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赤チンが無くなった理由

子供の頃 傷の手当てといえば 「赤チン」が定番でしたが  最近は見かけなくなりました 無くなってしまった本当の理由は 何なのでしょうか?

みんなの回答

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.7

成分がマーキュロクロムという水銀を含有しているためで、現在排水基準の水銀は検出されてはならないことになっております。 私も検査でキットを使用していますが、過去において蛋白の防腐剤にチメロサールというこれも水銀を含んだ試薬が含有していましたが、現在、日本で製造されているキットにはこれに代わってアジ化ナトリウムが使用されています。ただ、これも以前アジ化ナトリウムを使用して殺人(未遂)事件などおこったものですから取扱が急に厳しくなってしまいました。 但し、これらも日本で製造していないだけでアメリカなどでは未だに使われており、製造もされております。 よってこれらが含有しているものの廃液は別途集めて回収業者に引き取ってもらうというとても面倒なしろものです。 水銀は非常に殺菌力が強いのですが、反対に人間にとっても非常に有毒であるということで取扱が非常に面倒だということです。 赤チンをくれぐれも一般ごみとして廃棄しないように心がけましょう。

p-21
質問者

お礼

おお、すごい反響で驚きました! 水銀ですか、 そんな問題があったなんて知りませんでした ウチは怪我をすると 必ずこれでした 正露丸、コンジスイ、赤チン  我が家の定番でした まとめてのお礼で申し訳ないです 皆さんありがとうございました 甲乙つけがたい回答ばかりなので ポイントは無しで ご勘弁ください

  • blue5586p
  • ベストアンサー率27% (1611/5842)
回答No.6

 もう30年以上も前の話ですが、私が小学生のとき、学校での配布物である「ほけんだより」に、「マーキュロクロム(赤チン)は水銀剤なので、使わないようにしましょう」と記載されていた記憶があります。  保健室でも、ケガをした際に、それまで赤チンを塗布していたのを、「リバノール」という黄色の薬剤に変更されたことを覚えています。  このころに、各製薬会社は、「マ●ロン」などの新しいタイプの傷薬をこぞって発売したようです。  おなじ傷薬でも、ヨードチンキは沁みますからね。

noname#30871
noname#30871
回答No.5

 懐かしいですね~ 塗って乾いた跡が赤銀色に光る思い出が。 「水銀製剤が問題になったことと、色がついていて創傷面が見えないこと、脱色が困難という欠点」  によって、1973年以降は日本では製造されなくなりました。  しかし、製造や販売が禁止されたのではありません。今でも買えるようです。 http://www.maboroshi-ch.com/sun/pha_03.htm http://home3.highway.ne.jp/hasu/akachin.htm http://www2.famille.ne.jp/~maps/kotoba/shibutsu_oudou.htm http://www.intermedia.co.jp/wakayaku/kotae.htm

回答No.4

無くなってませんよ、まだ売ってますので、愛用してますよ~ なんて無駄話は、置いておいてと・・・ 古い話なんで、かなり記憶が曖昧になってますけど 製造工程で、水銀が使われているとか言う話もあり、それで、一気に売れなくなったようです 今では、赤チンよりも効果のあるような、消毒薬が多く出回ってますし 色落ちする事も無い物が多いから、それで市場が小さくなっているのではないですかねぇ

回答No.3

下記のサイトに 「マーキュロクロムは有機水銀化合物なんですが、当時水俣病などの水銀による公害が問題だったこともあり、その影響で無くなったのでしょうか。ちなみに赤チンの水銀と水俣病の水銀は全く種類が違います。」 という記述があります。私も同じ話を聞いたことがありますが、それ以上の確たる根拠を持っていないので、御確認下さい。

参考URL:
http://www.utachan.net/old/kaiko/960817-0.html
  • wogota
  • ベストアンサー率42% (66/154)
回答No.2

確か、「水銀」が含まれていたからだと思い、検索を行うと 有機水銀化合物との表記も見られます。しかし、無機水銀との 表記もあります。 いずれにせよ、水銀を使用していることが原因と思われます。

  • benda
  • ベストアンサー率25% (8/31)
回答No.1

殺菌用に鉛の成分が入っていたからではなっかたでしょうか。

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