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小泉や安倍は靖国神社に参拝することによってどのようなメリットがあるのでしょうか。

小泉や安倍は、靖国神社に参拝することによって、 どのようなメリットがあるのでしょうか。 なんのために参拝するのでしょう。 戦没者を偲んでいるような気はあまりしないのですが、それは気のせいなのでしょうか。

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noname#177238
noname#177238
回答No.9

かなりお若い方とお見受けしました。 恐らく靖国神社参拝の経験もないものと思います。 靖国神社は・・・要は普通の人は何というのか、神社の境内の前列に入れないのですが、境内の前列の敷地内の中でいつも大勢の人が特別待遇で参拝しているのを見かけます。 それが遺族会の方です。 http://www.nippon-izokukai.jp/index2.html また、適当にグーグル検索すると山ほど以下のようなブログ、ホームページがあります。 誰でも・・・というか、大人は誰でも知っているのです。 http://blog.livedoor.jp/yorogadi/archives/50930350.html http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/yasukuni.htm ちなみに、遺族会と社靖国神社崇敬奉賛会は非常に近い関係にあるようですが、私も深くは知りません。知りたいようなら、グーグル検索するか、それこそ靖国神社崇敬奉賛会に入ると良いと思います(笑)。何だかしょっちゅう入会案内のパンフレット貰うような気がします。これと、何だか右よりのテレビ番組ばかり流すケーブルテレビ番組のチャンネルがあったと思いますが、今名前忘れました。普通にYou Tube等でもあるかと思います。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa113751.html
inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。とてもよく分かりました。鉄のトライアングルの話は納得しました。ありがとうございます。下の方のURLは長かったのでまだ全部は読んでませんが、後でよく読んでおきます。参拝といえるか分かりませんが、前に靖国神社に行って普通の人が行ける所までは行ってみました。こう言っちゃなんですが、大通りに平行して参道が作られていて変な神社ですよね。あと、あの時は安倍ちゃん饅頭みたいなのが売っていたのですが、今思えば買って食べておけばよかったです。饅頭じゃなかったかもしれませんが、期間が短かっただけに希少なものでした。 鉄のトライアングルの話に戻ります。わたしの意見とみんなの意見にはどうも噛み合わない所があるなと思っていたのですが、してみると、遺族が恩給を貰うことと靖国神社が結びついていることが倒錯の元のように思えます。靖国神社とは別の、戦争被害者全体の補償を考える団体があって、そこからもらっていれば、話はややこしくならなかったでしょうに。しかし戦後は混乱していたりして、こんな風になってしまったのでしょうかね。何にしてもとても勉強になりました。ありがとうございます。今後も勉強に励みます。

その他の回答 (16)

  • oomeman
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回答No.17

人が皆、打算や面子で動くと思うなよ 英霊を追悼することに理由いるの?

  • makocyan
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回答No.16

 丁寧なお返事をありがとうございました。ちょっと補足をさせていただきます。  私は、何も靖国を参拝する政治家が全て純粋な追悼の気持ちで来ていると思っているわけではありません。また他の回答者様の言葉の中にあるように「政治家はメリットと無関係に純粋な気持ちで行動している」と考えている(実際、今時そんな人いるとは思いませんが)わけでもありません。  ただ単に、死者の魂を祀る場所に生臭い話は持ち込まないでほしい、といっているだけなのです。そこにきている政治家は、票欲しさで来ているかもしれません。自らの信条をアピールすることが目的かもしれません。ただし、靖国に眠る方の大部分は心ならずも命を落とした方です。この場所だけは利害やメンツといったものを度外視し、手を合わせている者はみな純粋な気持ちでいると「見てやってくれ」ということです。時と場所によっては汚いところを見てみぬふりをする、おとなの対応があってもいいのではないでしょうか。  例えばアメリカの首脳が日本訪問の際に靖国に献花したときに、「元敵国兵士の眠るところに献花するなんて、ただの社交辞令だ、本当は嫌々のはずだ」と言う人がいたとしたら、あなたはその方をどう思いますか。  なお「現在の政府が靖国神社に参拝する必要性はどこにもありません」というのはどういう意味でしょうか。戦争を起したのは大日本帝国であって、日本国ではないからという意味でしょうか。じゃあ誰が謝ってくれるのかな、誰が「もうばかなことはしないからね」と約束してくれるのか、ちょっと理解に苦しむお言葉でした。

