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小泉元総理の靖国神社参拝について
靖国神社を参拝するとなぜかニュースがさわぎましたよね? なぜですか? 国民が反対する理由は? 参拝する小泉さんの理由はなんですか?
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>ニュースがさわぎましたよねなぜですか? 参拝すると中国・韓国が文句を言うからです >国民が反対する理由は? ・日本経済新聞社が2006年8月18―20日に実施した世論調査で、次期首相の靖国神社への参拝について賛成43%、反対39% と国民反対が多い、というわけではありません ・反対が多いというのは多くのマスコミの捏造の場合があります ★首相の靖国参拝アンケート、賛成結果を削除 http://news.2ch.net/newsplus/kako/1022/10224/1022485105.html 尚、公式参拝について 1997年の最高裁判決で小泉純一郎の首相参拝には合憲判決がなされています。途中の一部の裁判では色々ありましたが、最高裁で判決がでたってますので、合憲なのは100%確定です >参拝する小泉さんの理由はなんですか? といいますが、歴代総理は今までずーーっと靖国参拝していたんですよ。 途中、朝日新聞が、中国に靖国参拝はおかしいという報告をして 中国が辞めるように申し入れをしてきたのです。 基本、米国のアーリントン墓地のように国家が戦死者の慰霊をするのは通常の行為なのですが 中国の市民感情を考察して辞めたのです ただ、そこで問題が起こりまして 中国の申し入れによってやめるのは『内政干渉に当たる』ということなのです。 変な例えですが、貴方が仏前で亡き両親の遺影に拝むのを、となりの人が見て、自分はキリスト教だからその光景は不快だから辞めてほしいと言われたら・・・どうします? 近所付き合いを大切にするなら辞めるべきか・・・ それとも両親をおもって拝むのを続けるか・・・ それは国民一人一人がきめることですね
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まず、第一に他の回答者の言うように政教分離、 政教分離とは、政治と宗教の結びつきを禁じる事です。 宗教団体が政治に介入する事も、国家が宗教団体や個人の信仰に干渉する事も禁止すると言う原則です。 また、その他にも大事な考慮すべき問題点があります。 靖国神社には先きの侵略戦争で、責任を問われたA級戦犯が合祀されているからです。 近隣諸国を侵略した日本は戦後、その事実を認め国際社会に復帰しました。 今は豊かになって経済大国と言われるようになりましたが、昔の事を忘れて、迷惑をかけた国々の意識を逆なでするような靖国神社参拝は問題です。 小泉元首相を始め、現在の保守的政治家は侵略戦争を正当化したいのです。 一度は「間違っていた、ゴメン」と誤ったいじめっ子が、日にちが経ってたくさんの味方が出来たので、「誤ったのは間違いだった」と言っているようなものです。 因に、A級戦犯の末裔が現政権にいて、靖国参拝を強行しております。 靖国を強引に参拝する事は、明らかに国益に反しており、私から見ればこの事を擁護する人間こそ国賊に見えます。 ※ イチャモンは気にしない事です.自分と違う意見や気に入らない意見を論破出来なくなると、変な事に文句をつけて来る人間がいます。 それを気にしていたら、質問も回答も出来ませんよ。
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回答ありがとうございました。
国民が反対する理由は、「政教分離原則」憲法第20条3項に違反するからです。 第20条第3項 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない とあります。高裁判決でも、明確に傍論で、小泉首相靖国神社公式参拝を違憲と判示しています。 私的参拝であればあれ程問題にならなかったと思われます。近年、政治家、特に自民党及びその御用学者が、国民の精神領域に介入してきており、宗教の自由も脅かされる危険性が非常に高いと思われます。 ちなみに、小泉→安倍政権は最悪の政治路線です。規制緩和、格差拡大、国民生活への精神活動への介入(日の丸、君が代強制)、ワーキングプア、非正規雇用増大による社会秩序の不安定化、など、無知な政治家のパフォーマンスにより、国民生活は非常に危殆に瀕しています。 国家とは、国民生活の精神領域にはみだりに介入しないと言うのが、近代国家以降の基本です。 ネット右翼で、昨今の不安定な精神状態に陥りがちなので、精神的安らぎを、右よりな思想、すなわち国威発揚というカラ元気により癒そうという発想をお持ちの方がいます。そして、小泉首相を支持する国民が多いのは、理知的精神活動ではなく、ただのムード、雰囲気です。それに気がついている、一部の道理の分かる国民が、靖国神社公式参拝を、非常に危険な国家権力の濫用の象徴として、批判していると思われます。
