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小泉首相が靖国神社に参拝しなかった理由

どうして小泉首相が靖国神社に8月15日に参拝しなかったのでしょうか? 中国や韓国に屈したのでしょうか?それとも外交のカードとして「参拝しなかったこと」で何か有利な条件を引き出したのでしょうか? ぜひお教えくださいませ。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

公明党との関係もあるためですよ。選挙前に参拝されたら公明党から連立関係を切られる可能性もありますからね。

その他の回答 (5)

  • tojyo
  • ベストアンサー率10% (117/1066)
回答No.5

やはり外交事情というよりも国内事情でしょう。 参拝すれば反小泉陣営に個人攻撃される口実を与えることになりますから。

  • mn214
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回答No.4

靖国参拝は中国や韓国の反応のこともあり非常にデリケートな問題になっています。 当然国内では、『15日に参拝すべきだ』という声も多いですが、参拝すればせっかく沈静化した中国や韓国の反日デモがまた盛り上がるのは目に見えています。 中国や韓国は民間レベルのデモといいながらも、実際には“政府が煽動する反日デモ”です。 小泉さんとしては意地でも参拝したい半面、隣国による“反日デモ”を復活させる口実を与えることになるためにかなり悩んだことでしょうが、最終的にはこの時期の衆議院解散を理由にとりあえず15日の参拝をウヤムヤのうちに実行しませんでした。 平時であれば日本国民から15日参拝を催促されることになった筈ですが、参拝することなく支持率は上がり、小泉さんにとってはグッドタイミングの解散になった訳ですね。 とりあえず8月15日は参拝しませんでしたが、今後選挙も終わって落ち着いてからはどうするのか、年内に参拝する可能性はありますね。

回答No.3

お二方が応えているように選挙を有利にもっていく判断だと思います。 評論家の中には、8月15日に靖国参拝をすれば ・中国の対応が変わってくるからすべきだった ・参拝し靖国も選挙の争点にすれば 大勝利、そして政界再編が加速された という方もいます。

  • daaman
  • ベストアンサー率36% (55/151)
回答No.2

選挙対策だと思います。 参議院で郵政民営化法案が通過してたら15日に参拝してたと思います。 15日といえば、郵政解散の直後であり郵政民営化を争点に民意を問おうとする選挙の前です。 参拝すれば、国内外から反発の声があがり靖国問題が確実に浮上してきます。 タイミング的にマスコミなどの取上げる話題が靖国問題が大きく取上げら郵政民営化の話題が小さくなった状態で、選挙戦に入ることになります。 それによって、郵政民営化を争点に選挙を戦いたいところが、争点が靖国問題に摩り替わってしまう可能性が出てきます。 靖国問題を選挙の争点にしたくないという考えがあったのではないかと思います。 選挙を有利にすすめるために余計な波風を立てないよう参拝を避けたのだろうと思います。

  • ipa222
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回答No.1

中国や韓国に屈した訳でなく、日本中、自民党中から行くなと言われたのでしょう。 遺族会も行くなと言う感じでしたね。末端はどうか知りませんが。 有利な条件までは引き出せたかどうか知りませんが、嫌がらせを止めさせる効果はあったのではないかと思います。 あの状況で小泉さんに靖国に行けと言う団体はいなかったと思います。元総理級の人たちも皆見合わせるように言っていましたからね。 適度なバランスだと思います。