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。分かりました。気分を害されたことはお詫びします。すみませんでした。ただ、わたしは真実が知りたいだけなのです。本当に。 利害や面子を本当に度外視したいなら、やはり国が関与するべきではありません。それが政教分離ということではないでしょうか。国会議員ならまだしも、総理大臣に私人などという立場はありません。 約束は、わたしたち、ひとりひとりがすればいいんですよ。その約束を守るために、それを破りそうな人間を見抜く必要があります。 でも、このような話は気分を害される人もいるということは分かりました。やりとりできて良かったと思います。ありがとうございました。これからは気をつけます。

  • Ganymede
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回答No.15

右ウイング 戦後しばらく、首相が8月15日(終戦の日)に靖国へ行く慣わしなどはありませんでした。 靖国神社に参拝した歴代首相(田村譲・松山大教授) http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/syusyouyasukunisannpai.htm 戦後初めて8月15日に靖国参拝した首相は誰か? 三木武夫です(1975年)。三木は少数派閥出身で、党内の権力基盤が弱かったため、右派にウケるパフォーマンスをして支持を拡大する必要に迫られました(三木自身は右派ではなかった)。このことを、「右ウイングを伸ばす」と言います。ただし、彼は「私的参拝」を強調しました。 その後、8月15日に「公式参拝」した首相は誰か? 中曽根康弘です。彼は右翼でした(昭和天皇も「あれは右翼だから嫌いだ」と側近に漏らしていたという)。 ただし、中曽根は「政界の風見鶏」の異名をとる日和見主義者でもあり、つまり「融通の利く右翼」でした。彼は民営化などの改革路線を推し進めて、改革論者の人気も集めつつ、靖国公式参拝で右派の支持も得ました。要するに、一つの勢力だけでなく、複数の勢力から支持を取り付けることによって、長期政権を維持したのです。 大雑把な話ですが、小泉純一郎は「三木 + 中曽根」と考えることができるでしょう。首相になる前は「変人」と呼ばれ、子分もほとんどいなかったのに、なぜ長期政権となったのか? もちろん、「小泉ブーム」と呼ばれる無党派層にまで及んだ大衆人気が主因でしょうが、それだけでは政界の権力闘争を勝ち抜けなかったはずです。彼は靖国参拝の強行で「右ウイング」を伸ばし、自民党の内外に根強く巣食う右派・右翼の支持も取り付けて、権力基盤を固めたのです。 チキンレース 小泉首相の靖国参拝に反応し、中国や韓国は激越な批判を浴びせました。それにより、「参拝を取りやめれば外国の圧力に屈したことになる」という図式ができあがってしまいました。 しかし、「靖国」は根本的には国内問題です。国家には、その国のために殉じた人がいます。それなのに、「国の象徴」たる天皇も訪れられない靖国って、いったい何なのでしょうか? 今や一宗教法人である靖国神社が、国家的鎮魂を担うのは無理です。なぜ、国立追悼施設がないのでしょうか? いい加減な戦後処理に基づく日本の弱点を、諸外国はいやらしく突っついてきます。しかし、それにムカついている日本人は、解決すべき国内問題を国際問題にすりかえて、先延ばししているだけでしょう。 ブッシュ大統領の靖国神社参拝の事実(リンク切れが多いです) http://okwave.jp/qa2435485.html 日本は「問題先送り体質」を衝(つ)かれ、「降りた方が臆病者」という対立図式に追い込まれました。この仕掛けられたチキンレースに、小泉は乗ってしまいました。しかし、これでますます大衆的人気を集めたのだから(「小泉さんは中・韓相手に一歩も引かない!」とか何とか)、彼はバカなのか天才なのか分かりません。安倍晋三について言えば、小泉のエピゴーネンのできそこないでしょう。 「政治家はメリットと無関係に純粋な気持ちで行動している」と考えるのは、子供か信者の思考であって、大人の考えることとは思われません。

