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RCは本当に地震に強い?
とても堅く、地震つ強いといわれていますが万が一直下型地震が起きたり、業者が杜撰といわずとも経験不足による失敗などで倒壊した場合、1平方メートル当たり300キロ(パルコンのカタログより)もあるコンクリートの板につぶされてしまっては無事救出される事等なさそうです。 みなさんどう思いますか?
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木造でもRC造でも、耐震的な構造であれば直下型地震も怖くはありません。 現行の日本の耐震基準に合致した設計で、施工もミスなく確実に行われた建物であれば、木造でもRC造でも充分に強いです。 単にRC造だからと安心してはおられません。 ANo.1の方が述べられておられますが、中国の四川大地震で多くのRC造(RC造と言うには余りにお粗末な構造)の建物がペチャンコになりました。 鉄筋コンクリートは、2.4トン/立方メートルの重量ですから、床の厚さ:15センチで重さは、0.24×1.5=0.36トン=360kgです。
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建築基準法上建物は倒壊しないように設計されています。これは木造でも鉄筋コンクリート造でもおなじです。 鉄筋コンクリート造が他の構造に比べて強いのは火災に対してです。 関東大震災でも、阪神淡路大震災でも、震災の後には火災が発生しました。火災を考えると木造よりは安全のように思います。
- inon
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[とても堅く、地震に強いといわれていますが] どこでこの文言を見られましたか?この宣伝文句は間違いです。 活断層の真上の家ならどんなに耐震性を持たせても倒壊は必至です。 又、RC造でも、S造でも、木造でも、混構造でも、想定内の地震なら 倒壊しませんし、想定以上の地震が来れば倒壊する可能性は高いです。
施工不良前提でお話すればどの建物の倒壊でも助からないでしょう。 倒壊で生き残るのは運よく倒壊した隙間に体が入った人たちばかりのように聞きます。 倒れたタンスでも死亡してるようですから地震力のかかった物体は普通の荷重以上の衝撃を人体に与えるのではないかとおもいます。 壊れるならばどれも同じ助かる見込みは少ないと思います。 最近の地震で中国は倒壊死亡が多かったのに日本の地震では死亡が少なかったですが、揺れのタイプも違いますし、建物の強度も違います。ひびがはいろうとも崩壊さえしなければ助かる見込みは大きいと思うのです。