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回答ありがとうございました。
- silverfox1
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靖国神社はニュースになりますが 報道関係の方々の仕事づくり ニュースを作っている。 国民の「中には」と言って下さい。私は賛成なもので。 小泉さんの理由は解りませんが、説明出来ないはほど理由は多く、 理路整然とした理論の世界ではないのではと勝手に想像してます。 皆さんは経路は別にして命を失なった。今日の日本が原爆にも 耐えて地上に残れた。 理論の前の、動物のもつ生き物として生きていく集団を守る本能 の様なものが働くのかなと、ふと とんでもない空想をします。 計算や理論だけで何もかも解決する事は出来ない気がします。 大変 偏った 見方だと自分でも思いながら。
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回答ありがとうございました。
小泉氏は2001年自民党総裁選の公約で >首相に就任したら、8月15日に、いかなる批判があろうと、必ず参拝する と宣言して当選しました。 公約ですから、事の是非は兎も角、首相在任中にこれを果たすのは政治家としての責務と思いますし、それを承知で自民党総裁に選ばれたのですから、少なくとも自民党員、その支持者は応援するべきでしょうね。 マスコミが騒ぐのも、周辺諸国の反応と小泉氏が公約を果たすかどうかに注目したと言うことです。 直接質問に答えるものではないですけど、周辺諸国の反応も国内対策で不満を外に向けるという政治的意図があるもので、嘗ては昭和天皇や歴代首相や諸外国の要人も普通に参拝しており、諸外国も何も言わなかったのに、1985年に中国が「対日戦争勝利40周年」に合わせて言い出したことが発端であり、一種の外交戦略と考えてください。 国民は「政教分離」という憲法の規定で、公人が公費で参拝することに疑問を呈しているだけで、思想信教の自由ですから、例え総理であろうとも私人として参拝することには何の問題もなく、小泉氏以前は「私人」として、自己の宗教観から参拝する首相や閣僚は多かったです。 小泉氏の参拝により、どこの国でも国のために亡くなった方に対する顕彰施設はあるのですから、それが靖国でよいのか、A級戦犯とは何かなど、本質を考える機会になったと思います。 靖国の歴史は複雑で、明治時期の事も考えないと、本質が見えてきませんよ。 *小泉氏が参拝したことに関しては私は大正解だったと思います。 これにより、国内的には筋の通った政治家というイメージが確立し、力強い政治家として今でも人気がありますし、北朝鮮の問題など、結果論ですけど、小泉氏が一番動きが多かった気がします。
お礼
回答ありがとうございました。
- nishikasai
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小泉さんが最近靖国神社に参拝してニュースになったのですか? 知りませんでした。 わたしは靖国神社奉賛会会員ですので年一回はかならず参拝します。 日本を守るため自らの命を捧げた英霊に感謝し、これからも平和な日本であることを祈念するのは神聖で大切なことだと思っています。あなたも日本人ならぜひ参拝ください。もし外国のかたならあなたの国のそういった施設をぜひ訪問し戦死者の霊を慰め、感謝し、平和を願ってください。それは素晴らしいことです。決して反対すべきことではありません。自国を愛し、他国を尊重する - これが基本です。
お礼
回答ありがとうございました。
- matoto
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ここで私が回答して混乱させるよりも『ウィキペディア(Wikipedia)』で「靖国神社問題」と検索してみてください。詳しいことがのってます。 国民が反対する理由は? 言うほど日本国民は反対していません。それよりも「関心がない」という日本人がほとんどです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。