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。いろいろURLを引いて説明してくださり、よく分かりました。小泉とは怖ろしい人物だと思います。もっと怖ろしいのは、この人が国民に人気があったということです。そうですね、靖国問題はややこしいことが多過ぎます。わたしの考えでは、国際的にはA級戦犯が太平洋戦争の全ての責任を負っていると思います。そして責任を取っていると思います。対外的にはA級戦犯が祀られている靖国神社に首相が参拝することが問題だと思われます。政教分離の原則からすれば明らかに憲法違反だと思います。小泉はテレビが生中継する中、公然と参拝し、それを何度も繰り返していたわけですから、希代の犯罪者だとしか思えませんが、憲法違反をしても民事訴訟にしかならないことがよく分かりません。法曹界もなめられたもんだと思います。これは本当に難しいことなのですが、誤解を恐れずに発表しますと、わたしは、そもそも国立の追悼施設など作ることができるのか、と思っています。なぜなら、追悼施設は死を扱うものである以上、宗教と無関係ではいられないからです。無宗教で国立である追悼施設か、宗教法人だが国が関与しない追悼施設。なら、後者の方が違和感のないものだと、わたしには思えます。しかし、靖国神社は英霊を分祀することはできないといっているのです。どう考えてもここが問題ではないでしょうか。意見を書いてくださり、ありがとうございました。

noname#177238
noname#177238
回答No.14

要は、太平洋戦争も金の亡者のために為された(戦争は軍需産業を喰わせるために起きる)という公式通りの戦争だったと言うことです。 従って、私はA級戦犯合祀には反対でしたが、もう合祀されたので、仕方ありません。A級戦犯や当時の政治家の一部は売国奴だったのです。昭和天皇には、当の当時者なのですから、一般人には届かなかったでしょうが、少なくともそのように見えていたでしょう。例えば、1944年、サイパン島日本軍全滅の知らせが昭和天皇に届きます。東条英機は適当な事言って、昭和天皇を騙し続けていましたが、最早サイパン島が落ちたということは、日本領土が連合軍に侵略されるのは、火を見るより明らかなことであり、さすがの東条も、馬鹿軍部政権も、最早天皇陛下に言い逃れ出来ません。勿論天皇陛下は烈火の如く怒ります。それで、東条内閣は退陣するのです。日本史高校生レベルの知識です。そして、東京大空襲が始まるのです。 そのような事情から、天皇陛下は靖国神社に参拝しないのです。また、品性を保つため、下劣な政治家と同じ次元に立ちたくないとの思いもあるかもしれません。 出来れば、吉永小百合さん主演、山田洋一監督による「母べえ」をみていただきたいのものです。私は憲法改正大反対です。憲法改正を強く訴える自民党、読売新聞の背後には財団が隠れて蠢いているのではないかと、私は推測しています。勿論他国、それはアメリカの財団かもしれません。そのようなことが決してあってはならないと考えています。 また、美輪明宏さんの「戦争と平和 愛のメッセージ」という本も宜しければ読んで下さい。

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。URLを教えていただきありがとうございます。とても面白く読みました。人類が覚醒するかもしれないので、今後も拝読したいと思います。ついに昭和天皇まで出てきましたね。わたしの手に余る人物ではありますが。そうですね。いろいろな考えの方がいるとは思いますが、わたしは東条英機をそれほど嫌いではないのです。当時の時代状況の中では、戦争に至るのもやむを得ない所があったと思うからです。そして、一度自殺しようとしたにせよ、戦争責任を取ったからです。わたしの考えもまた倒錯している所があるかもしれません。わたしは昭和天皇と靖国神社それ自体にも戦争責任はあると思います。ただ昭和天皇と靖国神社を免責にしたのは最終的にはGHQの判断なので、敗戦国の日本がどうこう言うことはできません。A級戦犯が合祀されているのが問題なのではなく、靖国神社に祀られたくないと思っている人を分祀できないことが問題だと思います。昭和天皇は、自分が免責されている訳ですから、責任を取ったA級戦犯が祀られた靖国神社に行くことはありえません。むしろそれ以前には行っていたということの方がおかしいと、わたしには思えるのですがどうでしょうか。今上天皇については難しい所ですね。わたしもあまり考えたことがないので、これから考えてみます。「母べえ」は見ました。美輪明宏さんの本も読んでみたいと思います。回答を書いてくださりありがとうございました。

