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「方」の読み方
例えば、旅客営業規則第68条のタイトルは(鉄道の旅客運賃・料金計算上の営業キロ等の【計算方】)とあります。 同規則第253条にも (1) 区間変更の取扱いをする場合の旅客運賃及び料金の【計算方】は、第249条第2項第1号イ及び同項第2号の規定を準用する。 (2) 指定券変更の取扱いをする場合の料金の【計算方】は、第252条第2項の規定を準用する。 (3) 乗車列車等の変更の取扱いをする場合の旅客運賃及び料金の【計算方】は、次による。 という具合に「計算方」という言い回しがありますよね。 ほかに「取扱方」などの言い回しもあります。 これらは「計算かた」と読むのでしょうか?「計算ほう」と読むのでしょうか? 類似ですが、例えば東京駅から神田方面という場合「神田方」という表現も目にします。これも「神田かた」なのでしょうか? くだらない質問で恐縮ですが、どうしても気になります。よろしくご教示のほどお願いいたします。
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「かた」と読みます。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CA%FD&kind=jn&mode=1&base=1&row=1 一の(4)と(8)があてはまります。 「計算方」「取扱方」は(4)、「神田方」は(8)の用法です。
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鉄道従事員ではありませんが。 >語源はたぶんNo.1さんで合っていると思います。 う~ん、今も昔も運転取扱い上、かたは「かた」でしかないでしょう。 「○○方面」という言い方は、あくまで一般旅客にわかりやすい言い方で、業務では「東京かた」「大阪がた」で、「大阪寄り」とか言うと先輩から怒られると思います。
鉄道従事員です。 語源はたぶんNo.1さんで合っていると思います。 何せ元となる鉄道営業法が、明治5年制定ですので、旧かな使いで書かれています。 読み方は、No.2さんが正解です。「かた」と読みます。 取扱方->とりあつかいかた->取扱方法 計算方->けいさんかた ->計算方法 です。同様に 神田方->かんだかた->神田方面の意味 です。
- kizuki135
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「計算方法」「神田方面」という記載を、単純に省略しているだけなので (省略するほどの字数じゃないと思うんだけどねぇ) 読み方は、まんま「けいさんほうほう」、「かんだほうめん」でいいです。 なのでしいていうなら「ほう」でしょうかね。