日本の大学に行っていたからかもしれないので…) ただ、国際機関に入って、途上国を救うというスキームは、いろいろ学ぶにあたって、疑問が出るかもしれません。経済学が個人的に好きじゃなかったり、世界銀行があんまりいい結果を残していない事に気づいたり、途上国は資金援助だけでは豊かにならないと悟ったり…、そんな風に思う可能性もあると思うので、いろんな可能性を残しつつ進むのはある意味いいのかなと思います。 国際機関に入るにあたって、大学がどこの国にあるかはそんなに重要じゃないと思うので、海外の大学も資金の問題をクリアすれば手ですよね! 海外の高校に行って、挫折する人とかが多い中、海外でやっていく手ごたえをもって海外の大学進学を目指すのは単純にすごいなあと思います。 (自分はそこまでではなかったので・・・笑) 是非がんばってほしいです!

312zwqw
質問者

お礼

ご回答くださいまして、ありがとうございます。 今回も内容深いアドバイスをいただいて、本当に感謝しています。 教えていただいたページを見て、特別な職につかずとも、発展途上国の支援はいろんな形で行えるのだということを知り、感じていた焦りが薄まりました。 手段はいくらでもあるということを解れたのが、一番大きいと感じています。 とりあえず、目標を前に、今目の前にあること、できることを一つ一つこなしていって、それがいつかは目的にたどり着くと信じていこうと思います。 はじめはただ、世界を飛び回りたいとそれしか考えていなかったのに、回答者さんのお言葉で、発展途上国の問題に今更ながらであっても出会えたことが、自分の中で大きな収穫です。 ご回答くださりまして、ありがとうございました。 回答者さんから教えていただいた道や考えを、いつか誰かに与えられたらと思います。 本当に、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • wste
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回答No.2

若いのに将来を真剣に考えていてすばらしいですね! 飛び回るというのは、 (1)複数の国に (2)(定住するのではなく)短期間で行き来する ことが必要な仕事ですよね。 ぱっと思いつく限りだと、 ・旅行系 旅行代理店、パイロット、スチュワーデス、ツアーコンダクターなど ・物流系 郵便、海運(日本郵船など)、貨物(フェデックスなど)、運送(佐川など)など ・貿易系 商社、卸など ・開発系 石油など ・政府系 外交(外務省など) ・国際機関 国連、IMF、世界銀行、WTOなどなど ・学術系 大学教授など ・その他 テニスプレーヤー、ゴルフプレーヤーなど この中でどれを選ぶかによってキャリアパスが大きく変わる気がしますが、 自分が思いつくお勧めは、 日本の大学であれば、 早稲田の国際教養(だめなら上智の国際教養)→1年間の海外留学でフランスか中国に留学→日本、英語圏の国(ニュージーランド)、それ以外の国をみてから上記のどれかに決めればよいと思います。 単純に飛び回るだけならスチュワーデスとかでよいと思いますが、 いろんな国を見るうちに、 「発展途上国の人たちを助けたい」とか 「スウェーデンのライフスタイルを日本に展開したい」とか、 そういうのが芽生えるはずで、それに従って進路を選べばいいかなと思います。 ですので、今は将来のことよりも目先の勉強とかをしっかりやったほうがいいのかなあと思います。 個人的なお勧めは、 国連などの国際機関か、外務省、商社とかがお勧めですし、行って欲しいなと思います! がんばってください><

312zwqw
質問者

お礼

ご回答くださってありがとうございます。 まさに欲しい情報をいただいて、本当にありがたいです。 並べて書いていただいたなかで、一番ぐっときたのは国際機関でした。 その中で調べてみたところ、国連とWTOが一番自分のやりたいことに近い気がします。 まだ概要というものを把握しきれていないのですが、選択肢のひとつにいれておこうと思います。御蔭様で視野が広がりました。 「発展途上国の人たちを助けたい」というのが目標にあった場合、どのような機関に入るべきでしょうか。 そして、もしもよろしければ、海外の大学からそのような機関に入ることは可能かどうか、教えていただければ幸いです。 それでは、回答いただきまして、本当にありがとうございました。 よろしければ、もう少しだけ質問に付き合ってくださるとありがたいです。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

>タレントさんと一緒に世界を旅して回るテレビカメラマン、とか、 >カメラマンの取材の通訳者、とか、そういうイメージです。 これは、やめた方がいいと思います。 給料が安いし、仕事もきついだけです。 そもそも、テレビ局もやくざな世界ですが、これはテレビ局の下請け会社が行うことが多いので、事情はもっと厳しいと思いますよ。 NHKにも、こういうタイプの下請け企業(たとえば、NHKエンタープライズ)なんかがあります。でも、やっぱりハードだと思いますよ。語学も大切ですが、強靭な体力や精神力も必要です。 語学だけで食べていくのは、結構厳しいです。 それよりも、語学プラス専門知識を身につけることをお勧めします。 国際法を専攻して外務省を目指すとか、海外の法律も分かる弁護士、米国会計士をめざすとかしましょう。

312zwqw
質問者

お礼

ご回答くださってありがとうございます。 外務省、国際弁護士、米国会計士など、そういった道は視野にいれていませんでした。これから調べてみようと思います。 テレビ局のそういった事情はまさに自分が欲しがっていた情報で,本当にありがたいです。ありがとうございます。 相当きつい仕事だというのはもともと承知の上です。といっても,実際になにか経験をしたわけでもないので大きなことなどいえないのですが、自分のしたいことのためならば,どんなにきつくたって頑張れると思いたいんです。 回答者さんからみたら甘ちゃんかもしれませんが、私は至って本気です。 そこで質問なのですが、もしも[下請け業者]になったとして、そこでどんな役割を経て、テレビ取材への同行が可能になるのでしょうか。 通訳者、としてでなくとも、他に何らかの形での可能性があるのであれば、それも是非教えていただきたいです。 語学だけで食べていくというのはくるしいと、回答者さんのご意見で気付かされました。 私の最終目標は,世界中をまわって、いろんな国をみて、文化に触れてみたい、という、それがすべてなので、語学はただその方法の一部として考えることにします。 ご意見、本当にありがとうございました。

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