noname#29999
noname#29999
回答No.13

日本人の好きな言葉に「意地」がありますよね? 今回のオリンピックでもいろいろな人の口から飛び出したこの言葉、何回聞いたか分かりません。 それじゃないでしょうか? 確かに靖国神社の参拝は個人の自由です。それが赦される国に住んでいるんですから。 しかし、政治家の立場となると話は別です。 政治家は国益を第一に考えなければならないという見地からすると、どんな主義主張も個人的なものは慎まなければならないと言う事は自明の理です。 靖国参拝の大好きな政治家が二言目に言う言葉、 「今日の我々の繁栄は靖国に眠る英霊の犠牲によるもの」については、 戦後BC級戦犯として捉えられ、20年の有期刑を受けた飯田進氏はETV特集、シリーズBC級戦犯“罪に向き合う時”で、強い疑問を呈しておられました。 現実に、先きの戦争を生き残った方々が否定しておられる事実、望んでいない事実には目を背け、その事を大義名分にして、国益を損なう靖国参拝にメリットなどあるはずはなく、レベルの低い政治家のくだらない意地としか思えません。

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうですね。わたしも、現在の日本の状態と戦争で死んでいったたくさんの人との間には何の関係もないと思います。しかし、そういうことは言ってはいけない空気というものがありますね。わたしは普段あまりテレビを見ないので今回のオリンピックは1秒も見ませんでした。yahooのトップページのニュースでは少し見ました。オリンピックは代理戦争とも言われますが日本の成績はどんなもんだったのでしょうか。超気持ちよかったのでしょうか。小泉は自分の私利私欲のことしか考えていませんね。安倍は国益のことを多少は考えているようにも見受けられます。そのETV特集を見る方法をなんとか考えてみます。教えていただきありがとうございました。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.12

 戦没者を祭る施設を参拝することについて、メリットがどうのという考え方はそぐわないと思います。遺族の一端につながる者として、誰であろうと参拝は純粋に追悼と感謝の結果であると思いたいです。  靖国に眠る方の大部分は、自ら好んで命を落としたわけではありません。英霊になりたかったわけでもないとも思います。ただ、多くの方は「靖国で合おう」を合言葉に命を落としました。また戦死者の多くは遺骨も戻ってきてはおりません。私の親族の遺骨もいまだ海の底です。従って、少なくとも祭るべき遺骨もない遺族にとっては、約束の場所である靖国はそれほど不自然なところではないのです。同時に、戦争を起した政府の代表者が毎年参拝し、戦死者に対して謝罪と感謝の意をささげることに何の異議もありません。かえって、きちんと来てくれないことに違和感を持ちます。  右翼であろうと左翼であろうと、死んだ家族を偲ぶ気持ちは同じだと思います。あまり生臭い話にしてほしくはないですし、少なくとも参拝を「右翼」と断じることも勘弁していただきたいと思います。

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうですね。徴兵されて死んでいった方の中にもいろいろな方がいると思います。戦場へ行きたくて行ったわけでなくても、当時の政府や軍国主義の全てを馬鹿臭いものだと思っているような人でも、口に出す言葉としては、靖国で会おう、としか言えなかった人もいると思います。別に上官が側にいるわけでもなく、仲間だけで話す最後の時だったとしても。 わたしは遺族の方が靖国神社に参拝することには何の異議もありません。いかなる理由においても異議はありません。これはわたしの意見ですが、現在の政府が靖国神社に参拝する必要性はどこにもありません。現在の政治家個人が参拝するのは、それはその人の自由です。それがいいか悪いかは、その人が何を思っているかによります。ニュースを見た印象でわたしが決めます。 思いたいのは分かりますが、そぐわないことをしているのは、わたしではなく小泉です。名目上言われているだけのことを、額面通りに受け取るのは政治を監視する目としてはどうかと思います。その奥にあるものを読み取ろうとする態度が大切だと思います。そういう態度が欠けると、翼賛体制再び、ということにもなりかねません。わたしは右翼がどういう組織なのかよく知らないのです。参拝を右翼とは断じていないつもりでしたが、そういう風に取れる部分があったのならば謝ります。すみませんでした。何にしても意見を書いてくださりありがとうございました。

