- ベストアンサー
口から火を吹く怪獣の話
よくSFとかに、口から火を吹く怪獣が出てきますよね。 もちろんフィクションだから本当にそんな生き物はいませんが、 仮に口から火を吹く生き物が発見されたとしましょう。 その生き物はどういうメカニズムで 口から火を吹いているのだと予想しますか?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
生物は初期の段階で自然界からの無機物を体に取り入れて利用するようになりました。たとえば、「歯」です。 火打石の変わりになるような物質を利用すれば、点火が可能になります。 あとは、可燃性物質です。 生物が作る可燃性ガスには、地球温暖化の一因とされているメタンガス、微生物が作りだす牛のゲップが思い浮かびます。これに、外気を混合し火打石で点火すれば、火が付くかもしれません。 しかし、火を吐く怪獣は、火を攻撃手段として使っていると思われます。攻撃力を増すためには、ガスよりも油のほうが効果的です。メタンガスに火打石で着火し、それを火種にして、油に点火します。油は点火しやすいように、できるだけ霧状にして噴射します。火炎放射器のようなものです。油はここでは動物性の脂でしょうか。
その他の回答 (9)
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
お尻から火を吹く生物なら実在しますよ。 どんな生物かというと人間です。 “おならに火”で検索すると良いでしょう。 http://www.youtube.com/watch?v=H1bJiDNFbOM
お礼
回答ありがとうございました。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
ごみ虫方式が有望だな アルミと鉄の粉末を別々の臓器に保管する 胃か肺の一部をそれに充てる 別々の噴射孔から同時に噴射させて空中で衝突させる 両方の鼻の穴を使えばいい テルミット反応が起きて千度以上の高温を発する 耐熱服を着ておかないと自分が焼死するという危険な業だ アメリカ軍はこれを日本の街にばら撒いて多くの日本人を焼き殺したのだ その名も「テルミット焼夷弾」信管なしで発火するという恐ろしい武器だ
お礼
アルミと鉄を別々に貯蔵していて2つの鼻経由で放出してテルミット反応という発熱反応を起こすということですね。 鼻が大変そうですが、信管ナシに発火できるこの反応だと実現性がありそうですね。 回答ありがとうございました。
怪獣さんの唾液か何かが可燃性のモノなのでしょうね。 高速で噴射して大気との摩擦で燃えるのかも知れませんね。 浮き出す時に霧状にしているのかも知れません。 宇宙空間の真空状態で火を噴くなら別の化学反応かも知れませんが・・・。
お礼
霧状のガスが摩擦で燃える、ですか。新しい説ですね。 肺活量が大変なことになりそうですが…。 回答ありがとうございました。
- dipearl
- ベストアンサー率38% (226/582)
ミイデラゴミムシという昆虫がいますが、これはお尻から100℃以上に達するガスを噴射します。これは2つの液体を噴射する時に混同して化学反応を起こさせているもので、自分自身はやけどしません。これと同じ仕組みで、もっと高温、あるいは炎に達するものがあるとしても、不思議ではないでしょう。よって、燃料となるガスはキノン類ですね。
お礼
面白い能力を持った虫ですね。やはり自己防衛のための技でしょうか。二つ以上の媒体を使って生まれるガスというのもアリですよね。 詳しい化学式はよくわからないのでパスさせてもらいますが……。 回答ありがとうございました。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
可燃性ガスがメタンガスである事は皆さんと一緒です。 牛のように胃袋が複数あり、その内の一つがガスの貯蔵タンクになっています。 吹き出す時は肺活量との兼ね合いでガスを適正濃度にしながら噴射します。 点火方法は口の中の温度(体温)を上げられるメカニズムがあり、点火温度になるとアフターバーナー状態になります。
お礼
牛の胃袋ってそんなんになっていたんですね。初めて知りました。 温度探知(?)による発火ってことですね。なるほどです。 回答ありがとうございました。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 電子点火式の百円ライターと同じ原理のものが体の中にある。 (燃料の蓄積と噴射、スパークによる点火) 化石燃料を食べて揮発油を作り出す機能も、体内に持っている。
お礼
腹の中がガスだらけということですね。問題は発火のきっかけですが……。 回答ありがとうございました。
- tough7k
- ベストアンサー率0% (0/1)
唾液腺のとこにガスが出る器官とかがついてるんじゃないですか? なんか涙腺から毒飛ばす生き物とかもいるし唾液腺のちかくにそんな器官があってもいいと思います。
お礼
やっぱりガスはあっても発火のきっかけが何になるのかというところで悩んでしまいますよね。 回答ありがとうございました。
濃縮された可燃性ガスの放散を想像します。 強烈なゲップと考えればいいでしょう。 消化器系から放出されたガスは毒性を持っていて、 自らそれを呼吸器系に吸飲すると呼吸器に障害が発生します。 歯ぎしりなどによってガスに点火し、燃焼することによって毒性を消し去るわけです。
お礼
媒体は可燃性ガスで発火装置は歯ぎしりということですね。 やっぱりガスはあっても発火のきっかけが何になるのかというところで悩んでしまいますよね。 回答ありがとうございました。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 体温が1000度くらいある。
お礼
どちらかというと火事ですね。 回答ありがとうございました。
お礼
なるほど。つまり牛の歯を火打石の代わりになるようなものにして訓練すれば火を噴く牛が出来るかもしれないということですね。やはり空想科学の域を出ませんが、面白いです。 回答ありがとうございました。