  • kaori7774
  • ベストアンサー率28% (97/338)
回答No.11

回答とその回答に対するコメントを見ていて不思議に思ったことがあります。 まずA級戦犯のことを問題にしていますがA・B・Cは罪の重さではなく 罪の種類です。なぜ殊更それが問題になるのか私には分かりません。 それと安倍前総理ですが、彼は政策のやり方は拙劣でしたが理念は 今のサルみたいな首相など遥かに及ばないほど高いものでした。 さっさと投げ出したと言いますが、辞める直前の安倍さんの顔、 今までに見たことが無いほどやつれて、見る影もありませんでした。 それでも働けというのですか。一体日本人は何時からそこまで残酷になったのですか? その安倍さんが祖父の岸さんが元A級戦犯だったと言うだけで そこまで深読みするのですか。 そして最後が大事ですが、これにイチャモンをつけているのは中国、韓国、反日マスコミだけだという事です。 しかもこの両国は朝日新聞が「外交カードとして使える」と進言するまで 全く問題にしていなかったと言うこと。 どうしてそれを日本人が殊更問題にするのか、全く分かりません。 これは戦没者の問題と言うより、マスコミが炊きつけた反日問題だということです。 マスコミは政教分離をあげつらいますが、この国で宗教が問題になりますか? 教会、神社で結婚式を挙げ、クリスマスを祝い、寺に葬られる国で どうして宗教が問題になるのか マスコミの言うことは矛盾だらけです。

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。わたしはそのつもりはなかったのですが、確かに言われてみれば、もしかしたら、わたしが語っているのは一般的に言われるA級戦犯合祀問題のことなのかもしれません。一般的に言われているのとはだいぶ異なる意見かもしれませんが、わたしの意見を言いますと、靖国神社にA級戦犯が祀られているのは問題ではなく、むしろ当然のことのように思えます。靖国神社には大日本帝国の政府側の為に尽力して命を落とした人が祀られるわけですから、戦争中に戦場で弾に当たって死んでも、戦争が終わった後に敵に捕まって敵の裁判で処刑されて死んでも、敵に殺されたことに違いはないのですから靖国神社には祀られているべきです。獄中で死んだ人は微妙ですが。問題は、靖国神社に祀られていることについて、大日本帝国の政府の為に死んだということと、郷里の家族や恋人の為に死んだという思いと、ごちゃごちゃにしている人が、遺族の中にも少なからぬ数いるということだと思います。でもこういう意見を他で聞いたことがないので、これは間違っているかもしれません。間違っていたら教えてください。そうですね。わたしも安倍はそんなに悪い奴じゃない気もします。ただ憲法改正の真意などは、もっと言葉を尽くして国民に説明すればよかったのに、と思います。演説が下手なら、本を書いて文章でも、もっと説明すればよかったのに。美しい国などというアホみたいな本だけじゃなくて、もっと深い内容の本を書けば良かったのにと思います。国民はあんなアホみたいな本しか読む力がないとバカにしているのかな、と思いました。そうですね。政教分離に関しては憲法違反じゃないかと思います。ただ、追悼施設というのは、死を扱う以上は宗教と分離するのは不可能だと思います。しかし、不可能だからこそ、あえて、憲法に明文化しておくという、逆説的ですが、そういう論理もあるのかな、と思います。難しいところですね。何にしても回答してくださりありがとうございました。

noname#177238
noname#177238
回答No.10
inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。単なる気まぐれとか目立ちたいから参拝しているわけじゃないというのは、よく分かりました。本当にありがとうございました。疑問が晴れたという意味ではすっきりしましたが、分かったら分かったで、なんだか胸糞悪くなってきました。しかし教えていただけたのは、とても嬉しいです。ありがとうございます。わたしはgoogleで検索するのが苦手なので、いろんなURLを教えていただけるととても嬉しいです。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.8

勉強途中とのことですので知らないことも多いかと思いますが、戦没者慰霊について、簡単に説明します。 近代国家は、徴兵制とともに誕生しました。 その代表がフランス革命で誕生したフランス共和国なのですが、それまでは兵隊は王様や領主に雇われていたのですが、近代国家は傭兵を使わずに国民から徴兵して軍隊を組織しました。 理由はなぜか。徴兵制の軍隊の方が士気が高いからです。 詳しくは、ナポレオンの伝記を読んで研究して欲しいのですが、簡単に言えば傭兵は金のためにしか働きませんが、近代国家の国民は自分たちの自由と権利のために戦ったからです。 民主主義の進展も、徴兵制とは無縁ではなかったのが西欧の歴史でもあります。 このように近代国家は国民の命の上に成り立つものですから、その死後にもある程度の責任を負うようになります。 その結果、国家が戦場で死んだ兵士のために、慰霊を行うようになりました。 例として、フランスには無名戦士の墓があり、アメリカにはアーリントン墓地があります。 国家のために命を落とした人のために、外国の元首が訪問した際にはその国の無名戦士の墓に献花するのが、国際的な慣例となっています。 では、日本の場合はどうかというと、戦前は靖国神社がその責を担っていました。 保守派の政治家には、近代国家日本を立てるため、また守るために命を落とした人のために、慰霊を行うのは当然という考えの人がいます。 小泉さんや安倍さんがその代表格ですが、国会議員の中にも靖国神社に参拝する会みたいな名称の会があって、その会に参加している人は参拝しているようです。 また、軍人・公務員に限らず第二次世界大戦で戦没した人の慰霊は、8/15の正午に天皇・皇后両陛下が出席されて慰霊を行っています。 千鳥ケ淵戦没者墓苑や今後靖国神社をどう扱っていくかについては、今後広く議論を行って、検討していくべき課題でしょう。

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。とても分かりやすい説明で嬉しいです。そうですね。戦争においては死を目の前にした時に、ひるむことのない精神的な支柱が何よりも大切である、というようなことがクラウゼヴィッツの「戦争論」を噛み砕いて説明してある1000円くらいの本に書いてありました。日本のそれが靖国神社なのだと思われます。わたしも当時の時代状況の中では戦争に至るのもやむを得なかったと思っています。アメリカ人たちに、うまくけしかけられてしまったというか。でも侵略まではする必要がなかったようにも思います。でも侵略しなけりゃ資源のない日本がいつまでも勝てるわけありません。難しいところです。 小泉や安倍は、どうしてその会の側にいる方が、自分の立場をより永田町の中で、過ごし易い環境に置くことができるのかを、知れるなら知りたいです。何か信念でもあるのでしょうか。安倍には多少信念らしきものがあるようにも思います。まあこの人たちは生まれた時から国家の中枢に片足突っ込んでいるような、わたしから見ればいけ好かないような人たちですから、小さい頃から帝王学のようなものを教えられているのかもしれませんね。そういう家庭に生まれたからそうなんだ、というだけかもしれません。8/15に行われる軍人・公務員に限らない慰霊というもののことを知りませんでした。教えていただきありがとうございます。自分でも調べてみます。本当にいろいろ書いてくださりありがとうございました。

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.7

投稿有難う御座います、おっしゃる通りで、確かに、淋しくも感じてしまいますが、でも、この事は永遠続くと言うか、続くものなんでしょうね、移転の話も苦慮されていろいろ思考しているようですが、 八方いろいろの様で、移転先に迷惑が掛かりそう、とか、まぁ 逆に現状維持が、まぁ問題はいろいろ有るにしても、穏やかなんでしょうね、 まぁ永遠のテーマ? でしょうね 戦後数十年経った今でも あの世の居心地はいかがななんでしょうねぇ、 分かんないですけど

inoue-a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。またいろいろな意見が書き込まれていて嬉しいです。わたしはひとえに真実が知りたいだけなので、わたしの言っていることも間違っていることもあるとは思いますが、そういう時は、指摘してくださると嬉しいです。わたしは思想偏向気味で読んでいる本も偏っているかもしれませんからね。そうですね。わたしが思うに靖国神社に参拝するというのは、よくニュースなんかでは「不戦の誓いを新たにする」というようなフレーズが出てきますが、平和を祈願しているかもしれないけど、不戦の誓いはしてないんじゃないかと思います。イラクに自衛隊を送ったり、憲法9条を改正しようとしたりしていたわけですから、不戦の誓いだけはしていないと思われます。そんなんでもよいのですかね。まあわたしも憲法改正するのがいいのか悪いのかは悩み中の所です。何にしても意見を書いてくださりありがとうございました。また気が向いたら何か書いてください。

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